気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

学戦都市アスタリスク5 覇凰決戦

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「……無謀な賭けだと思うがな」
「ふふん、言ったでしょ? 人生は賭け事の連続なんだって」
「だが、勝ち続ける人間などいない」
諦めたように諭すカミラに、エルネスタはにやりと笑って答えた。
「そりゃあそうだろうねー。でも、だからこそ面白いんじゃん?」

《鳳凰星武祭》に決着。
綺凛と紗夜は健闘して、アルディとリムシィを圧倒とまではいかないものの、善戦します。
ただ、敵もさるもの。とっておきの切り札を出してきて、状況をひっくり返す。
まーあれだけ思惑とかいろいろ背負って出てきた手前、主人公チームとは戦わないはずもないですよね。

一方で、ユリスの関係者、フローラがさらわれていましたが。
そっちのほうでも、主人公たちに圧力が。
主人公の武器の封印を要請してきて、黒幕は推測できるものの証拠は無し。
なんとか仲間の協力を得て、調査の時間を作ったりしています。

自分も、フェニックスの合間を縫って調査をしているわけですが……
しかし調査の中で出会った女子を、流れるように口説いたぞ。
口説いたというか、自然に連絡先を訪ねて、実際にゲットしていますからね。
他校の生徒会長のプライベートなアドレス入手するとか、何しているんですか。
今回登場したクインヴェールの生徒会長さんが、結構いいキャラで気に入りましたねー。
元の想定では、もうちょっと登場後になる予定だったとか。
編集さんグッジョブ。
最初に設定した5人のヒロインのうちの一人だとかなんとか。
ユリスと紗夜と綺凛とクローディアとシルヴィアの5人かな?

あちこちの学園で思惑が渦巻いているようで。
一つの大会を、複数巻かけて丁寧に描いてましたが、同時に各学校の様子も少しずつ描かれていました。
それぞれになんか思惑があるようですけど・・・・・
いったいどうなることやら。
姉の所在について触れられましたが、いったいどういうことなんでしょうね、あれ。
あの姉はいったい何をしたのか。
怪しげな計画の全貌が気になりますねー。

学戦都市アスタリスク 05. 覇凰決戦 (MF文庫J)
三屋咲 ゆう
KADOKAWA/メディアファクトリー
2014-03-22

パラサイトブラッド・リプレイ Bite The Dust!-バイツァダスト! 2

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GM/トキジク でも、あまねはいつか危ない目に遭うかもしれないよ?
あまね それは怖いけど……でも、トキジクくんが危ないんだよね? じゃあ今度は私がトキジクくんを助ける番だよ!


第1話 『光り輝く大樹』
第2話 『黒豹の嘆き、氷壁の守護神』
第3話 『Bite The Dust!』

リプレイ完結。
今回はそれぞれの背景設定とか拾って、ドラマを展開する感じのリプレイでしたね。
昔交わした約束とか、道を違えた友人とか、おいしい要素が盛りだくさん。
一人、本当に悪魔憑きじゃないんですか? ってレベルで一般人の範疇を脱しているNPCがいたけど気にしない方向で。アレはアレで笑えたし。 

あまね えええっ、想像を絶する戦闘力!?(一同爆笑!!)
ルーシー もの凄いエグイ音がしたのですっ!?
螢子 というかあの娘、本当に人間なの?(笑)

えーっと、口絵に乗るくらい衝撃的なシーンですが。
あれは本当に一般人ですか?

