気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

ハートレスメモリー

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TRPGダブルクロス2ndのソースブック。追加のシナリオ集みたいなもんですね。
結構こういう設定とか読むのが好きなんで、最新版が「3rd」だっていうのに、ちまちまと「2nd」のサプリも集めたりしてます。おおよそ揃ったんじゃないだろうか。

死者が蘇る「面影島」を舞台とした、キャンペーンシナリオが掲載されています。いや、しかし、このシナリオのために使われている設定が贅沢と言うか。
5本のシナリオから成る、キャンペーンシナリオ「ハートレスメモリー」が乗っているんですが、当然それ用の舞台とそれ用のパーソナリティーを掲載してます。しかし、パーソナリティーで生き残れたの何人いるよ・・・

いやまぁ、「死者が蘇る島」が舞台である以上、確かに誰か死んでないとそれが証明できないわけで。
それがPCたちにとって 、縁がある、つまりロイスを結んでいるような間柄でないと、シナリオが進まないわけで。
当然のように、毎回誰かが死んでいくっていうのは、ちょっと驚きの構成でした。
それ用の舞台とはいえイラスト付きの公式NPCが何人死んだことか。

レネゲイドビーイングの存在とかが明らかになったり、プランナーが暗躍したりと中々面白いシナリオでしたね。
3rdのサプリである「レネゲイズアージ」で軽い流れは知っていましたが、こうして実際に読むとまた違った楽しみが出来ましたねー。満足です。



蒼き鋼のアルペジオ5

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「『私は分かっていただけだった』あなたはそう言った」
「だとしたら私もそうだろうか?」
(中略)
「教えてくれ・・・言葉にできないこの感覚 この気持ちはなんだ?」


メンタルモデルは、人間と接するほど、時間よりはその関係の密度かな? まぁ、その辺が影響して、どうにも人間臭くなっていってますよね。
これがどういう意味なのか。いつか明かされますかねぇ。

任務を喜ぶマヤが愉快。
というか、ヘリの報告をするときとか顔芸までできるなんて器用ですなー。
ヨタロウが振り回されてる様もまた笑える。大変ですね、キリシマさん。
結構緊迫した状況のはずなんですけどね。
 
コンゴウがちょっと趣向を変えてきます。
わざわざ哨戒網に穴をあけ、人類同士で足を引っ張り合うように細工するとか、メンタルモデルは厄介なもんですね。
あとは、ハルナが暴走したときに、「アドミラリティ・コード」が不審な動きしてたり、状況がどう動くかが楽しみ。

ゾルダンと会話を交わしてるナガトとか、なぜあそこで戦ってないのか不思議。
共闘しているわけでもなさそうだし、霧には霧で思惑がありそうですけど。

北さんとやりあえる総理も結構なものだと思いますが、アニメだと影も形もないんですよね。
これから出てくるのかも・・・いや、ないかなぁ。

後はアドミラリティ・コードが出てきた後に登場している宇宙服着ている人物とか、伏線多いですなー。

「巡航潜水艦を舐めてもらっては困るよ」

このセリフを言っているときのイオナのドヤ顔がまた、この上ないドヤ顔で気に入ってます。
割と表情豊富ですよね。
 

蒼き鋼のアルペジオ4

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「プライドを優先して抵抗するのも美学だが」
「ただ美しいだけだ・・・意味は全くない」


アニメとの差異が結構大きくなってきたなーと言いますか。
コミックだと「デザインチャイルド」とか自分たちで調べて把握してますからね、ハルナたち。まぁ、屋敷に執事が居ない辺りで予想はできてましたけどね、アニメ。

しかし、艦隊制御しかしてこなかったから、ハルナたちの言動が面白い。
服飾史調べて、服装がまずいと把握したりとか。
シャキーンとかキッパリとかなんか変な文字浮かんでますけど、ハルナさん。
ネタキャラとして気に入ってしまった。ぢ

