気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

週刊少年ジャンプ No.32 感想

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魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?6

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「――それで、これはどういうことでしょうか?」

 

ザガンの魔王としての成長、ネフィとの交流の進展。

養女であるフォルとの関係。配下や周囲からどう見られているのか。

そうしたものを一冊でしっかり描いてくれるあたり流石のひと言。

 

バルバロスの変化が周囲に如実に悟られていたり、ネフテロスと黒花がシャスティルや教会に馴染んで上手くやっている場面が描かれていたのも和みました。

……バルバロス、黒花に攻撃されてましたけどね! 

 

竜であるフォルの素質は認めながらも、娘として可愛がっているザガン。

彼女が子供でいられる時間を確保してやりたい、というザガンの気持ちもわかります。

けれど、フォルのそれはそれで居心地がいいけれど、助けてもらった分役に立ちたいという想いを募らせていて。

あぁ、可愛いなぁ。そしてゴメリとザガンの協力を得て、成長する術式を溜めそうとしたものの……失敗。

フォルは成長したものの、反動でザガンが小さくなるという愉快な状況に。

その事実を知ってネフィが怒った場面は中々の迫力でした。

 

その状態を解消するために、オリアスに意見を聞くも結果は振るわず。

極東で行われる、大陸種族長老会議に出席する事に。姿が幼くなったことで、精神的に引っ張られてるザガンの、普段と違う様子は見ていて楽しかった。

ザガンが他の面々を頼り、周囲の面々がその声に応えてくれる。それだけのものをザガンは積み上げてきたんだなぁ、というのが。

ネフィと出会って変わり、成長してきたのがよくわかります。

 

ザガンが思った通りに言葉を紡げない、というか突き放したような物言いをするのは相変わらずですが……それに異議を唱えて、彼の真意を汲んでくれる相手が増えるのは良いことでしょう。

そうして交流が進む中で、先代魔王マルコシアスや賢竜オロバスについて気になる情報が出てきてますが……さて、ビフロンスが魔神と呼んだものの正体とは。魔族絡みの問題が どう展開していくのか。続きが楽しみです。


LaLa 2018年9月号 感想

LaLaの感想。
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GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンXI(上)

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「道はつきました。――ならば皆さんと、共に行きましょう

 その道の向こう。今の正純様ならば、多くの夢を見られるでしょう」

 

帯に最終話開幕! 末世解決を巡る本編はいよいよクライマックスへ!

とあるんですが……いやまぁ、確かにこれまでの壁であった羽柴勢との講和・合流が決まり、知識・戦力も拡充されて、かなり良い環境になったとは思うんですが……

武蔵側、割と勢いで障害乗り越えてきてるから、末世対策って結局どうなるのみたいな感じががが。

 

自分達で、

『……何故、この勢力に三征西班牙が負けたのか、非常に疑問に思います』

『馬鹿だけど戦争に持ち込むと強いからじゃないかな』

と評価しているあたり冷静ですけど、違うそうじゃない、って言いたい。

 

未来で生まれた武蔵勢の子供だ、と明らかになった十本槍の面々。

抱えていた物を下ろせたからか、かなり雰囲気柔らかくなったというか、リラックスしたように見えますね。

後半、歴史再現で水泳対決をしている時、横でちょっといじけて母を想っている糟屋とか可愛かった。

彼女たちの親が、しっかりと彼女たちの名前を当てる事が出来た、というのも大きいでしょうけど。

そんな彼女らがこれから、武蔵勢の無茶に振り回されるのかと思うと……頑張れ、それが君らの父母だ。

 

歴史再現を無血で終え、これからに向けた動きは進んでいますが。

他国も黙ってみてまいないでしょうし、ヴェストファーレン会議はどう転がっていきますかねぇ。



グロッキー・・・

ちょっとはマシになった感じがしますが、熱さにやられて体調崩してました。
おまけに仕事でミスをして、精神的にもへこんでたんですが。
少しずつ復調してきているので、ぼちぼち更新再開していきたいと思いますー。

GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン ガールズトーク 緑と花

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「安心しましたとも。だってこれから、――貴女のやろうとする歴史再現の足を引っ張ってぼろぼろにしてなかった事にして一緒に咎めを食らういやがらせを全力で開始するのに、貴女は庇護してくれると言うのだから、最高です」