まず、あまねの過去、セルティスという珍しい寄生体を得た背景。
そして黒豹小隊の過去の因縁。道をたがえた仲間。
最後に、すべての黒幕とのバトル。
王道です。だからこそ面白い。わかりやすい良いリプレイだったと思いますねー。

特に、別の道を選んだ仲間と対峙して、戦うことになる流れとかはやっぱりロールプレイが光ってますよね。
隊長さんは本当に経験少なかったんだろうか、というレベルで、いいロールしてましたし。
第3話では、あまねがかなり冴えていましたね。
あちこちで、ギミックをズバズバ見抜いたり、いい発想をしたりと、活躍していました。

はじめに、で書かれていましたが「著者はーー物語とデータが融合するシナリオが大好きなのだ」。
うん、いいですよねー。こういうシナリオは自分も結構好きです。
プレイ経験ほとんどない素人ですけど、設定とかデータとかその辺をうまく拾って構成されたリプレイはやっぱり面白いですよね。
そういう意味では、このリプレイは満足できる出来でした。


パラサイトブラッド・リプレイ Bite The Dust!-バイツァダスト! 1

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GM/真嶋 ……強い力さえあれば、大切なものを守れるからだ。お前にはわかるか? 大切なものを暴力で奪われ、失ってしまう屈辱がよ!
あまね ……わかりません、でも、失ってしまっても何かを得たはずです。普通の生活を続けることはできたんじゃないですか?


デモンパラサイトのリプレイを読んでいて思ったことですが、組織が力を持っていないとやっぱり辛い部分はあるのかなぁ、と。
なので、デモンパラサイトから状況が変わり結成された「DUST」。
ここが結構な権力あって、色々できているのは、PLのストレスがたまらない良い環境なんじゃないかと。
まぁ、隊長は横車押しすぎというか、勢い任せ過ぎなんじゃないかと少し不安になるけど。

第0話 『新たなる始まり』
第1話 『目覚めと出会い』
第2話 『レギオンの脅威』
第3話 『本当の敵!!』

巻末には、パラサイトブラッドの用語集も掲載。
一つ一つのエピソードは短めですけど、その分テンポ良く進んでいくので、読みやすかったですね。
「DUST」内の黒豹小隊に所属する3人と、悪魔憑きについての知識を持たず、しかし寄生体を宿している高校生の少女の合計4人がPC。
一人知識が少ないというか一般人枠を入れて、問題と向き合っていくっていうのは王道でわかりやすい構成ですよね。

しかし、NPCの彼女が無駄にキャラ立っていたなぁ。
知覚が無駄に鋭く、PCの一人を見つけようとしているとか。うん、笑えた。
 
あまね では紗枝ちゃんに見つからないように、有辺くんの後を追います。
GM わかりました……しかし、判定しなったら、紗枝は自動的にあまねを見つけます(笑)。
遠くの螢子 自動的って(笑)。紗枝ちゃん、キャラ立ってるね~(笑)。
あまね えええっ!?  やります、やらせてください!
GM では、[隠密]判定でーー紗枝の目標値は18です。
あまね ええッ、想像を絶する知覚力!?

パラサイトブラッドって、悪魔寄生体っていう存在に寄生されることで、超人的な力を身に着けたキャラクターが、その力を悪用している存在と戦うシステムなんですが・・・
そんな超人的な能力を持っているはずの「悪魔憑き」ですら、能力を駆使しないと出なかったりする目標値、それが18……本当に紗枝は一般人なんだろうか。
こういう個性的なNPCって結構好きですけどね。
 
 

グランクレスト・リプレイ ファルドリア戦狼記 狼たちの初陣

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ヴァーン:おい。正統なる勲を誇らんのは、勲を盗むことに次ぐほどの罪だ。
レグナム:そ、そうか。でも、自慢げにするほどのことではないと思うぜ。
ヴァーン:心で思うのは構わんさ。だが、面に出すな。付き従ったものたちが報われん。


第一話 『初陣』
第二話 『帰還』
第三話 『群狼』

タイトルにあるとおり、初陣を描いたリプレイ。
いきなり高レベルリプレイからスタートしていましたけど、新システムと同時に発売するからには、こういう低レベルスタートのほうがよかったんじゃないのかなぁ、と思いますが。
帯にも書いてありますが、基本に忠実な「王道リプレイ」。
これは結構グランクレストをプレイするときの参考になると思いましたよ。
まー、流石に、そうほいほいPCの国滅んだらたまったものじゃないですけど、世界観とか、いろいろ。 

