気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

アリアンロッドRPG 上級ルールブック

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旧版アリアンロッドの上級ルールブック。
少し前にイエローサブマリンで、旧版のルルブとサプリ「●冊で~円」みたいなまとめ売りしてたので、それで購入。
ルルブ読むのとか好きなんですけど、旧版のルルブを買って、果たして実際に使うのかどうかというと微妙なところ。
いつか友人とやるにしても、2Eのデータでやるでしょうしねー。
まぁ、そうわかっていてもつい手を出してしまったわけなんですが。
世界観とかそういう設定を知れるのが面白くて好きなんですよー。

ガンスリンガー、ニンジャ、セージ、ダンサーの4クラスが追加。
10レベル以上のキャラが選択できる、上級クラス4クラス毎に2種で合計8職追加。
ワールドセクションでは、キャンペーンセッティングとして『覇王の空中庭園』という拠点となる場所のMAPとか設定とかが乗ってます。
あとはミッションデータとして、ランダムダンジョン形式の『覇王の空中庭園』で使用できるものが結構豊富に掲載。

プレイヤーガイドとゲームマスターガイドには、結構基本となる心構えとかが書いてあるのでその辺は参考になるかもなー。
ルルブやらリプレイやらは結構持っているんですが実プレイ数はわりと少ないもので。

アリアンロッドRPG上級ルールブック
菊池 たけし
ゲーム・フィールド
2005-03

ソード・ワールド2.0ノベル 堕女神ユリスの危機

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「我ら騎士団が折っているのは、卑劣で凶悪な誘拐犯だ。我らの平穏を妨げんとする巨人を討伐に向かう勇者を、必要以上に足止めする理由はないからな」

世界の危機が頻発する小説。
この近辺、そういうネタ多すぎないか。
ザウエルがソロだったところから、パーティーとしての行動を意識してきているのがいいかなー。

主人公たちが特に報われることなく終わった前回と違って、今回は最後にちゃんと報酬が出ていたので安心しました。
ただ、報酬の割にどれだけ活躍していたかと言うと。
借金のために金策に走り回っていたら、世間知らずのお嬢様と出会う。
で、護衛の依頼を受けることになったわけなんですが、謎の集団の襲撃を受けて。
実際、良いところのお嬢様だったようで、誘拐犯疑惑を賭けられて逃げ回る羽目に。
呪われた剣持っているソロプレイヤーで、ぼっちだったザウエルにも、ちょっと手を貸してくれる人とかが出来て良かったねーと言いますか。

タイトルに関されている通り、これはユリスを巡る物語、と言う感じで。
その神官だった兄貴の関係者とかも出てきて、なにやら引っ掻き回してましたけど。
舞台の近辺に世界の危機が多すぎるというよりは、この近辺にユリスが封印したものを残しすぎだというか。
もう少し遠ざけておけばよかったのに。
さて、次回どうなりますかねー。

 

ソード・ワールド2.0ノベル 堕女神ユリスの奇跡

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「私が神になった暁には、ああいう子ばかり集めて神の軍団を作ろう……」
「ジェラルディン、あんた神になりたいのか……?」
「うむ。ちょっとザイア様に認められたからといって、小神になった小娘ごときにたぶらかされた兄を見返すためにな」

呪いを負ってソロで活動している冒険者と、その兄が信仰していた女神とが出会い、かつて兄がその身をかけて封じた竜を再度封じるべくチームとして動き出す。
主人公チームの動きは、割と好きなんですよね。
主人公が、金に困って神殿を知り合いにうっぱらって冒険者の店にしてるあたりとかも笑えたんですが。

あとは個人的にツボだったのは、ルーフェリアの大司教様の妹が出てきていたところでしょうか。最近『新米女神の勇者たち』を読んだところだったのでタイムリー。
えーっとバトちゃん呼ばわりされてましたが、本名バトエルデンでしたっけ。
妹さんは、メインはプリ―スト11の、ファイター10他多数と基本は盾役・回復役。

敵対者として出てきていた、ジェダとかそのあたりの行動がどうしても、なぁ。
読んでいて面白くない上に、敵になった上でおいしいところだけもらっていくとかふざけんな、っていう。
もうちょっと憎めない要素を盛り込むべきだったんじゃないかと。
全体的に駆け足だったのは否めないので、もう少し要素削るとかやりようあったんじゃないのかなーって思ってしまう。

