気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?2 堕天の翼

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「……人間の意地を……舐めるな!」

 

異種族と人類との大戦があった世界。

カイが知る世界では人類が勝利したが……ある日、世界が塗り替えられてしまって。

「真の世界を取り戻す」為に、人類が大戦に負けた別史の世界を生きぬく構え。

その為にこの世界を生きる人類に協力し、悪魔の英雄を撃破していましたが……

 

別史の世界で力をつけたと思しき悪魔三体に警告されたりと、序盤から冷や汗ものの場面があったりしました。

正史で積み上げてきた人類の戦いの記録が彼の助けになっているのは確かですが、そればかりに頼りすぎても足を救われるというのが早めに明らかになったのは良かったのでは。

 

他の三種族と戦っている地方へ、遠征を行う事になって、まずは蛮神族が闊歩している地域に向かっていました。

そちらのレジストと合流していましたが……兵士たちからは歓迎されていましたが、トップはかなり苦々しく思っている様子で。

悪魔の英雄を打倒し人類領土を奪還した、という偉業に対し思う所があるみたいで。

……そこを付け込まれて失敗していましたけど。まぁ、この場合は敵の方が周到だった、というべきかなぁ。

 

蛮神族の英雄、主天アルフレイヤ。豹変したというかの英雄ともカイは戦う事になっていましたが……

ヴァネッサと同様、最後にシドの残した言葉をカイに伝えていました。

今のところ幻獣族の英雄が黒幕っぽいですけどねぇ。アルフレイヤに接触したことがあり、それ以降おかしくなった、という話。

最後に描かれた切除機関との距離、別種族の英雄六元鏡光に対しての物言いといい、倒された二人とは違い、この別史の世界を受け入れて動いている感じがありますが……

さて、残った二人の英雄。どちらに向かうにしろ厄介事は避けられないでしょうけど、同行者も増えた事ですし、乗り切ってくれることを期待しましょう。

 



週刊少年ジャンプ No.1 感想

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週刊少年ジャンプ No.52 感想

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LaLa 2018年1月号

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14歳とイラストレーター4

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「どれほど自分にとって大切な人だろうと、手が止まる原因になるなら、それを遠ざけなければ、創作はできないよ」

 

ハラミとの交流の際に「ユウトの事好きだよね」と聞かれたことを……当の本人の前でぽろっと零してしまったナスさん。

言った方も言われた方も固まってましたが。ちゃんと切り替えて話し合っていたあたりは大人な対応だなぁ、と言いますか。

 

人を好きになった経験、誰かと付き合った経験、そうしたものに疎い二人なので、どうにも見ていてじれったい感じの会話をしていましたけどね。

ナスさんの宣言は、自分の気持ちが分からないのでもう少し答えを先延ばしにするものではありましたが……アレはもうほぼ告白だと思うけどな……

 

今回はプロの世界に飛び込む新人さんとのエピソード。

マリィの新作にネットで話題の新人が挿絵を描くことになって。最初に提出された絵は良かったけれど、キャラデザに入った段階でマリィの感性に合わず、リテイクを繰り返していたとか。

 

今回の仕事トークだと、入稿の時期とか……その遅れで刊行が伸びたとかの編集者側の声がちょっと入ってましたねぇ。

知り合いにそっち方面の仕事している人が居て、「原稿が来ないと仕事がないが、いざ原稿が来た時にすぐ動けるように待機してる時間がある」とかぼやいてたよなぁ。どこもかしこも大変だ。

当初は刊行される予定だったのに延期になった場合とか、書店店頭での問い合わせもぽつぽつ入るから大変なんだよなぁ……

 

マリィがだいぶ感覚派なので、絵を描くことになった白砂さんは困惑していましたが。

絵を仕事にする、ということの大変な部分がプロ寄りで描かれていった感じ。

マリィとの付き合いが長いユウトにアドバイスをもらって何とか乗り切っていましたが……その時のトークでマリィが刺激を受けて、ユウト宅に乗り込んでまだ問題発言していましたが。モテモテですな、ユウト。



14歳とイラストレーター4 (MF文庫J)
むらさき ゆきや
KADOKAWA
2017-11-25


食戟のソーマ27

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「いや……審査はこのままで構いません」

「はっはっは! そうだな! 諦めは大事…」

「そんな事をせずともオレは勝つ」

 

第二試合の実食。

反逆者連合もサポートしあって食らいつこうとはしましたが……全敗。

ただ、十傑側も楽勝ではなく力を振り絞ったので、疲労して回復に時間がかかるって理屈はどうなんだ……?