これまでのリプレイは、高レベルでできることが多いし、それまでの経験とかも含みでキャラクターが固まってましたよね。
拷問が得意なキャラとか。全裸で登場して触手召喚する男とか。
働きたくないと叫ぶ君主とか、知識:枕事を持っているアーティストとか。
癖の強いキャラクターで、嫌いではないというか、あのはちゃめちゃっぷりはむしろ好きな部類に入りますけど。 
今回のPCたちみたいに、迷ったりする余地ってあまり無かったよなぁ、といいますか。

いきなり国が滅亡すると頃から始まりますけど。
PCたちは親戚を頼って、隣国に落ち延びます。
しかし、そこで親戚に従属することもなく、呑気に居候なんかしているもので、立場は悪い。

滅びた国ファルドリアの王子、レグナム。
同じ王国に属していた王家に従う騎士の家系の末、シストゥーラ。
隣国からレグナムに付けられたメイジ、アンブローゼ。
多くの国を滅ぼし、今またファルドリアを滅ぼした国ゼフォスへの復讐を誓うアーティスト、アフラヴァーン。

今回シナリオの内容でも、混沌退治とか、大規模戦闘とか、国管理ルールとか一つ一つを丁寧に描いていたので、わかりやすかったですねー。
高レベルスタートだと、基本ルルブだけで再現できない部分があるのでどうにも把握しにくかった部分ありますし。

レグナムが、王子として悩んでいる姿っていうのがしっかり描かれていて良かったですねー。
戦乱の大陸っていうのがよくわかる感じでしたし。
あちこちで思惑が入り乱れているんですよね。
ゼフォスだってそうですし、レグナムを保護してくれた兄貴分も、その父親だって腹に一物抱えている。
そんな中で、君主として自分の立場を定めたレグナムがこれからどういう行動をしていくのか、がすごく気になりますなー。
面白かった。


楽聖少女4

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「それを戦慣れっていうんだ」
カールさんがぼそりと僕の言い訳を遮る。
「殺るか殺されるかの間際じゃ、現実感なくして熱に浮かされて自分から進んで狂わなきゃいけない。それでいて頭のどこかではちゃんと死ぬのが怖いと思ってなきゃだめだ。その両立ができるやつとできないやつがいる。おまえはなんでか、最初からできてる」


ルゥとユキがもう完全に同棲しているようにしか見えない。
しかし、また新しい情報が出てきたといいますか、もうこの世界で何年も過ごしているのに、成長している素振りが全くない二人。
メフィストに言わせれば、本来いるべき時間じゃないから、召喚された時点で、時間が固定されている、ということみたいですけど。
本気で、何でもありになってきたかなぁ。
まぁ、悪魔とか魔法とか、とんでもないナポレオンとか先進技術とか混ざっている時点で、何でもありのごった煮な世界ですけどね。
着地点がどこになるのかが本当にわからない。

そして、またしても、というべきか。
ルゥの作った楽曲に教会が因縁をつけてくる。
正直、悪魔たちの陰謀とかその辺が印象に残りすぎていて、教会は大したことないと思ってしまってましたね。
ナポレオンのほうが怖いだろう、と。
今回はその思考のスキを突かれたといいますか、ユキの魔力やらメフィストやらについて研究した、という彼らは結構いろいろと手痛い目に遭わせてくれます。

ユキの高校の世界史の先生の話が相変わらず面白い。
こういう先生に教わりたかったかなーとか思いますが。
実際に自分が教わったのは、クラスの過半数が机に突っ伏していてなお、自分のペースを崩さずに授業を続ける、催眠術のプロみたいな先生で。
あれほど眠気を誘う授業はなかなかありませんでしたよ。先生の印象しか覚えてませんからね、世界史。
それはそれでやばいですけど。
 