()

「貴様らあ――!!」

 

読み損ねていたガールズトークを消化。

メアリが合流してからIZUMOに入るまで……つまり、2巻と3巻の間あたりのエピソード。

何やら、IZUMOに入る前にも色々と横やりが入っていたようで。

 

唐突にやって来た前教皇相手の正純の交渉が、凄かった。

いやぁ、相変わらず酷いな武蔵勢。

チャット内で『……うちを庇護下に入れるって、うちを知ってたら絶対言わないよね』と自分達で言ってしまってる辺り、流石すぎる。いいぞ、もっとやれ。

臆病者故即座に判断できません、だったら指示あるまで動くな! と返されて、武蔵を停止させるとか。どういう思考回路してるんだ。

 

二重襲名者。元教皇ウルバヌス八世並びに以心崇伝。

武家諸法度を制定した、という経歴を持つ襲名者。ここで、正純に接触しに来た目的があって、それは最終的に果たされていたようですけど。

道中が散々だなぁ……武家諸法度を制定するときの、神罰の話の部分とかもまたひどかったですけど。

この世界、わりと悪ノリと勢いだけでできているんじゃないのか……?



本好きの下刻上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部 本がないなら作ればいい! Ⅴ

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「マイン お前は何者だ?」
「秘密です これは小金貨なんかじゃ売りませんからね」

 

ギルド長の孫娘、フリーダの洗礼式用の髪飾りを売る事になったマイン。

2個作る事になり、その分割引してベンノに雷落とされたりしてましたが。

評判は上々のものを作り上げて。
フリーダと友達になったりもしていました。

甘い誘惑に速攻で負けてるマインが、もう…ちょろいなコイツ。
ちゃんと交渉してる場面もあるんですけどねぇ。
今回の顔芸レパートリーだと、契約に関する木札を呼んでる2コマが好きです。かわいい。
色々と順調に進んでいるかと思いきや、マインが倒れた……と言う所で今回終わってるのがまた、上手い展開ですねぇ。

本編もかなり動いていますが……描き下ろし短編「大店の会議と髪飾り」も良かったですねぇ。

収穫量が落ちている中で、商業ギルド所属の大店たちがどうするか、という会議をしてましたが。

西も厳しい状況で、南には変化がない。取引先を変えるか悩みもあるようですが。

ベンノが、ちゃんと負け組の西が落ちるのは分かるが、勝ち組の南が増えてないのは何故だ、と疑問を抱けているのがすごい。

ちゃんとあちこちから情報を得て、領地の事や貴族の事を把握しているからこそ、だよなぁ。

 

あと、巻末の「マインは変」が笑えました。

姉のトゥーリからの評価と、ベンノの話を聞いたコリンナとオットーの評価が、いい感じに笑いを誘う。


本好きの下刻上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部 本がないなら作ればいい! Ⅳ

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「その顔… 聞いてるふりしていう事聞く気ないだろ?」

「…バレたっ!?」

 

これまでのマインだったらできなかったこと。

麗乃の記憶を取り戻したからこそできるようになったこと。

そこの差をルッツが感じ取り、微妙な感じになったところからスタート。

まぁ、マイン目的のために暴走するし、詰めが甘いからどこかしらでボロは出たでしょうけど。

 

一人で行動し、マルクの前で倒れ、方々に怒られてへこんでるマインの姿は他人事なのでちょっと笑ってしまった。

目の前で倒れられた人々はたまったもんじゃないでしょうけど。

そして、マイン一人での来店を禁じられ、ルッツがマイン係として任命されることに。

いう事聞く気ない時のマインの表情がツボ。こういう細かい所で笑えるのもコミカライズの利点だよなぁ。

 

