気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

魔弾の王と戦姫18

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「あなたに、この国の王になってほしい。私の後を継ぐ者として」

 

長らく続いたシリーズの最終巻。

策謀を巡らし、ジスタートを混乱に陥れたヴァレンティナを退けるまで。

彼女は彼女で自分の夢の為に全力を尽くしていたんですよね。

 

裏で動いて、策謀で人を蹴落としたりはしてましたが……わりと、ここにきて焦りも出たかな、というか。

思った以上に予想通りに行かず苦労している感じがありました。

 

ジスタートが揺らいでる中で、ティグルは親しくしている戦姫たちの手助けもあり、ぶっ飛んだ解決策をとることに。

そこにはユージェンの遺志なんかもあったわけですが……そうくるとは正直予想外でしたね。

 

二国の王として君臨するとか誰が予想できただろう。

あと、ダーマードが何だかんだティグルの側に残っているのには笑ってしまった。

異国の生まれという事でジスタートの統治にはかなり気を使っているようですけど、リムが彼の側近として一番近い場所にいるのは、上手いこと立ち回ったというか。

戦姫である他のメンバーではできなかったことですしねー。

いい最終回でした。



俺の彼女に何かようかい6

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「という事でお母さん」

「親子喧嘩をしましょう」

 

ついに恋人同士になった篤志と無垢。

幸せそうで何よりなんですが、雪の妖怪である無垢が溶ける問題は解決しておらず。

さらには親世代の問題も降りかかってくるので、前途多難。

事情を知って力になってくれる友人が多くいるので頑張ってもらいたいところ。

 

恋人関係になったことで、周囲の反応に変化は――なし。

まぁ、概ねいつも通りですからね。ただ、明確に恋人となったことで、周囲の関係も進んでいきそう。南郷先輩と寿々とか。

 

しのぎのジュノンの主従問題もありますけどね。あそこはいい感じで対になってるから、行くところまで行きそうですけど。

……篤志たちと同じく、親問題を乗り越えられれば。

篤志母が無垢母に連れされれて。親子喧嘩が勃発。さぁ、どうなるかなぁ。

俺の彼女に何かようかい(6) (ガンガンコミックス)
高津 カリノ
スクウェア・エニックス
2019-06-12


魔弾の王と戦姫17

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「涙を流した。埋葬した。魂の安らぎを神々に祈った。俺だけじゃない。みんな……みんな、そうしてきたんだ」

 

ソフィ―が調べものをして気付いた「魔弾の王」とティル=ナ=ファについて。

英雄となり、魔王となるという存在について。それがティグルではないかという考察。

これを聞いて、決戦に望めたのはティグルの助けになったでしょう。

何も知らずに突貫することほど恐ろしいものはないですしね。

 

エレンとフィグネリアの戦いは、リムの補佐を受けながら、危うい場面もありましたがエレンが勝利。

オルガやリーザの対応する事になった叛乱も、ミラとソフィー側のムオジネル軍関連も、さくっと鎮圧出来たそうですし、戦姫のスペックの高さを見せつけられた感じですね。

 

一方で彼らが気にしてやまないティグルは、ガヌロンからの脅迫を受け一人ザガンという地域へ。

ガヌロンの企みによって、世界は順調に変化していて、立ち寄った村で魔に変じた村人と戦う羽目にもなってました。

無事に辿り着き、一人で戦っていましたが……そこに応援が駆けつけてくれる、というのが熱かったですね。別々のところにいた仲間が集ってくる展開は見事。挿絵も良かったです。



魔弾の王と戦姫16

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「統治者にとって大切なのは、先人の遺志を受け継ぐことだったのだ。いや、逆か。先人の遺志を受け継ぐ者こそが、次代の統治者たり得るのだ」

 

フィグネリアがリーザを、ヴァレンティナはソフィーを襲撃。

前者はかなり危ない状況になっていましたが、幸い市街にいたティグルが駆けつけてギリギリ助かって。

後者に関しては王宮でやっていたため、ルスランによって止められた。

この時、自らを快復させた立役者であるヴァレンティナに対してしっかり罰を与えてる辺り、ルスランも王の器があるのかなぁ、という印象を抱きました。

                                                          

目下、ヴァレンティナの暗躍でかなり荒れている国内を落ち着かせる可能性もあったのでは、と思いましたが。

竜具の偽物を作っていたり、手を変え品を変え情報収集して人を動かしたりとヴァレンティナが暗躍好きすぎて怖い。

 