あとは、巻末にデータ載っているんですが、ザウエル、セージ10、スカウト9持っている割には間抜けすぎないか。落とし穴に落ちるし、戦況を見間違うし。
どうにもソロで活動してきた割には冷静さとか状況分析が十分ではないというか。うーん、嫌いでは、ないんですけどね。

白銀のソードブレイカー 聖剣破壊の少女

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「でも、駄目。私には選べない。私の未来は、一つしかない。すべての聖剣を破壊する。それが私の未来。だから、あなたとともに過ごす未来なんて、存在しない」
少女は哀願するように言う。
「お願い。もう、まどわせないで」


古の時代において、正体不明の『魔物』に脅かされた世界を救った7人の剣聖。
時代が流れ、剣聖が忘れられて来たとき、悪政を敷く君主が現れ、腐敗しきった世の中を民が嘆いた時、再び剣聖は現れ、世界を救った。
圧政を敷く君主が居ればそれを討ち、異端を迫害する宗教家を倒す。 
基本的に国家に属することがない剣聖だが、大量の血を流すような道を選べば、剣聖に命を奪われる。
それを恐れて、王や司祭は、圧政を縛め、異教徒に寛容になった。
国家に属することなく、剣聖は世界を統治した、民衆からみて分かりやすい正義の体現者。民衆の英雄。

歴代の剣聖は全て女性で、「聖剣自身によって選ばれる」という言葉を残した剣聖もいるようですね。
巻頭のイラストで3人の剣聖が描かれていて、実際に登場して、それぞれ誇りを持った、なるほど立派な剣聖なんだなぁ、と言う感じでしたね。
まぁ、一人戦闘狂混ざってましたけど、その力を正しく使おうという心はあったんでしょう。あの状態になった後、最後の決断を下せたのは、そういう下地があったからこそだと思いますが。
そして、哀れに思うのは、剣聖の1人でありながら、イラストもなく、序章であっさりやられてしまったハヅキ・ユキノシタさん。
7人しかいない剣聖という、いかにも重要そうなキャラクターでありながら、こうもあっさり捨てられる話がどれだけあるか。
まぁ、それまでの歴史において無敗だった剣聖という存在を破ったというインパクトはありましたけど。
命が軽いというか、ちょっと惜しいかなぁ、という感じがしますねー。

主人公は、かつて凄腕の剣士に、家族を殺され、傭兵になった青年。
彼は、「剣聖殺し」の少女と出会い、その剣の持つ不思議な力によって、仇の手がかりを得る。
仇の存在をはっきりと把握するために、少女に同行することに。

で、少女がなぜ剣聖を破り、剣を奪っていくのかといえば、聖剣は実は持ち主を害するからだとか。
聖剣を使うと体に毒がたまり、次第には暴力の化身のようになってしまう。
「剣魔」という悪しき存在を生まない為に、聖剣を破壊しようと、少女は一人戦っているわけですなー。
ただ、気になるのは、殺す必要まであるのかという所。
一回毒されてしまえば、剣を捨てても、じわじわと毒が回って「剣魔」になってしまう、とかなんだろうか。

ヴァリエガータはなにか知っていた風にも見えましたけど、実際どうだったのだろうか。
レベンスの仇も剣魔ということで、確かに、被害は出ているんだけど・・・ヴァリエガータの提案を蹴ったのは惜しい事だったんじゃないかなぁ、みたいに思えてしまう。
結構「剣聖殺し」のエリザは焦っているように見えるんですが、そこにも事情と言うか理由もあるのかなー。
今回だけでも包囲が進んでいるというか帯の文句通り、まさしく「世界の敵」の道をまっすぐ進んでいるんですが。
どーなるのかなー。
割と気に入りましたよ。

白銀のソードブレイカー ―聖剣破壊の少女― (電撃文庫)
松山剛
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2014-01-10

カンピオーネ! 神はまつろわず

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「あなたは私の危機に、ちゃんと駆けつけて下さいました。まあ、ご自分で呼び込んだ神様が暴れたせいでもありますが、ちゃんと帳尻を合わせてくれる方なんだなって、すこし見直しました。――本当ですよ?」
「……あんまり見直してる言い方じゃないなァ、それは」
「そうでしたか? なら、後でもっと気の利いた褒め方を考えて差し上げます。今は存分にお力をお振るいなさいませ。そのおつもりなのでしょう?」