 

次の第三試合、反逆者連合は一年トリオが出ることに。

連隊食戟が始まるまでの特訓の日々が間で描かれたりもしていました。

四宮まで特訓に協力してくれていたって言うのは連載当時ちょっと驚いたものです。

 

十傑側は一席、二席が休養を取ったために残りの三人が出てきてましたが。

叡山は幸平に絡んでくると思っていたので、タクミと戦う事になったのも予想外ではあった。

それにしても叡山は本当顔芸のレパートリーが多いというか。

今回もタクミの作る品に検討をつけた後、その良さを潰す方向へ切り替えたあたりと自信満々に種明かしした場面とか、どこの悪役だって感じの顔で笑えた。

薊陣営で一番生き生きしているのこの人ですよね。

薊の理想に乗ったのも良く分かる人材だ……



ジャナ研の憂鬱な事件簿

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「真実なんて、分かってみればこんなもんです……綺麗なものじゃない」

 

11回小学館ライトノベル大賞優秀賞受賞作。

まぁ、賞受賞したからではなく、イラストが白身魚さんだから手に取った感じで……積読の山に埋もれていたんですが。埋まってる間に2巻出ちゃいましたよ……

 

高校のジャーナリズム研究会に所属している工藤。

かなり冷めたタイプ、と言いますか。中学時代に何か失敗したようでトラウマになっているのも影響してか、色々なことから距離を取る消極的なタイプ。

研究会に所属しているのも、学生は部活ないし委員会に所属しなくてはいけない、という校則があったためで。

 

ただの枯れ木というわけではなく、脳の回転は速い方。

だから役回りとしては、日常ミステリの探偵役みたいな感じですね。ラノベですし、謎も余りガチガチに凝ってるわけでもなく読みやすかったです。

こういう消極的なキャラクターを動かすための相方が、モデルの経験もあるという白鳥真冬という工藤の先輩で。

 

その経歴から、学内の有名人だったそうですが、ジャーナリズム研究会に属していた割に、情報に疎い工藤は知らなかった様子で。

大量のノートを女子一人で運んでいる場面に出くわし、ぶつかってしまったために、放っておくこともできず関わることに。

ノート運びを手伝い……それが1冊不足しているという状況が発生し、結果的に工藤はその謎を解いて。

 

そこから真冬に興味を持たれ、ジャーナリズム研究会に共に属する事となって、真冬の持ち込む謎を工藤が解く、といういいコンビになってますけどね。

まぁ、工藤自身はこの状況にかなり戸惑ってはいるようですが。第4話の状況においては、彼の謎解きがなかったらまた厄介な状況になっていたでしょう。

1人救ったからって1人傷つけた事が正当化できるわけではありませんが、少しは救いになればいいんですけど。

トラウマ解消するためには、過去傷つけたって言う相手と和解できれば工藤にとっての最良でしょうが……相手にとっては「都合のいいことを」ってなるでしょうし、さて、解決の目はあるのやら。



Just Because!