2501という新たな敵、というか401と同じように「人類が乗り込んだ霧の船」に出くわすなど、本編も結構動いてきてる気がします。
動いているというよりは、情報が小出しにされていて、少しずつ明らかになっていってると言う感じでしょうか。
実際、結構戦ったりして、イベントこなしているはずなのに、移動距離としてはたいしたことないですからね。
これ、本当にアメリカまで振動弾頭運べるんだろうか。

ヒュウガから超重力砲をぶんどったとは聞いていましたが、まさか硫黄島のドッグに居ようとは。
そしてなんか新しい世界拓いちゃってますけど、大丈夫なのか、この人。
借りにも戦艦級のメンタルモデルだろうに。

ハルナが無双はじめたり、イベントには事欠きませんね。
情報が小出しにされているけれど、飽きさせない魅力があると思います。



あまあま

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「誰かが決めた日じゃなくても私たちはいつでも一緒できるんだから」
「私はそれで良いと思う」


まぁ、タイトルからして甘々なわけで。帯の文句は「一読、床をローリング」。
確かにこれは転がりたくなるかなぁ、タイトルにも帯にも間違いはなく、甘い。

周囲に関係を秘密にしてるバカップルと、初々しいカップルの二組が出てきます。
メインはバカップルのほうだけど、初々しいほうも、いい影響与えてるよなーと。
ここまで恋愛一直線だと清々しいね。

この作者さんは絵も話も結構好きです。
たまにはこう、砂吐きそうなほど甘い話も見てみたいわけで。
そういう要望には応えられる作品と言うか。
まぁ、恋愛一色なので、ストーリーというかイベントはありますが、結局なんにしろイチャイチャしてる結論になるんですよね。
構成が基本的にストーリーある四コマなつくりなので、ストーリー重視したい場合には微妙か。
結構表現が直接的な部分もあるので、どーなんですかね。
掲載誌的には問題ないのか。楽園はもっと直截に描いてるものも入ってますし。

甘い恋愛話読みたい方にはオススメ。

あまあま
志摩 時緒
白泉社
2012-03-30

勇者四人に巻き込まれたユニークチート

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「悪いがオレは自由に動かせてもらうぞ?」


小説家になろうで連載している小説。
連載中の作品で、記事書いている時点で、全129部。

まぁ、タイトルからして異世界召喚モノといいますか。
丘村日色が教室に入った時、足元に魔方陣が出現し、異世界へと飛ばされた。
飛ばされた先では、ステータスを確認する能力があり、称号「巻き込まれた者」を取得していた。
勇者としてのステータスを持っていた、4人のクラスメイトは、話したこともないリア充。
俺、巻き込まれた一般人なんで、と王城を脱し冒険者として気ままに生きることにした日色。
しかし、彼は勇者ではなかったものの、ユニーク魔法「文字魔法」というチートな能力を持っていた。

脇役っぽい奴の方が能力ありましたよ、っていうのも割とありがちなんですかね。
日色の魔法はわかりやすくチートで、本人が結構ゆるぎない自分っていうものを持っているので、読んでいて好感が持てます。
他の4人は、訓練こそしっかりしているみたいだけど、何とも覚悟が決まっていないような感じは否めない。
実際、最新話付近では、すごい差が出てますしね。

日色が好きかって世界を放浪して、あちこちで知り合い作ったり、冒険したりしていくさまは面白いです。
ただ、王様が割とダメ、っていうのと、魔王が理想ばっかりでどうにも。
異世界側の人々の、キャラがそこまで魅力的に移らないってのは、残念かなー。
あと、最新話付近である会談がもたれているんですが、そこにたどり着くまでに「――半年後」みたいな飛び方していて、そこがまた微妙。
いやだって、なんか知らないキャラが日色のことを師匠と呼んだりしているんですが、一体何があったのか。
その半年間の事に触れる前に、会談で発生した問題の対処に移ってしまうと思うので、しばらく先の話かなぁ。

あとは、途中で旅路を共にし、国元で分かれた2人の同行者についてどうなっているのか、とか。
旅路の途中で日色がつくった「貸し」が生きるときは来るのか、とか先が気になります。

ただ、主人公は好きなんですけど、王様とか、4人の勇者とか、登場する話が少ないからっていうのもありますが、今一つ迫力が足りなくて、どうにも物足りない感じはありますねー。

