気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

金魚坂上ル 1

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「これはね わたしを作っていく大事なカケラになるんだ」
「たくさんたーくさん集めたら いつかそれがわたしになるの」
「なーんて」


坂ばかりの町で「すくい屋」という人助けを始めた少女、花小野にしき。
自転車を走らせ便利屋みたいな仕事をして、折り紙に覚書をしてもらい、それをお礼として受け取る。
その折り紙は鶴に折られ、少女の「大事なカケラ」として積み重ねられる。

自分なりのルールがあるらしく、結構自由に生きている感じがしますねー。
幼馴染の少年が出てくるんですが、その少年との会話が微妙にかみ合っていない。
いや、将来の性格で明後日の方へ飛んで行っている場合もあるので何とも言えませんけど、秘密を抱えているようですね。

そうやって、あちこちで便利屋家業のようなことをしている中で、朱と紺という兄妹に出会う。
にしきの一番古い欠片「金魚」「鳥居」「きつねの男の子」という要素。
その思い出が重要になってきそうですけど、この不思議な兄妹と出会ったことが、いい結果となるのかどうか。

朱が不思議ーな感じを持っているけど、金魚のこととか知らないことでおろおろしている様子は可愛い。
幼馴染の少年は常識人っぽくて、学校の級友な少女とかが不思議ちゃんなにしきを噂したり、微妙な目で見ているあたりとかも描かれているんですけど、どうにもにしきとか朱とか紺とか不思議要素が多いので、結局どういう話なのかイマイチわからない。まぁ、それが不快なわけじゃなくて、そういうふわっとした空気がそれなりに面白いとは思いますが。

祖母が1話では、「またおかしなことをはじめたものです」とか言っているのに、実はなにか知っているっぽいっていうのがまた。
さてはて。最後になにやら爆弾というかイベント発生していますが、これどーなるんですかねー。


英国マザーグース物語 哀しみのロイヤル・ウエディング

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「さっきのぼくの言葉は正確ではなかった。いや、正確ではあるけれど、ぼくの考えの一部でしかなかった」
ジュリアンがふりむき、セシルの視線をとらえる。
「なによりも、ぼくはきみに、危険なことに自分から近づいてほしくないんだ」

セシルはセシルで秘密を抱えているという悩みがあって。
でジュリアンの方もその秘密を知っているという秘密を明かそうかどうしようかとそれぞれに思っている部分があるっていうのは中々。
しかしジュリアン。秘密を知っていて、悩む事情もある程度分かるからといって、セシルは「知っていることを知らない」だからともすると超おせっかいというか、心配性というか。
セシル的には男にこういう事を言う人なのか、と思われる可能性あるんじゃないだろうか。まぁ、友人としていい関係築いているから、問題ないようでしたけど。

今回は、都市伝説とか霊媒師とかを追っていく中で、ちょっときな臭い問題に繋がっているようで。
殺人床屋の都市伝説を記事にしようと行った先で説かれた謎。
ある家族の絆に関する謎は、セシルには結構来るものがあったんですね。
確かに凄くにぎやかな兄弟がいるからアレですけど、父も母もいないですからね。
片方「いないことになっている」人がいますけど、会えないことに変わりはないですし。

そして、もう一つの噂の霊媒師にまつわる事件。
今回のテーマは家族とか絆とかそういうものだったんですかねー、と思ったり。
霊媒師となれば当然イタコというか、亡くなった家族の霊を下ろして云々の話が出てくるわけで。

結局のところ、黒幕には逃げられちゃいましたし、どーなることやら。

アルシャードff

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旧版のルールブック。
最新版はアルシャードセイヴァー。
「アルシャード」から始まってアルシャードff」と「アルシャードガイア」がだいたい同時期に平行していて、「アルシャードセイヴァー」にいったんでしたよね、確か。
ミッドガルドとブルースフィアそれぞれを舞台としてたクロス・オーバーリプレイであるトライデント・シリーズは読みました。

「ファイター」、「スカウト」、「ブラックマジシャン」、「ホワイトマジシャン」。
「ヴァグランツ」、「ウィザード」、「エージェント」、「エレメンタラー」。
「サムライ」、「ジャーヘッド」、「ハンター」、「パンツァーリッター」。
「アルフ」、「ヴァルキリー」。
合計で14クラス掲載。