現代においても魔術は存在し、各地で信仰される神もまた実在する。
そして超常の力を持つ神を殺した者は、神の持つ権能を得、「カンピオーネ」と呼ばれる。
主人公の草薙護堂は、そんな「カンピオーネ」としての力を得たものの、魔術についての知識もなく、武にも通じていない普通の高校生。

まぁ、カンピオーネになってる時点で「普通の」っていう所は嘘になってしまうわけなんですけど。
護堂は、平穏な日常を求めるけれど、神殺しを果たした人間にそんなものが認められるはずもなく。
自称愛人のエリカの手によって、さらなる騒乱へと巻き込まれていく、と。
・・・最終的に騒ぎを大きくしているのは自分なんですけどね。
これで、神様倒して権能を増やしていたら、究極の自作自演という感じになりそうですけど。

西欧の魔術師であるエリカにそそのかされ、強力な魔術具であり、神様が狙っているらしいメダルを日本に持ち込んだ護堂。
そうすると、当然日本にある、魔術的な組織も黙ってはいられないわけで。
たまたま同じ高校に通っていた「媛巫女」という役目もつ少女を護堂と接触させる。
というような感じで進んでいきますねー。

一巻から敵対者として、結構ネームバリューある神様引っ張って来たなーと言う感じですけど。
あとは、護堂がカンピオーネになってから、という前提で話が進んでいくのですよね。で、エリカとは護堂がカンピオーネになった当時からの付き合いってことで、過去話が色々と盛り込まれているわけですが。
色々と説明することが多くて後回しになっているから、その辺のネタ持ち出すのはあとでもよかったんじゃないかなーみたいな感じもしますね。

護堂の伝説はここから始まるんだ・・・口では平和とか平穏を求めながらも、実際行動をおこせば被害甚大なんだもんなぁ。
そりゃあ、カンピオーネが畏れられるわけです。
実際、話が進むにつれて護堂を含めて現代に7人いるっていうカンピオーネがそれぞれ登場してくるわけですが、どいつもこいつも一筋縄じゃいかないというか、どうかおとなしくしていてくださいって類の人ばっかりだからなぁ。
そんな人々でないと、カンピオーネにはなれないのか・・・


アリアンロッド・サガ・リプレイ1 戦乱のプリンセス

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アル:安全な場所まで送り届ける、が契約だったよな。
ピアニィ:どっか行っちゃうつもりですかっ!?
GM:さあ、がんばって引き止めないと(笑)。
アル:そう! 物語的にここで俺がついていくモチベーションをください! さあ!(笑)
ピアニィ:や、矢野王子めっ、味方だと思っていたのに……っ! (略)

完結巻を読んだので、ちょっと読み直し。
大竹さんがかなりのゲーマーで怖い。セッションの数日前にデータを作りこんできたり、26レベルまでの成長方針を考えてみたり、実際に使用して、データを変更してみたりと、プロの技だ。
流石にTRPG部の部長というだけのことはあるといいますか。こうやってピアニィが創られていたんだなぁ、というので懐かしい。

第一話 反乱の日
第二話 子守歌の残照

ハンドアウトで「名の知れた剣士(応相談)だ」とか書いてある画期的なハンドアウトがあったりと、再読でも笑えますね。

気に入っているシーンはP226のベネットと酒場のマスターのやりとりですね。
ベネットがいつもどおり自分で持ち上げて一人で落ち込むネタを披露して、GMがダイス目で知ってるか決めよう、っていったらまさかのクリティカル。
そして、酒場のマスターは思い出したときにふっと出てくるキャラクターになったと。

あとは、殺意の高いアヴェルシア王家のダンジョン。
ミドル11からいきなりミドル18にとぶんですが。その間のダンジョンで一体何があったのだろうか。
まぁ、開始早々かなりえげつない罠の連続で、よく生きて奥までたどり着きましたね、っていう感じもするんですがね。