ティグルはブリューヌの人間として、ジスタートの安寧を望み状況改善に努めようとしますが。

ささやかな宴をルスラン王子の協力のもと開催しようとしたら襲撃があって。

ルスラン王子が寝込みがちになるなど、状況は落ち着かず。

他国の軍や、ジスタートの王位回りでいざこざが生じているのを好ましく思わない国内勢力の蜂起まで起きて。

エレンとフィグネリアの戦姫同士の決戦まで起きてますからね。

代理統治者に謀反の疑いまで出て来て、ジスタートが一気に状況悪化してて乾いた笑いが出ました。



三年差2

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「でも そんなところもかわいいでしょ?」

 

かまってほしくてうろうろしてる瑞樹が可愛い。

夫婦になっても幸せそう、というか楽しそう。

「お嫁に行けない」、「落ち着けもう行ってる」とか。

「よし結婚するか」、「する」って言ってる親に「もうしてるでしょ」とツッコミ入れる子供とか。慣れてるな……

 

学生時代のエピソードも描かれて。

まだ付き合っていなかった頃、意識していた話。

お世話になっていた先生の話などなど。

母親が旅行に行っている隙に、父親と昔の写真を見てる尚人が可愛かった。

母からの電話に素直に「ママのはずかしいしゃしんみてるー」って言うあたりとか。

実家で祖母に写真を見せてもらった時に「いまでもべったりだよ」とか。

 

職場の土屋さんと日向くんの話も、微笑ましくて、読んでいて癒しですねぇ。

じれったいなぁ。早く付き合ってしまえばいいのに。

三年差(2) (ガンガンコミックスpixiv)
島崎 無印
スクウェア・エニックス
2019-06-22


魔弾の王と戦姫15

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「この国の王になってください、ティグル」

 

ムオジネルの撃退に成功したブリューヌ。

ティグルは秘密裏にレギンからの想いと政略について聞くことに。

まぁ、自国から出た英雄を放っておく理由あんまりないですしね。他国からも注目されているとなればなおさら。

 

魔物関連の騒動もあるので時間が欲しいという事で、いったんは保留。

ブリューヌの書庫を解放してもらって、女神や魔物についての情報収集を行ったりもしてましたね。

戦争続きではありましたが、相手が難敵なのもあって、空いた時間を有効活用しているのは好ましいですねぇ。無駄にしてる余裕がないとも言いますが。

 

直ぐに決められる話ではないのはもちろんですが。

ミラやソフィーと言った戦姫たちも彼を逃す気がなくてアプローチが凄い。

魔物側やガヌロンも、状況が揃いつつあるためティグルを襲撃したり。

ヴァレンティナが、病に伏したジスタートの王子ルスランを表舞台に引っ張り出すなんて爆弾を持ってきたりと、各国が落ち着くのにはまだまだかかりそうな感じ。

というか、ヴィクトール王の朝令暮改っぷり、ヴァレンティナ側についた新しい戦姫フィグネリアの襲撃と、ジスタートがヤバい。


魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉15 (MF文庫J)
川口 士
KADOKAWA/メディアファクトリー
2016-08-25


魔弾の王と戦姫14

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「勝つための手は打っています。ただ、それを成功させるためには皆の力が必要です。守りたいものを守るために、力を貸してください」

 

ムオジネル軍に対抗するために策を練るティグル。

数で劣る状況を覆すために、敵の指揮官を狙うという危険な案を出して。

敵の警戒が甘ければ完全な奇襲になったんでしょうけど……ティグルに「流星落者」の称号をおくったクレイシュはティグルを侮っておらず。

自分を狙ってくるだろう、と予測しているあたり難敵ですね。正直、もっと長引いてもおかしくない感じではありました。

 

ミラが協力してくれているとはいえ、ティグル無しで防戦することになってもレギンが王として覚悟を示してくれたことも大きいですね。

あそこで空気が変わったのは間違いない。王族として、確かに成長しているのが分かる。

 

とは言え敵の数が多く、手も策も練ってきているのでかなり苦戦を強いられていましたけどね。

弓を忌避しているというのもあって、遠距離攻撃の手段が無いのもかなり痛い。それでも少しずつ変化が生じているのも見えて良かった。

ティグルの方も、ギリギリの状況でさらに限界を超えてくるんだから怖い。「怪物」って零す敵兵が居ましたが、うん、間違ってないよな……

 