初期PCが3レベルになるので、1レベルを3つか、2レベル1つに1レベル1つ、3レベル1つのいずれかのパターン。
サンプルキャラクターは3レベルで一極集中のタイプは掲載されてないですねー。
「ファイター」、「スカウト」、「ブラックマジシャン」、「ホワイトマジシャン」の4つは基本クラスというらしいです。
迷うようなら、基本クラス2レベルのサブクラス1レベルが安定する、と柱で注釈入ってましたね。

ミッドガルドを舞台としているので、真帝国関連の世界観とか、ミッドガルドの神話とか、ミッドガルドにある各組織についてとか、その辺の情報がワールドセクションには掲載されています。

巻末には、レリクス巡るシナリオ「輝きの巨神」と帝国支配下のある町を舞台にした「幸福の価値」の2つが掲載されています。

ムシウタ14 夢嘔う虫たち(上)

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「だから、俺は生きる――」
(略)
「生きてるかぎり、俺が生きていることは――罪じゃねぇ」


待ってました、のムシウタの最新刊。
帯によると、5月1日にでる、15巻が完結巻のようですけど、これ、無事に収集つくんですかねぇ。 
一番最初からして、不穏な未来が描かれているんですが。

それぞれの信念とかがある、虫憑きたち。
危険な状況、恐ろしい敵、だからといって協力できるかっていうと、そうでもない。
最も癖の強い、一号指定たちなんて、なおさらですね。

C殲滅作戦は失敗。
3チームがそれぞれ、拠点に帰還するが、Cの攻撃は止まず、危険な状況に。
バラバラに逃げることになり、レイディー・バードはその力をもって、変わらず弱い虫憑き達を守るために奮闘する。
眠り姫、アリスは目覚めず、動きかない。
ふゆほたるは、作戦失敗し、帰還するまでの間に姿を消した。
かっこうも、動きがあると言えばあるけど、ちょっと待ちの時間というか、とっとと起き上がれ、とみている側としては思いますが。戦い続けてきたからなぁ、すり減ってしまったんだろうか。
そして、炎の魔神ハルキヨ。自分の思った通りにしか動かない、彼こそ、一番扱いにくい。

今回は、帯にあるように、レイディー・バードこと利菜とハルキヨの2人の視点が中心ですね。
ただ、なんで挟まっているのか知れない、他の人の視点とかも混ざってて、あからさまに伏線っぽいんだけど、これがどう作用するのかがさっぱりわからない。
土師が復活して、逆転していけるのかなーと思ったら、Cもさる者というか、大分おかしくなってきているなぁ、という感じで、状況が。
初期に退場していたせいで土師のやりかた忘れかけていましたけど、そういえばこの人こういう人でしたねーという感じで。

さて、本編というか、利菜とハルキヨの話。
復活してもなお、「レイディー・バード」として、虫憑きの味方であろうとする利菜。
作戦失敗後に復活したために、余力を残していますが、状況がいいわけじゃないし、生き方変えられるわけじゃないしで、精神的に追いやられていますね。
まぁ、CもCで精神攻撃とかやってきているんで、その辺もありますけど。
最も弱い一号指定、と評されたりもしていましたけど、バカは死んでも治らないっていうのはアレですけど、蘇ってなお掲げようと思った信念なら、貫いてほしいですねー。

一方でハルキヨ。自分の思うようにしか動かない享楽の徒である彼ですが、それなのに、結構虫憑きの秘密にかかわったりしているんですよね。
やっぱり、一号指定にされるだけのことはあるというか、悪運強いっていうか。
ハルキヨがαの過去に触れていくとは思いもよらない展開でした。
ハルキヨ自身の過去についても触れられて、どっちもどっちというか、そりゃあこういう性格・存在にもなり得るのかなぁ、とかなんとなく思ったり。

Cの精神攻撃なのか、二人の前には倒れたはずの一号指定「かっこう」が現れる。
精神攻撃ってだけじゃなさそうかなー、なんて個人的には思うんですが、さておき。
利菜と、ハルキヨ、それぞれがかっこうに対して思う所をぶちまけるところはよかったかなー。