ついに、ユキがナポレオンの傍にいる悪魔と出会いますが、かなり恐ろしい存在ですなー。
あれに打ち勝つとかできるんだろうか。
ナポレオンが繰り返しの中で遭遇していないゲーテと置き換わったユキの存在がどう影響するのか。
魔術というか詐術というかで、うまく乗り切ってましたけど、どんどん状況は悪くなる一方なんじゃないかなー。
落ちると死ぬ綱渡りを延々と続けているような印象。
数年この世界で過ごしているから、問題ない時期というか、一時的に鎮静化している時期もあるようですけど、そんな時期は、行間で済まされてしまうわけで。

これまでも史実に絡んだ出来事が多かったですけど、今回は、ファンタジー要素が強かったかなーという感じ。
ヴァルプルギスの夜とか出てきますしね。

楽聖少女 (4) (電撃文庫)
杉井 光
アスキー・メディアワークス
2013-11-09

問題児たちが異世界から来るそうですよ? 十三番目の太陽を撃て

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「春日部が言った通り、お前は何も間違っちゃいない。そして春日部も間違っちゃいない……だが俺が支持するのは、後者一択だ。自己犠牲の出来る聖者よりも、物分かりの悪い勇者を助けるほうが一〇〇倍好ましいね」
(略)
「悲劇になりきれねえのなら、俺がこの手で喜劇に変えてやる。――だから覚悟しろ。俺たちは巨竜を倒して――完膚なきまでに救ってやるからな」
 
表紙にいる通り、さらわれたレティシアと、始まってしまった「切り離されていたゲーム」がメイン。
ただ、それだけじゃ終わらない。前回襲撃をかけていた巨人だって、その裏にいる黒幕たちだって、手を打ってきます。
巨竜が現れ、巨人も襲撃してきて、アンダーウッド終わったな……って感じですけど。
身内さらわれて黙っている「ノーネーム」じゃありませんよね。

レティシアの過去が明かされましたが、また壮絶でしたね……
あそこまで追い込まれたら、そりゃあ鬼畜ゲームを発動したくもなるか。
しれっとグリムグリモワールの人が描かれてましたね。
魔王であったし、あんな悪辣なゲーム設定ができるあたり、容赦もない。
ただ、それでもレティシアに説教かまして選択肢を与えたっていうのは、あの状況ではレティシアとしてはありがたいことだったんじゃないかと。
何もできずに朽ちるのではなく、せめて一矢報いることができたわけですし
一矢報いる、というにはかなり過激でしたけど。
あそこでゲームを始めたからこそ、レティシアが今ノーネームにいるんですしねー。

しかし……箱庭世界の住人の寿命とかってどうなっているんですかね。
黒ウサギなんて200年守った貞操が……とか言ってますし。
レティシアも、魔王ドラキュラは何百年も前に討たれたみたいなこと言っていたような気がしますし。
修羅神仏はまぁ、さておき。この二人、貴種とか鬼種だったりするからですかねー。
不老とか長命になるギフトってのも存在してるんだろうか。

冒頭では、耀の過去について触れられていましたね。
父親からギフトを授かるまでは病院で寝たきりだったとか。
で、その父親、なんか鷲獅子と喧嘩したとか、確実に箱庭に来てるじゃないですか……
耀を迎えに来るという約束をしていたそうですが、果たされることはなかった。
どうも、ノーネーム関係者だったようで、消息不明組に入っていますが。

耀が案外、知略もいけるっていうのは、ちょっと驚きでした。
今回は、少し読み違えていましたけど、このまま磨いていけばかなりゲームメイクがうまくなるんじゃないだろうか。
今のところ問題児3人の中でも十六夜が一強過ぎるからなー。
こんな感じで、耀たちにも頑張って、三人並んで活躍してほしいものです。
ただ、耀も飛鳥も、今回のゲームを通じて、自分たちのギフトの新しい可能性を見つけてましたよね。
可能性というか、使い方というか。本質を見つけたというか。
人類最高クラスという謳い文句に偽りなし。
どんどん発展させて、使いこなしていってほしいですねー。


