気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

スニーカー文庫25周年記念アンソロジー S WHITE

ico_grade6_3
「我々、女子体育委員はベストを尽くしました。(略)要するに、わたしが何を言いたいのかというと、」
「This is a pan(これはパンです)」

「問題児が異世界から来るそうですよ?」目当てで購入。
他の作品はほとんど知らなかったものでして。
 「問題児~」だけで言うなら満足度は結構あるんですが、他の作品知らないとやっぱり楽しみ切れない部分があるので☆3つ。
・・・しかし、ある意味で一番印象に残ったシーンは冒頭のアレなわけで。
一応補足しますが、「パン」が「bread」じゃなくて「pan」なのは原作準拠です。

以下簡単に各感想。

「問題児が異世界から来るそうですよ? 白夜の送別会」

まぁ、タイトル通り、白夜叉が下層を去る際に企画された送別会のお話。
花盛りを楽しもうとしているあたり、十六夜って享楽主義のようでいて、風流人でもあるのかなーとか思いますが。まさしく「問題児」な我が道を進む感じが好きです。
最強の階層支配者と言われるだけの力はあるんですね。
十六夜より格上だった蛟劉ですら、苦戦するというか戦いにもなっていないという強大さに驚き。
格下相手に初手必殺、隙を突かれて、星獣召喚と、白夜叉は白夜叉で問題児な気もしますがね。
本当に「箱庭三大問題児」ってどういうキャラなのかすごく気になってきます。
十六夜が手に入れた、黒ウサギへの命令権とかも使われたみたいですし、どうなんですかねー。
いや、短編時代は楽しかったんですけど、本編で何らかの伏線になるのかと思いきや、と言う驚きがあるわけなんですけど。
本編、窮地に立ってますけど、いつかこんな風に馬鹿騒ぎできる日常をしっかりつかみ取ってほしいものです。

「彼女たちのメシがマズい100の理由 秋季限定パン食い競争事件」

 原作は未読。しかし、ここまでタイトル通りの内容だったのか・・・
いや、もう「パン食い競争」と「事件」が結びつくのがまったくもって理解できないんだけど、確かにアレは「事件」ですね・・・

『まるでオレ達、刑の執行を待つ囚人みたいだな・・・・・・』 


と、並んでいる最中に零す人が出てくるくらいには悲惨。
もう、休めよ・・・って言いたくなる感じがして、笑いました。 
しかし、短編だから笑って読めましたが、本編がずっとこの感じで主人公がメシマズ食い続ける日々だと、見てるこっちのSAN値とか削られるんじゃないだろうか。さてはて。

「大奥のサクラ 地獄の片思い」

本編未読。
なんか、結構壮絶なかんじがするというか、なるほど確かに地獄じみているというか。
大奥のサクラってこんな話なんだ、という驚きがありました。
子どもの話が出てきていましたけど、その子が本編の主人公になるんですかねぇ。
重そうだから一気に読むには向かなそうですが、既刊いくらか出てますし、ちまちま追いかけてみますかねー。

「七星降霊学園のアクマ 悪夢で逢いましょう」

本編は1巻だけ読んだことがあります。
何となくの世界を把握している程度。嫌いじゃなかったんですけど、新刊買おうか微妙なライン。
そうやって悩んでたら今4巻くらいまで出てましたっけ。間違ってたらアレですが。
さらに手を出すのに悩むようになってしまって。
それはさておき。内容はタイトル通りに夢を操る悪魔を退治しろっていう作戦を果たすって感じ。
柚子の心情的になんかあるようでしたが、さてそんな要素があったかどうか。
ちょっと前に読んだから、内容薄れてて、新刊追いかけてないからなおさらわかりませんなー。
いつか既刊も追いかけてみますかねー。いつか。

「俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している ある可能性の話~二次元ドリーム編~」

本編は2巻までは読んだかな。
避けられない選択肢を提示され、残念な生活を送っている主人公の話。
しかし、一発ネタとしてならともかく、ずっと読んでるとくどくなってきて、購読辞めたんですよね。
あとは、その「選択肢」から逃れようと行動しているので、巻追うごとに切れ味が微妙に。
今回も微妙な感じでしたかねー。あまり楽しめなかった。