「アンタが、そんなことを言うな……! アンタが始めたんでしょうが!」

「そのどれにもケリをつけずにバックレようとしてやがる、てめぇが! 言うんじゃねぇぇえっっ!!」

 敵対し、戦って、一時的にでも戦場を共にするようなことがほとんどない一号指定たち。
それでもなお、戦い続けてきたからこそわかるものとかはいろいろあるんだなぁ、みたいな感じで。 

これ以上ないほどボロボロですけど、 逆転とかできるのかなぁ。
最初に描かれていた場所に繋がっていくのだとしたら、終わりには絶望しかないような気もしますけど。
どうか約束が果たされて欲しいものだと思いますがね。

 

魔王殺しと偽りの勇者2

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「わざわざ『もう会うこともない』とか格好つけて別れたというのに、まさかわずか一日で会いにくるとは思いもしませんでした。せっかくの名シーンが台無しですよ、台無し」
「いや、そんなことを言われても……」


はたして勇者はいったい誰なのか。
大魔王を殺した勇者を探す2人のやりとりが中々。
エレインもあの行動力ばかりあったところから少しは成長しているようですね。
ユーサーが個人的には結構好きですよ。

今回の勇者候補は、傭兵と魔術師。
ひとまずの平穏を見ているらしいこの国において、傭兵は、野党崩れになった元傭兵を食らって名を上げたりすることが多いようです。
5つの傭兵団を食らったと上に、不死身の噂すらある、傭兵ダリオン。

かつて国に使え、その知識と魔術によって、国境線の守りを司っていた老魔術師。
その実力をもって、魔術を不審がる人物たちを黙らせていたそうですが、王の代替わりによって城を追われることに。
そんな老人の元には、門前の小僧の如く勝手に魔術を覚えた天才の弟子がいて、荒い歓迎をされる。

エレインが傭兵にからかわれていらだったり、ユーサーがのらりくらりしたり、先述の通り魔術師の弟子に襲われたりとイベントはちまちまとあります。
でもやっぱりユーサーとエレインのやりとりで、謎を解いていく、というか勇者は誰かという真相に迫っていく様子がやっぱり一番面白いですね。
4人と会った後に、ユーサーが「勇者が誰かわかったけど言いたくない」とか言い出した辺りは中々愉快でした。
この国の人々と魔族との間にはいろいろと因縁があるようですね、というのが分かったのがいいですね。
前の巻でも描かれていましたけど、魔族、魔王、勇者。
そんな言葉から連想される、わかりやすい英雄譚では決してないというのが、個人的には気に入っています。

この巻で、目的としていた勇者探しには蹴りがつくわけですが。
続く構想もあるようなので続いてほしいなー。
ま、人気しだいという事で、「お察しください」な方向にってしまうかもしれませんが。もし続きでたら買います。

魔王殺しと偽りの勇者2 (ファミ通文庫)
田代裕彦
エンターブレイン
2013-12-26

生徒会探偵キリカ5

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でも、探偵は依頼を突っぱねたわけではない。
下請けに出したのだ。
「ひかげ。そろそろあなたの料金も決めたら」
キリカの言葉に、僕は苦笑いを返す。真実を難なく見通す探偵と違って、こちとら毎度毎度駆けずり回って四苦八苦してるんだよ。定額料金なんて決められないよ。


今回は口絵がちょっと、アレだったかなー。
ヒカゲの部屋に生徒会メンバーが来ている絵はともかく、他の2枚はちょっとネタバレが強すぎるんじゃないかと。
体育祭を乗り切って、今回は、ついに文化祭本番。
準備しているときに流れた、怪談話の噂。そして、ひかげの姉、ひなたの知り合いからの接触。

キリカが怪談苦手にしているのは可愛かった。
怖いけど、その手の絵本も好きで誰かに読んでもらっているっていうので、その姿が視てみたいと思いましたが。
しかしあれだけ怖がっていて、ひかげが言っていたように、よく泊まり込んだりできているもんだなーというのはありますが。

で、その事件を解決すると、今度は学園祭当日。
演劇部がらみで色々動いていくわけですね。ひかげの姉、ひなたも登場してきたりと少しずつ動いている感じはあるんですけど、前回の体育祭の魔王様ほど、パンチがなかったというか。
魔王様が、わかりやすい厨二だったくせに、選手宣誓の時に格好良かったのがやっぱり大きいかなー。
今回はひかげの詐欺師成分が少ないのと、依頼者とか謎とかにインパクトがなかった。
生徒会としては、文化祭の方が本番じゃないのだろうか。
描かれていないところで・・・ってことかもしれませんが、それだとやっぱり物足りない。