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じゃあ、何が理由なのか。どんな理由があるのか。

この問題を解くのは簡単だ。

瑛太はもう答えを知っている。

彼女が夏目美緒だから。

答え合わせは、たぶん、必要ない。

 

アニメでやっている「Just Because!」の原作小説。

作者も絵師も好きなので、気になってはいたんですが……アニメ見れないエリアでくやしい思いをしておりました。

一応ニコニコとかの1週無料放送なんかで飛び飛びで見たりはしてるんですが。……飛び飛びなのは仕事状況とかで、慌ただしくしていて見逃したんです。

 

瑛太と美緒、二人の視点メインで進むので、他の場面の描写がかなり抑えめですね。

アニメの方だと他のメンバーも交えた、高校生活最後の三か月が描かれていますし。瑛太たちが居ない場面の描写なんかも入るから、どうしてもあっちの方が情報多くなりますね。

陽斗の友人男子二人とか、恵那以外の写真部の事とか、判りにくい部分があったのは残念。

限られたページ数の中で上手くまとめてあったり、瑛太と美緒の心中がしっかり描かれていたのは良かったです。

 

チャプター5の「デートに誘ってもいい?」「ダメ」のやり取りとかは、中々いいシーンだった。

誰も彼も不器用だなぁ、って感じではありますが。その中でも、必死に前に進んでいる彼ら彼女らの青春模様は、等身大の物語という感じがして、読んでいて心地よかったです。



氷菓11

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「あけましておめでとう」

「よぉあきましておめでとう」

 

クリスマスは箱の中、あきましておめでとう1~2、手作りチョコレート事件14話収録。

「クリスマスは箱の中」はアニメBDBOXの特典だったそうで。追い切れていなかった部分なので、こうして見られたのは素直にうれしかったですねぇ。

謎解きしている時に冗談を言っている千反田とそれを見る折木たちの様子が、微笑ましかった。

 

「あきましておめでとう」は……「見せびらかしに来ました」という千反田が可愛かった。

感想としてはそれだけでいいんじゃないかな……

伊原が巫女のバイトでおみくじの案内していたり、折木が千反田の家同士の付き合いとやらを垣間見たりしていました。

新年早々凶のおみくじを引いて、厄介な状況に陥ったりはしていましたが……まぁ、無事に解放されて何より。

 

最後の手作りチョコレート事件は、里志に伊原がチョコレートを上げようとするお話。

中学時代に屁理屈こねられて受け取ってもらえなかったので、そのリベンジとばかりに燃えていて。

千反田の協力も得て傑作をこしらえていましたが……当日はどうしても漫研の方が抜けられず古典部の部室に置いておく、という形に落ち着いたようで。

そしてそれが部室から消えてしまう、という事件が発生した……と言う所で引き。



聖剣使いの禁呪詠唱21

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「前世の因縁とかさ、そんなの関係ないぜ。

これは現世を生きる、俺たち全員にとっての問題。

俺たち皆の戦い、だろ?」

 

ついに「不可視」としての顔を諸葉たちに明かした田中太郎。

彼の口から、駿河安東が異端者を操っていた事、その下で田中たちが動いていた事。

斯波達3人の希望の為に、駿河の野望を利用した事などが諸葉たちに伝わりました。

彼らの希望についてもあっさりと種明かししてくれましたね。

サツキの創世の螢惑を用いれば、これまでに倒れた犠牲者たちを生き返らせることが出来る、という壮大な願いの話。

 

諸葉は田中に足止めされ、他の主力はヂーシンの魔神級との戦いの最中。

見事目的を果たして逃走した斯波達ですが……彼らの隠していた希望すら駿河は察知していて。

配下の暗黒騎士を用いて斯波達を襲撃。司馬も必死に抗っていましたが、敗北し異端者となってしまってました。

ここにきて新種を生み出すとか、駿河はもうちょっと手加減してもいいんじゃないかな……

 

見えない相手。暗殺者としての技法を磨き抜いた相手。

田中の事を諸葉は一番怖い相手と評してましたねぇ。実際、諸葉だからこそ撃ち勝てた感じはあります。

……諸葉に勝てない相手の方が少数だと思いますがねぇ。

ヂーシンの魔神級の方は、諸葉の叔母などの応援もあって優位に進んでいましたが……駿河も駿河で気の長い計画立ててましたが、シュウ・サウラもまた随分長い計画仕込んでたのな……

さてはて、次が最終巻らしいですが、どういう決着を迎えるのか楽しみですね。

 

聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク> 21 (GA文庫)
あわむら 赤光
SBクリエイティブ
2017-10-12


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