「Round-Trip」

谷川流書きおろし新作。
新作書いてる余裕あるなら「ハルヒ」書けばいいのに、と思わないではない。
アレはアレで勢い止まり気味だから、もう今さら無理なのだろうか。
さておき、本編について。
周囲からカップルと思われている秀才の二人が、会話を通じて、ある意味当然のところへ帰着するお話。
淡々と進んでいくんですが、そのやりとりが結構笑える。
というか、傍から見ていて付き合っているように見えるのも当然だよなぁ、という感じで。
結構楽しめました。


アウトランド

ico_grade6_3
ダブルクロス The 2nd Editionの追加ステージ集。

東欧の小国クロドヴァを巡る内乱とそこで起こる争いを扱うステージ、「陽炎の戦場」。
第二次世界大戦前夜、オーヴァードの猛威振るうナチスに対抗するステージ「ウィアードエイジ」。
近未来の宇宙コロニー、閉ざされた空間を襲うイーターと対峙するステージ「The Two Faces of Tomorrow」。

この3つのステージは、シナリオが1本とシナリオフックが掲載されています。

FHが家電屋を、UGNがメイド喫茶を経営する混沌とした街を舞台とする「アキハバラ」。
ワーディングが使えず、UGNが覆面ヒーローじみた活動を強いられる 「マスクドヒーローズ」。
UGNが敗北し、FHが支配する世の中になった「エンドライン」。
動物たちの楽園、野性と脅威があふれる混沌の園「カオスガーデン」。

後半の4つはシナリオは無しで、シナリオフックが多めに掲載されています。

いくつかは3rdにコンバートされてますが、されていないものもあるので、設定的には面白かった。
陽炎の戦場とかは章の頭にステージ紹介のコミック掲載されていて、雰囲気掴みやすいですし。
ダブルクロスは基本ステージしかやったことないんで、こういう他のステージも遊んでみたいもんですねぇ。


アリアンロッド・サガ シナリオ集 ベルリールの竜輝石

ico_grade6_3
タイトル通り、アリアンロッド・サガのシナリオ集。
大国の王の王たる証、王威の竜輝石。
その石の一つを持っていた「ベルリール王国」はしかし、ある日突然崩壊した。
偶然難を逃れた、ベルリール王家の王族アンスラは、祖国復興を誓い、竜輝石を求める。
なぜベルリールは崩壊したのか。歴史の裏側に隠された真実が明らかになる・・・

と、そういうキャンペーンシナリオ。
「生贄の館」、「レムナント」、「竜輝石が眠るダンジョン」、「再興への道」という4つのシナリオが収録されています。

あとは、それぞれの話の間に入るシナリオのネタとして、
「英雄の血統」、「悲劇再び」、「刺客現る」、「門出の洗礼」の4つのシナリオフックが掲載されていますね。

アリアンロッド・サガシリーズは呼んでいたんですよね。
ただ、本編でまったく触れられていないのに突然アンスラとベルリールの竜輝石が出てきたときには驚いた。
思わず「なんか読み落としがあったか」と読み直したり、まだ手を出していたなかったサガ・シリーズを買い求めたりしたものです。

いくらかリプレイを呼んだ今では、読者のために「リプレイでは描かれない歴史」というか、取り扱わない部分が出てくるのは当然なんですよね。商業作品なんですから。
そのことに思い至らなかった自分って・・・。

さておき。
キャンペーンシナリオってのも面白そうなんで、やってみたいですねー。
いや、高校時代の知り合いとやっていないわけじゃないんですが、どうにも予定合わせが難航してるもので。
作品自体はネタを楽しく読みました。
ただ、実際自分で遊んでも見たいなぁ、とか思うわけですよね。


 

そして不滅の神域封剣 

ico_grade6_2
――軽々しく助けを求める人間だったら、少し手を貸してやるだけでいい。
   だけど、もしも、そうでない人間が助けを求めたら、何を敵に回しても見捨てるな―― 