問題児たちが異世界から来るそうですよ? そう……巨竜召喚

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「もう一度言うわ。私が勝者で、君が敗者。この喧嘩は君が売って、私が買ったもの。攻略者が出た以上、君は主催者として勝者を讃える義務がある。それができない人間はそもそも主催者なんかをやるべきじゃない」

幻獣が多く住まう、箱庭の南。
そこに拠点を持つ、「龍角を持つ鷲獅子(ドラコ・グライフ)連盟」からジンたちノーネームに招待状が。
主力が全員本拠地を留守にはできない。
だったら、誰が何日参加できるかをゲームで決めよう、と問題児たちは競争をすることに。 
東側のノーネーム本拠は世界の果てに隣接していることもあって、あまり発展の余地がないそうですが。

前回描かれた、北側と今回訪れた南側。
箱庭世界の雄大さを表現する、全く異なる文化と、そこで発展したコミュニティの賑わい。
これだけのものを描きながら、箱庭の下層でしかないっていうのは驚きですよね。
上層にはいったいどんな化け物がいたり、賑わいがあるんでしょうか。
逆に強大すぎる力ゆえに、閑散としてたりするのかなー、とも思うんですが。
黒ウサギの「月の兎」の本拠はもとは上層にあったということですし、一応上層にも普通に生活してる存在と、文化って作られてるはず。

ラビットイーターのくだりが愉快です。ウサギ、相変わらずのからかわれ属性……。
耀の葛藤が、もどかしいですね。
動物だけが友達で、この箱庭に友達を作りに来たといってましたか。
十六夜と飛鳥のことをまぶしく思って、自分を卑下してしまっている。
なんのかんので問題児というか、ノーネームの主力、チートの一角として自信をもってもらいたいものですが。
……どうしたって、隣の畑は青く見えるものですし。

十六夜がぶれないから、ほかの二人に能力面とか精神面とかで成長してもらう展開っていうのは必要か。
まぁ、そういう裏を読まなくても、こういう場面が描かれているのはいいなーと思うわけですよ。
問題児3人は、かなり息がぴったりあっている面々なんですよね。
黒ウサギからかうときとか、悪戯するときとか。
一方で、決して寄りかかっているわけでも、べたついているわけでもなく、関係としてはあっさりしている面もありますよね。
そもそも、この3人は箱庭に召喚されてからの付き合いなわけで。
そう考えれば、悪戯の時とかにあそこまで息会っているほうが驚きといいますか。
こういう微妙な距離感とか付き合い方に悩めるのも今のうちと思えば、葛藤もよいものではないかと。

全く別件で気になっているのは、耀のギフト「生命の樹」がメインですが。
「ノーフォーマー」って使われてるんだろうか。どうなんだろう。
ギフトカードにしっかり記されていたってことは何かしらの効果があるはずですけど。
「生命の樹」と一対の能力だったりするのか、それとも耀自身の素質だったりするのか。
よくわからないんですよね。

そして、十六夜の過去話。
金糸雀さん、だいぶいい性格していますね。
十六夜が今の性格になったのは、多分に金糸雀の影響があったからこそ。
なるほど、あれだけの能力があって、快楽主義者自称しながら、知恵が回り、知識がある。
かなり特殊というか、盛るにもほどがあるという感じですが、その理由がしっかり設定されていたのはいいですねー。
そして、ある因縁もあっただけに、喪われてしまったのが悔やまれます。
かつての仲間の行方。この問題に対して、どう答えを出してくれるのでしょうか。 
仲間の問題だけではなく、南を昔荒らした魔王の一派が襲撃してきて、ノーネームの行く先事件有りっていう看板を「魔王退治のコミュニティ」って看板の横に建ててもいいんじゃないかな……


ソード・ワールド2.0リプレイ 魔法少女フェアリーフォース!