蒼き鋼のアルペジオ3

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「その時私には 世界の歯車が動き出す音が聞こえたんだよ・・・」

 
総理もなんだかんだでいい性格しているといいますか、いいキャラですよね。
 
アニメより人類仕事している感じと言いますか、白鯨頑張っていましたね、みたいな感じで。
響さんも活躍してるのに、アニメには出てきてないんだぜ・・・
さてはて群像の「弱点」とはいったいなんですかねー。
まぁ、完璧すぎるっていうのも、問題があるといえばあるんでしょうけど。

というか、共同撃沈後の白鯨の艦長、ブリッジに居ないで、修理に回ってるけどいいのだろうか。
いや、できることもなかったから回ってるのか、働いている姿で鼓舞しようとしているのか・・・ 

偵察衛星やらなんやらいろいろ残っていて、多少は連絡取れているっていうのが分かりましたね。
まぁ、群像たちがスマホ持っている時点である程度の通信網は生きていなきゃおかしいですけどね。

マヤが音楽好きで、方々から無視されているとか、なんか独特のキャラ付されていますけど。
 コンゴウはなぜ、ピアノの鍵盤の正しい配置なんて知っていたんだろうか・・・
マヤも自分で作るなら、調べておけよ・・・
キリシマやハルナがやっていたみたいに、人類音楽史にアクセスするとかして。
つーか、音楽関係の知識全くないのに、よく引いていたな、ピアノ。
あれは、なんだ、ポーズなのか?

さらっと流されてますけど、ナノマテリアルも結構謎ですよね。
霧の技術て一体どうなっているのやら。


蒼き鋼のアルペジオ2

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「いや・・・もしかしたら死よりもなお 辛い未来を見せられる事になるかもしれない」
「それが 自分で選んで結果であるのなら」


アニメから入ってるので、展開がだいぶ違って驚いた。
アレはアレでだいぶ端折られているというか、変更入ってるんですね。
アニメも結構好きですが、本気であちこちあわただしい本編もいい感じだと思います。
魚雷の本数とか微妙に違ってるのにも何か意味があるんですかねぇ。

第4施設の事件、そこでいったい何が起きているんでしょうかねー。
上陰さんは、国が傾いても支援するといってますが、分散首都とかそんな形式取っている以上ある程度既に傾いているんじゃないかとかツッコミを入れたい。
 
砲撃打ち込まれている状況で、会話をやめない、北さんも群像も根性だよなぁ、というか。
追い詰められている分、譲れないものがあるというのが端的にわかっていいシーンだと思いますよ。
北さんは決して味方ではないですけど、嫌いなキャラではないです。
誰も食事に手を付けていない状況でしれっと食事を楽しんでいるキャラが1人紛れているあたり個性があっていいとですよね。
そういえば、僧はマスクかぶってますけど、食事のときとかどうしてるんですかね。
あと、なぜ常にマスクなのか。彼の素顔は明かされるのか。地味に気になる。

蒔絵とローレンスのやり取りもなかなか愉快ではある。
まぁ、、結末というかこれからの流れを知ってしまうと、アレですけど。


蒼き鋼のアルペジオ1

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「人類の希望を・・・最後の希望を運んで欲しい」


今現在アニメ放送中、ということでつられて購入。
いや、書店でバイトをしているんですが、店頭で一押し、みたいな感じになっていまして。
・・・コミック担当の社員さんに踊らされてるなぁ。
まぁ、店の利益につながるし、俺は俺で楽しい漫画読めてるから、悪い事じゃないんですが。

さて、内容としては、海戦モノというかなんというか。
こういう系統の漫画はあまり読んだことないので分類に困りますなー。
と思って後書き見たら、「SFちっく海洋冒険(美少女)アクション(仮)」と思って書いているそうで。
とりあえず、SFってことですかね。