過去の事故により、特殊な身体能力を得た主人公。
窮屈な思いをしながらも現代社会を生きていた。
しかしある日、自宅の倉庫で謎の光に包まれ異世界に召喚されてしまう。
そこは、魔力増幅装置としての剣とその力が全てと言えるような世界だった。 

力もつ少年が、助け求める少女に呼ばれる。
で、その少年はその世界の常識に縛られない強力な力を持っていた。
まぁテンプレですな。

王道だから、主人公が一度絡まれて力を発揮するとか、少女に言い寄る男が事件を起こして少年を怒らせるとか、イベントもわかりやすい出来となっていますな。
ただまぁ、王道だから面白いっていうのは、加減を間違えると、テンプレで予想できてしまうからつまらないっていう事になってしまうわけでして。
個人的にはこの作品は後者。
テンプレ通りの材料をうまく活用できずに、盛り上がりもオチもちょっと物足りない感じになってしまってる。

主人公の身体能力の礎になっている刀はいったい何なのか。
鞘を持つ少女と、刀を持つ少年。
あからさますぎる気もするんですけど、どうして気付かないのか。
いや、主人公が刀についてよく判っていないからって説もないとは言わないけど、なんかなぁ。
あとは、やたらと祖父の言葉を引っ張ってくるのも微妙。
そうういうのは決め所でびしっというから決まるものだと思うんですけどね。

そして不滅の神域封剣(レグナーレ) (MF文庫J)
真崎まさむね
メディアファクトリー
2013-08-22

アリアンロッド・サガ・リプレイ・デスマーチ10 伸るか反るかの大バクチ!!

ico_grade6_4
――人々の祈りと願いを胸に――今、最終決戦の時は来た。


第15話「永遠のデスマーチ」を収録した最終巻。
サガ・シリーズ完結に向けての2冊目。残りは無印を残すのみ。
冒頭の言葉は、今回予告の部分で読まれていた文章の一説ですね。
まさしく最終決戦という様相で。
先に完結を迎えた「ゲッタウェイ」の裏側、デスマーチのメンバーは何をしていたのか。

ギィがなぜ片目眼帯をしているのか、なんて秘密が明かされたりしてもいます。
マルセルは最後まで裏目っていて安心というか、無茶ぶり返しがF.E.A.Rの流儀なのかとかいろいろ思います。

まぁ、文句抜きで面白かったです。
流石に、初期に出てきていたNPCとかは記憶薄れている部分もあるんですけどねー。
投稿NPCを活用するために登場したデスマーチだけあって最後も新規NPCがゾクゾク出てきて、これぞデスマーチって感じでしたね。
あとはFS判定のときとか、それまでのNPCが手助けしてくれる描写もなかなか。
長期やっているシリーズはこういう描写ができるからいいですよねぇ。
多くの人に支えられ、ずっとやり続けていたことが間違いではなかったと、自分の道行きに誇りを持てたこと。
それこそが、アキナが今回の敵を打倒できた理由だったりするんじゃないか、とか思ったりして。

さて、無印の最終巻をもって長く続いたサガ・シリーズも終わりを迎えます。
その本当の最終巻において、アキナはゲストPCとして参加するようです。
最後が大団円になることを信じて、楽しみに来月を待ちましょう。
 
 

アリアンロッド×アルシャード コラボ・リプレイ アルディオン・ナイトメア

ico_grade6_3
「じゃあ、この四人で世界でも救ってみようじゃねぇか」

アリアンロッド×アルシャードコラボ・リプレイ第二弾。
F.E.A.R20周年企画という事で、結構はしゃいでる感じが。
柊とシェルリィは知っていましたが、残りの二人はシステムからして知らないからなぁ。
その辺はちょっと無念というかなんといいますか。
全員知っていたら、それはまた別の楽しみ方ができたんじゃないかと思うんですよ。

まぁ、お祭り企画という事で、主眼は違う世界のキャラクターだして世界の危機を解決させよう、とそういうお話。
ただまぁ、違う世界のキャラを合流させて、誘導して、チームにするっていう準備がいるので、親切設計と言えばいいけど、流れがある程度読めて、山が無いように見えるのは残念。