魔弾の王と戦姫(ヴァナディース) (14) (MF文庫J)
川口 士
KADOKAWA/メディアファクトリー
2016-03-25


ささやくように恋を唄う1

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「もっとホレさせるから覚悟してね」


Twitterで宣伝を見て気になったので購入。

数日たっていたのもあって見つからず3件くらい本屋はしごしてしまった……

高校の入学式、1年生のひまりは新入生歓迎会で演奏したボーカルの先輩、依の歌声に憧れて。

実際に彼女に会いに行って一目惚れですと叫ぶ辺り、行動力に溢れかえっていて凄い。

 

先輩の依の方も、彼女の熱量に一目ぼれして。

ただ、ひまりはあくまで憧憬であるのに対して、依の方は恋心。

絶妙にすれ違ってはいるんですが、お互い好意を持っているのは間違いなくて。

 

その二人の交流が、見ていてこうにやけてしまうというか。

なんで付き合ってないんだろうと錯乱しました。

猫好きという共通点もあり猫グッズ買いに一緒に出掛けたり。ひまりが気軽にデートと言ったのに悶えている依先輩が可愛かったです。

最後先輩の方が踏み込んで来て、ひまりの気持ちに焦点が当たりそうですが。どうなるかなぁ。



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魔弾の王と戦姫13

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「ティグル! あなたに任せるわ!」

 

一敗地に塗れた月光の騎士軍。

道中の川に毒を入れられたり、敵が軍の運用に長けていたなどの要因から手痛い損害を被る事となったようです。

 

エレンが囚われの身となり、ティグルは単身それを追うことに。

道中、魔物ヴォジャノーイと戦う羽目になっても居ましたが、竜具の導きによって駆け付けたミラに助けられて。

視野狭窄に陥っていたティグルの目を覚まさせてくれたことが、本当にありがたい。

ここに彼女が来ていなかったら、どこかで失敗していたでしょうし。

 

英雄の消息が不明で、さらにはムオジネル群による侵略も重なって。

ブリューヌが思いっきり狙われてますねぇ。手が足りていないというのを見透かされている。

エレンに執着し、月光の騎士軍に打撃を与えたグレアスト軍。

二度もやられるティグル達ではなく、見事蹴散らしてましたが。

グレアスト自身の末路は、意外なところからやられたなぁと言いますか。過去の行いが跳ね返ってきたという事でしょう。

 

今回の出来事で傷を負ったエレンを癒すために、ティグルはついに想いを告げることに。

それぞれに立場があるために、そう簡単に公的に結ばれることは叶わない。けれど、絶対になんとかするというあたりティグルも男の子というか。



魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉(13) (MF文庫J)
川口 士
KADOKAWA/メディアファクトリー
2015-11-25


魔弾の王と戦姫12

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「そうすることで、オレに何の利益がある?」

「俺と戦わずにすむ」

 

シリーズものを4年も詰むなよ……ちゃんと新刊で買ってたので許してください……

オマケに新シリーズが既に三冊出ているという。そっちも買いましたけどね。えぇ。

この記事作成時点で、一念発起して積んでた戦姫と新作の雪姫の方まとめて読み終えたので、近日中に感想上げます。

 

ブリューヌ王国に侵略したザクスタン軍撃破の為、戦姫たちともに王都ニースの下を訪れて。

しかし、レギンを認めない勢力による暗闘が進み、さらにはガヌロンまでもが動いていてかなり状況はややこしくなっていますね。

 

その戦果から評判が高まりつつも、反感を買いジスタートの走狗と化したのではなんて噂も流れるティグル。

味方してくれる人も居て、宣伝のための詩歌が作られたりして、小領地の貴族だったというのが信じられないくらいの変化ですねぇ。

レギンから応急に努めて欲しいなんて話も出たり、どんどんと外堀が埋められていってる感じもあります。

 

その期待に応えるだけの成果を上げてるんですけどね。

ザクスタンに呼応してアスヴァールが攻めてきたときも、上手くあしらっていましたし。

それだけに、最後の展開には驚きましたね。まさか、ここで敗北する事になろうとは。

魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉12 (MF文庫J)
川口 士
KADOKAWA/メディアファクトリー
2015-07-24


プロフィール

ちゃか

 友人に「活字中毒っていうか読書中毒」と評される程度には本が好き。適当に感想を書いていく予定。リンクはフリーでコメントはご自由に。悪質と判断したものについては削除する場合があります。

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