紙づくりの最後に、ルッツに秘密を打ち明けて。

それでも受け入れてくれたから、マインはまだ生き続ける気力を持ち続けられた。

ここで拒絶されたら、本当に死んでたろうし、ルッツもマインのサポート抜きじゃ商人見習い続けるのも大変だったろうなぁ……

見事試験に合格し、金銭のやり取りをするために、商業ギルドに登録に行ったりもしてました。

そこでギルド長やその孫娘と接点が出来たわけですが。ここで縁が出来なかったら、それはそれで死んでたのよなぁ。マインの生存ルートって割と綱渡り。



なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?4 神罰の獣

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『平気そうだよ、地平線に何も見えないし』

「おっ、ホントかリンネちゃん」

『でも幻獣族は走るのが速いから、地平線に見えてから逃げても遅いけど』

「容赦ねぇなっ!?」

 

一番怪しい行動をとっている幻獣族の英雄、ラースイーエを打破するべく行動を開始したジャンヌ達。

聖霊族と、幻獣族を倒すために共闘する事にはなりましたが。先日まで戦っていた相手、家族の仇の場合もあったりして、そうやすやすと信用できる相手でもなく。

人間と聖霊とでは、戦い方も違うし連携も取りにくいというのもありますが。

故に、お互いが幻獣族を優先目標とし、お互いは争わない、というスタンスに。

 

相手の本気度を試すために、西に向かう時に最短距離だからと聖霊族の巣を突っ切る案を出すあたりバルムンクはかなり肝が据わってる。

向かう途中、どの種族の領土でもない『無主地』なんかも通っていましたが……その領域はカイが知っているよりも広大になっていて。

判らないことばかりが増えていきますねぇ。

 

そして、カイは傭兵シドと遭遇。

彼自身は他種族を滅ぼして大戦を終わらせる心積りのようですが……何かを知ってもいる様子。

深く話をする前に状況が動き出して、ラースイーエと戦う事になったりもしてました。

カイは本当に、運命のいたずらでコードホルダーを持っているだけで、事情には詳しくないんですよねぇ。

振り回されながらも、諦めず戦い続けてはいますが……事情を知りながら手を打っていた相手に翻弄されてしまった、という感じ。

 

この世界に居る二人のシド。祈子アスラソラカ以外の予言神なんていうのまでいて。

大始祖、機鋼種といった新出の要素まで出てくると。

世界輪廻の段階が進もうとしていて、中々に切羽詰まった状況で。とはいえここからどういう手を打ってもいいか判然としませんが、さて。

預言者シドを改めて調べるといっても、上書きされた世界で、どうすれば彼を調べられるんでしょうねぇ。


GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅩ(下)

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「感謝しますわ。貴女と、貴女を送った未来の私に……!」

己は告げた。

「私が貴方を送り、貴女が私の目の前に来てくれたことで、幸いは失われずに済みましたもの!」

 
まとめて読みたくて、下巻が出るまで溜めていたんですが、溜めている間に積読の山に埋まり、そして11巻まで出てしまって慌てて発掘したという裏事情があったり。

閑話休題。

トーリを復活させるために黄泉に向かった浅間とミトツダイラ。

武蔵を失っても、武蔵勢力が衰えたわけではなく。総長連合とかは健在ですからね。

他国がそれを封じ込めに来るというのもおかしくはない。

復活までのタイムリミットがあり、追い詰められた状況であっても動き出すんだから、相変わらずとしか言いようがない。 

 

今回個人的な見どころは、佐々と前田のOda対決。

「俺達を、半端者ではなかったと、そう証明するのに付き合え、――前田・利家」。

意地を通しきった彼の姿は、本当に格好良かった。

ホライゾンの「武蔵もう一丁」では割と真面目な場面のはずなのに笑っちゃいました。

あとは、武蔵の魔女二人が落ちた先の村で聞いた、彼女たちの両親の話とかも良かったなぁ……

 

「何処にもない教導院」の過去なんかも明らかになりましたが……ミリアムが思った以上に重要キャラだったというか、そこから絡んでいたのか、みたいな。

東が出会った幽霊少女についてもネタが明かされましたが、1巻からここまでネタ仕込んであるんだから流石。

 

親子対決、衝撃の事実に押されて一度は追い込まれましたが。

この短期間でちゃんと向き合って、対策して、成長まで超えてみせるというのは親の貫録と言っていいのかなぁ。



プロフィール

ちゃか

 友人に「活字中毒っていうか読書中毒」と評される程度には本が好き。適当に感想を書いていく予定。リンクはフリーでコメントはご自由に。悪質と判断したものについては削除する場合があります。

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