あとは、アリアンロッド・サガの舞台「アルディオン大陸」が舞台となっています。
そのため、データは元々のものを参考に、「AR2E」のデータで作っているわけなんですが、1レベルなんですよね、それが。
異世界であるため力が弱体化している、という事になっていますが、戦闘の爽快感というか、ハチャメチャ感が足りない。
面白いは面白かったけど、パンチが足りない感じですかね。

 

あまあま2

ico_grade6_4
「変わっていくのは別に悪い事じゃないと思うし」

タイトル通り甘い! 
帯がまた秀逸です。「壁殴り代行業 協会推薦図書」。「悶死コレクション金賞」だとか。なかなか愉快です。
本編は糖度高くて満足。

学年が上がり、二年生に。
バカップルの方は、まだ周囲には隠し通しています。
しかし、クラスメイトになってしまい距離が近くなってしまって隠し通せるか不安になっているようで。
一方、付き合い始めてた2組目はそろそろイベント進行してきているなぁ、と言いますか。
クラスが分かれてしまっても、結構イチャイチャし始めてますよね。

既に関係が確立してるカップル2組が基本の登場人物なんで、もう甘さ倍増と言うか、惜しげもなく放り込まれている感じがして。
教育実習生が来て、ちょっと波を立ててましたけど、波乱まで到達しないのは、もう安定しきっているから、と言いますか。

書きおろしの、二人の過去話続編も、いい感じの距離感で描かれていて気に入ってます。
早く3巻でないものだろうか。

あまあま2
志摩 時緒
白泉社
2013-03-29

  

王国の花

ico_grade6_3
「……その、黒騎士公から……うちの姫に……婚姻の申し込み……だ」

 
小説家になろう掲載の小説。
完結済みで、全16部なんで、さらっと読めます。

ある事情から、重病という事にして隠していた姫に、婚姻の申し込みが。
国力の差的に断ることが出来そうもないけど、しかし「あの姫を嫁に出せるのか」と王が悩み、話を聞いた大臣は気絶する。

別に性格が悪いとか、何がしかの問題を抱えているってわけでも・・・ないのかな?
王侯貴族の子女で、ドレスが嫌いで、男が嫌いで、思わず殴ってしまうこともあるっていうのは、 まぁ確かに問題ですけど。
その姫には兄が居るんですが、本文に曰く、「兄王子より健康的で、知より武に優れ、およそ女性らしいことはすべて苦手、趣味が遠乗りの、この国唯一人の王女」とのこと。

表舞台には王子の側近として出てくる、 ある意味で重要人物ではあるわけです。
あらゆる式典に出てこなかった姫の顔は、国民ですら知らないはず。
なのになぜ、わざわざ他国の騎士(王弟)から婚姻の申し込みが来るのか。
その目的はいったい・・・と言うお話。

短いんですが、結構端的にまとめてあって、キャラも魅力があるので、割と気に入っています。
結構行動力ある人が多いので、ポンポン進んでいく感じもありますしねー

聖剣使いの禁呪詠唱

ico_grade6_3
「俺は女の子に泥被ってもらっても、全然うれしくないんだよ。どうせならおまえの笑顔で俺を喜ばせてくれよ」

《救世主》という、かつて世界を救った英雄などの記憶・能力をもった少年たちの物語。
転生者たちは、前世の記憶と力を持って外敵《異端者》を討つべく専門の学校で訓練を積む。

しかし、主人公は史上初の「二つの前世」を持つ特別な存在だった。
というある意味で分かりやすいお話。
「聖剣」と「禁呪」両方使えて最強だ! と言いますか。
ただ、主人公は過去、喪失を知っているため力におぼれていないっていうのは好印象。
実家が裕福ではないので、地に足ついた生活を心掛けているというか、贅沢を好まない性格とか、共感しやすい距離に居る感じがしますね。