ナヴァールの臥龍と鳳雛のやりとりとか、ステラとの問題のやりとりとかも、結構面白い。始まったばかりだから、結構個々人好きなことやってますしね。巻数重なってくると、他のリプレイでのイベントとか、立場とか出てきて、方向性がある程度定まっちゃうし。
いや、それはそれで好きですけどね。

キス/はぐ 3

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「なるほど 花は咲かされるより自ら咲くことを選んだようだが?」
「――――当然だろ 花は自ずから咲くものだ」

完結巻。
文化祭編―。
龍と雪乃がそれぞれ異性にモテモテでお互いに嫉妬したりと定番イベント。
うん、服装は注意したけど、公然とキスしていたのはとがめないんですか、先生。
あれだけ騒いでたら、きっと伝わっていると思うんだが。

龍は雪乃を傍に置く為に。雪乃は龍の傍に行くために。
お互いに色々とやっているのは、いい感じじゃないかと。
一方的になっていないっていう事だから。

龍の父親はわりと勝手だよなーとか思いますが。
それでもやってみたいと、挑戦する意欲を持っているっていうのは、龍も男の子、といいますか。
お互いに待っていて、と言える関係はいいですねー。

分かれる前に、思い出としてそういうシーンもあったり。
最終回は、1巻の最初のシーンに繋がるように、また祭り。
まぁ、同じようなシチュエーションで再会っていうのは、お約束ですよね。
十分に甘くて、それなりには楽しめました。

キス/はぐ 2

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先のことはいつだってわからない
だから「今」に私のありったけで君を想おう
この時間を抱きしめてればきっと いつかの先も何も怖いことなんてない

学業と仕事とで動き回っている龍。
飛行機のチケットを見て、その距離を改めて実感した雪乃にも迷いが生じていたり。
免疫0だけど、だからこそ、時々すごい行動起こしてるのは良いかなぁ。
それが龍にとっても励みというか、助けになってもいるようですし。

夏休みになって、二人の出会いから2ヵ月。
ホームステイと言って同じ屋根の下なんで、接触は多いですねー。
龍が仕事魔でキス魔だからか。
雪乃もそれを受け入れられるようにはなってきていますね、少しずつ。
まだ慣れていないことされたり混乱すると、思わず手が出てしまうようですけど。
英語わからないから、龍が時々あふれる衝動を、英語でつぶやいているのが笑える。
「いただいとけば良かった。カッコつけんじゃなかった。オレがバカか」みたいな感じで。
そういう思いがあっても雪乃を大事にしているのが、いい感じ。

SPの虎之介が学校に着たりとイベントも発生。
…あれで、仕事勤まっているんだろうか、っていう感じのダメさも披露しているんですが、彼。
巻末には、雪乃の母親視点の短編も。「いぢわるしつつ見守る」っていうスタンスが、個性あっていいんじゃないかと。
 

キス/はぐ 1

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「わからないなら知ればいい 雪乃が欲しい」
 
黒髪に青い瞳、留学生としてやってきた海外実業家の少年、龍。
恋愛に対して免疫がなく、限界に達すると思わず手足を出しちゃう少女、雪乃。
七夕まつりでたまたま出会った二人はお互いに惹かれあい、少しずつ距離を縮めていく。

龍は海外で実業家やってるもんだから、媚びたり引いたりしない雪乃に興味を持った様で。ただの「興味」じゃなくて、ちゃんと好意につながって「雪乃だから」と言えるのは格好いいかな。
雪乃が恋愛免疫0だから、龍みたいな押していくタイプとバランスがとれているんじゃないかと。

あとは、龍と雪乃の兄貴分である「せーちゃん」との会話が結構好き。
「妹」を託せるか試したり、かと思えば悪ノリした会話をしたり、と。
雪乃のママさんが、結構愉快で。
「女を磨くいいチャンス」とホームステイを受け入れたりと、アクティブ。
そんな感じで、周囲のキャラクターも面白いのでいいですねー。

反対勢力というか、障害になりそうなのはやっぱり、龍を龍たらしめている「実業家」という面で。
「今はバカンス」という龍の部下。龍自身も、大切だからこそ、出会いが間違いだったのか、と少し悩んでいたり、と。まぁ、糖度は十分だから、結構好きです。

週刊少年ジャンプ 8号

週刊少年ジャンプの感想。
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