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GM  そうですね。ノームは頷きます。「魔神を封じた、正しき祭壇に紋章を嵌めれば封印を。間違った祭壇に嵌めれば、解放を……と伝えられています」


PC全員フェアリーテイマーという異色のリプレイ。
ネタだとは思っていた方がいい。
サプリメントでアレンジができるようになったので、それを見せるためのリプレイっていう目的があるようですねー。

なもんで、5~6レベルスタート。
ある程度レベル上がらないと、アレンジしにくいですからねー。
GM的にはフェアリーテイマー1レベルのキャラとか出るかと思ったら、案外ちゃんととってくれた、とか言ってましたけど。
全員フェアリーテイマーでも、ほかの技能と組み合わせたり、契約の方向変えることで、差別化できるっていうのは、結構面白いと思いました。

さておき本編。
舞台は、石塔の学び舎カイン・ガラ。
妖精魔法学科は本人の才能によるところが大きいので、学校的には零細学科。
その中で、5レベルとか6レベルになっているメンバーはいろいろと先生から頼まれることも。

シナリオの中である封印を見つけるんですが、あれ、適当にやっても9割がた解放されちゃうんですが。
そんな適当な封印でいいんですか。
封印を維持するつもりなら、もうちょっと別の方式があっただろうに。
いや、後半見ると最終的にいつか利用としていた可能性もあるから封印緩いのか…? 
ちょっと微妙。

 

まんがタイムきららフォワード 2014年 5月号

まんがタイムきららフォワードの感想。続きを読む

ソード・ワールド2.0リプレイ 三眼のサーペント・下

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GM/クク (前略)「だから、データよく読んでからにしてね。スパァ(煙草を吹かす仕草)」と、余裕こいていたら、最後が「死ね」。バタリ。
一同 (笑)
GM/クク 不覚を取った。


第二話 「ユーレリアへ」 
第三話 「人、神に挑む」

個人的に一番笑ったのは、ククの油断のエピソードですか。
飛空船がらみの会話も笑いましたけど。
確かに、飛空船は落ちる。リプレイだけでもどれだけ落ちたことか。

GM では、羅針盤とにらめっこで飛行、と。誰か2d振って。1ゾロ降ったら落ちるかんね。
バトエルデン 落ちるんだ。
GM 落ちる可能性のない飛空船など、ソード・ワールド2.0には存在しない。
ゆん 暴言だ。
ジュエリィ でも、真理かも(笑)


とりあえず、伯爵の持っている、厨二心あふれる剣の生まれたユーレリアで調査を行うことに。
世界からほぼ忘れ去られた邪神が、このままでは忘れ去られてしまうと、行動を起こしたのが、今回の再生怪人の真相だそうで。
もはや知識判定の時に目標値を聞かなくなっているあたり、素敵ですね。
まー、どれだけ高く設定していても、よほどの事故がない限り成功するからなぁ……

不信と不和の神、ニディスニオ。
すがすがしいまでに自分勝手な協議を持つ、第二の剣陣営の神。
「人は裏切るものであるから、まず自分から先手を取って裏切るべし」とかが教義だっていうんだから、さすが第二の剣、って感じですよね。

分体ばらまいて、復活のためにいろいろ手を打っているようですが。
10年来の問題に決着つけたり、バトエルデンとリアの会話もまた笑えた。
ジュエリィは……あの人はあの人で一番ぶれないよなぁ、という感じでしたが。

そして、英雄たちは神に挑む。
ここまでぶっ飛んでいると面白いよなぁ、という感じで。
魔法王戦での敗退が響いて、スケジュールがきつかったようですけど。
そのせいか戦闘が少し物足りなかったかな―という感じがしました。
まぁ、このPCたちの掛け合いはそれはそれで面白いので楽しみましたけどね。
没モンスターのコーナーがなかったので、ぜひとも4も出てほしいものですが、どーかなー。
だって、ついに神様倒しちゃいましたしね……

フェルディナント 『GMが鬼畜過ぎて勝てる気がしないんだが』。今度新しいライトノベルを出そうと思う。

とか言いながら見事打倒していたのはさすが。


プロフィール

ちゃか

 友人に「活字中毒っていうか読書中毒」と評される程度には本が好き。適当に感想を書いていく予定。リンクはフリーでコメントはご自由に。悪質と判断したものについては削除する場合があります。

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