「前世」で隣にいた相手もそれぞれ転生しており、かくして運命は回りだす、と言いますか。
あらすじに「誰よりも特別な運命を歩み始めた」とありますが、まさしく。
色々と大変であろう学園生活が待っている事でしょう。

あとは・・・モブが分かりやすくモブで、ゆらゆら動いてるのはいっそわかりやすいけど、匙加減間違えるとくどくなるよなぁ、とか。
敵役がテンプレというか、兄貴は立派ななのに弟は・・・の典型でいろいろと残念。

不満なところもいくつかありますが、厨二も振り切ると笑えますね。
俺TUEEEものとしては良作なんじゃないでしょうか。
わりと気に入りました。

聖剣使いの禁呪詠唱〈ワールドブレイク〉 (GA文庫)
あわむら 赤光
ソフトバンククリエイティブ
2012-11-15

フェアリーテイル・クロニクル~空気読まない異世界ライフ~1

ico_grade6_3h
「ヒロ、春菜。お前ら、本気で帰る気あったのか?
「本気も本気、大真面目やで」
「拠点確保と食事の受持吊って、ここに居座る気満々に見えるんだが?」
「逆の話、どこから手ぇつけろ、と?」


小説家になろう掲載の、書籍化作品。
書籍の方を先に買って、なろうに原作があるらしいと追っかけてみました。
毎週土曜日に更新とコンスタントに続きが読めるっていうのはありがたいですね。
ちなみに「小説家になろう」掲載の方は記事書いている時点で、連載中の全82部です。
1巻はファーレーン編の第1話から第8話まで掲載されています。
ファーレーン編は第21話+エピローグ・後日談なので、3巻までかかりますかね。

内容は、気が付けばネットゲームの中にいた、という最近よくあるMMORPGもの。
一応、ゲームプレイ時に文字化けメールが来て、それが原因だろうとは思われるけど、そもそもそのメールが難だったのか、までは分からないわけで。

特徴としては、ゲームそのものの中に飛んだのではなく、ゲーム風の異世界として表現されているところですかねー。
なんで、ログ・ホライズンとかであったステータス画面とかが開けない仕様。
スキル習得状況とかは変化していないようですがね。
まぁ本文描写的に、宏がイケメンすぎな感じはしますが、商業化ってつまりこういうこと・・・
著者さんのページでも活動報告で触れられてますけどね。
作者的にもダサさが足りないと思うそうですが、まぁ、落としどころ探すことも必要ですか。

過去のトラウマから女性が苦手、というか怖い生産廃人の主人公と、クラスメイトの美少女。
異世界で、二人は自給自足の生活を始めることとなる。
ステータス画面が見られないので手さぐりですが、自分たちが使えた技能を駆使しして、タイトル通り「空気を読まずに」異世界を満喫しているようにも見えます。
元の世界に帰る方法を探すために、まぁまずは食料と住居を確保しようって発想は、長期戦になるだろうから、間違ってないはずなんですが・・・
なんかもう、全体的に間違いしかない様に見えてくるから不思議ですよね。

ゲーム時代に、生産系プレイヤーを巡る騒動があったおかげで、生産系職が表に出てこないっていうのもなんというか、現実臭いというか。この手のゲームやったことないので、よく判りませんが。
こう、宏がかつて壮絶な経験を積んできている事とか、決してやさしい世界を描いてるわけじゃないんですよね。
ただ、そのあたりの緩急の付け方がエグイものもあるといいますか。

能力的にはゲーム時代のものを引き継いでいる分、割と強いんですよね、彼ら。
異世界で無双な系統でもあるんですよね。生産廃人いても資材がなくて、職人的には満足いく装備整えられていないようですけれども。
だから、「まぁ、なんとかするんだろうなぁ」と言う予感が立って、驚きっていう要素では薄いかもしれない。

何のかんの言いつつ、嫌いじゃないんですけどねー。
今月末に出るっていう2巻もたぶん買いますし。
ま、興味あるようでしたら、まずは「小説家になろう」の方を一回読んでみることを勧めますけれど。


livedoor プロフィール
アーカイブ
カテゴリー
最新コメント
記事検索