ざっくりあらすじを書いてみると、「霧の艦隊」と言う謎の船が登場した世界が舞台。
霧の船には人類の攻撃は効かず、一方で霧の船は人類にはない威力の武器を備えている。
海は霧の船の縄張りとなり、人類は孤立を余儀なくされた。
大陸や、全ての島嶼が孤立するってことは、輸入に頼り切ってる諸々が足りなくなるわけで。
再利用可能な輸送機を持って、細々と支援し合ったりしている、と。
・・・詰んでね? とか思いますが。

そんな中で、人類側についた「霧」の船イ401に紀子だ主人公とその仲間たちが、霧の艦隊に戦いを挑んだり、国内の事情に巻き込まれたりするお話。
イ401が人類側についた、というよりは主人公についた、って感じなので、国内の他の勢力からすると、主人公一行は目の上のたんこぶなわけですなー。

アニメも軽く見てるんですが、コミックとはまた違う展開になってる部分があちこちに鳴るみたいですなー。
これ、最終的に、アニメオリジナルのエンディングとかに着地するんじゃなかろうか。
いや、コミック自体もキリのいいところ探すのが難しいようには思いますが、さてはて。
内容としては結構面白いです。



マギクラフト・マイスター

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「ようこそ、我が後継者」
(略)
「私は、私と志を一にする者に私の築き上げてきた全てを譲りたい。
 それをどう使うかは、後継者、君の自由だ。詳細は記録を見て欲しい」


「小説家になろう」連載の小説。
連載中で、この記事を書いている時点で、275部。

分かりやすく異世界召喚モノですね。
魔法を使った工作工芸、「マギクラフト」。
その「マイスター」の後継者として選ばれたため主人公は異世界に召喚され、そこから話が始まります。 
マギクラフト・マイスターの没後に、後継者を探し、見つけ出すまでの長い時間の間に戦争が起きたようで、技術的には後退しています。
そんな中、戦前ですら先進的すぎて受け入れられなかった「マギクラフト・マイスター」の技術はとんでもない価値を持っているわけで。

そして主人公は、割と頓着せずそれらの技能を駆使し、多くのものを開発していく。
現代で得た知識なんかも活用して、工作無双するお話。
いや、ポンプに始まり果てはレールガンまで作れるんだから、実は簡単に世界征服とかできそうですね。
ゴーレムとか自動人形とか、兵隊相当のものも作れるから、もう最強。
本人の性格が無かったら、本当に、世界を支配する暴君になっていたかもしれないチートな制作能力です。

ゆったりと異世界ライフ満喫してましたが、あの無頓着な制作ぶりを見ていると、よく権力者に捕まらなかったものだと思います。
いや、捕まっても割とあっさり逃げられる能力ありますけど。

全体としてみれば、能力が凄いけど、展開がゆったりだから、こう中だるみしやすいんじゃないですかねー。
まぁ、それなり。

今月の末に、 MFブックスから単行本が出るらしいですねー。
嫌いじゃないんですか、買うかどうかは未定。イラストの人は好きですけど、うーん、どうしようかなぁ・・・ 

ブレイブレイド4 神葬の魔剣

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「欲しいものは、もう持っています」

主人公のジンがどこまでいっても、悪役であったというか。
いっそここまでいくと爽快な感じですね。
後、やったことに対して、言い訳しないウィルも個人的には嫌いじゃないです。

あちこちイベント盛りだくさんで、でも、織り込まれていた情報はしっかり全部出し切ったんだからさすがですね。

虚工物とはいったい何なのか。
虚人とはなんなのか。
虚工物に、亜人が守り人としてついているのはなぜなのか。
魔法の原理、というかその力に強弱がある理由。
そして、ウィルの目的。

いやぁ、これ以上ない見事な最終巻だったんじゃないでしょうか。
前回の最後で壮大な引きになってた大量発生した虚工物もおおよそ解決しているし。
勇者一行が、英雄が、そして悪役が。
それぞれ思うように動いて、まぁ、いい結果を引き寄せたといいますか。
ジンの行動力というか実行力は本当に素晴らしいものがありますねー。

面白くて、一気に読みましたよ。
やっぱりこの作者さんの作品は好きですね。新シリーズも準備されているみたいですし、早く来春がこないものかと。


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