今回は、イベントの大きさの割には盛り上がりが足りなかったかなー。
体育祭より、生徒会メンバーの動きが少な目だったからでしょう。
文化祭実行委員の薫が中心になって行動してく感じでしたし、謎解きも、生徒会メンバーがどうこうっていうよりは、結構その場その場で対応している感じでしたし。
演劇部の方に焦点移っていたので。

さらっと書かれているけど、ひかげと一緒に文化祭回るのを楽しみにしていたっぽいキリカが可愛い。
そして職権乱用をしてでも、座席確保して演劇部の公演に行っているあたりが。
しかし、ひかげも覚悟決めたようで。もうじきに生徒会選挙。戦いの場は、近いようですねー。


棺姫のチャイカ

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「再び。見つける。今から。もう一度」


安定している。
永き戦乱の時代に終止符を打ち、しかし平和には遠い、戦後の混乱期の物語。

三世紀近く争いが続いていたっていうんだから、かなりのものですね。
それだけ長く続いていると、始まりがどうだったかとか関係なく、恨みが積み重なって、止まれなくなっていったんじゃないかなぁ。
主要6ヶ国は、北の大国を滅ぼす為に同盟を組み、相互に平和条約を結び、どうにか戦乱に蹴りを付けた。
止まれなかったから、全てを一国に集中させて、滅ぼした、という印象があるんですけど、どーなのかなー。
魔王とも呼ばれた国王は、長命かつ、強大で、魔法技術を生み出した大賢者。
戦国時代において、列強諸国を手玉にとった策士の面もあるようですが。
とりあえず、その知識と力を恐れられたからこそ、主要6ヶ国はまとまったんでしょう。
噂については時間の流れによってゆがめられた部分とか、列強各国によってゆがめられたところあるんじゃないかと疑ってみたくなる。

主人公は、戦場で効率的に行動を行うために鍛えられた一族の出身。
平和になってしまえば用無しで、その能力は戦乱の種になる、ってことで、お偉方から迫害されたり里潰されたところもあるようで。
目的を失ってニートしている兄と、その兄についてきた妹。
とはいっても、里の性質も影響した呼び名っぽいですけど。
ニートな兄が食料調達のために足を運んだ先で出会ったのは、棺を担いだ少女だった。
ボーイ・ミーツ・ガールで物語が動きだし、少数で今の世界と敵対するっていうのは、結構王道かな。

情報少ないので何とも言えないですけど、少女は死んだはずだという人物もいたりして、一筋縄ではいかない状況のようです。
ただ、チャイカの望みは純粋なものだと思うので、どうにかかなってほしいものですけどね。
結構面白かったと思いますよ。


週刊少年ジャンプ No.10

週刊少年ジャンプの感想。
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異能使いリプレイ 鳴神の巫女

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ヨビ:い、いいんですかっ!? こんなてきとーな名前でっ!?
GM:問題ない。インパクトもあるし、“影”の要素も入っているし。
ヨビ:うおおおおおっ!?(笑) き、菊池さんっ! あんたって人はネタとインパクトさえあればそれでいいんスかっ!?
GM:いいよ。
ヨビ:あなたという人間がよくわかりました。
GM:そうほめるな。


キャラクター作成が面白そうでいいですねー。
真名システムは要素としては結構面白い試みなんじゃないかと思います。
ただ、これ敵からしても名前で能力バレバレで対策とられやすいっていうんじゃないだろうか、みたいなことを少し考えた。
まぁ、天老院の天武八家出身っていう時点で、バレバレな奴もいますけれど。

著:菊池たけしの『鳴神の巫女』と著:矢野俊策の『漆黒の顎』の2本を収録。
それぞれ別の場所に収録されたリプレイをまとめて文庫かした商品ですねー。
『鳴神の巫女』は異能使いのサプリメント『悪夢奏者』にも掲載されていましたし。
『漆黒の顎』は『ゲーマーズ・フィールド』誌に掲載されたサプリメントの紹介っていう意図を含めたリプレイ。
まぁ、どちらも単発のリプレイっていうことと、その企画意図からして、シナリオとしては割とわかりやすい部類ですねー。

『鳴神の巫女』は、PC1が叔父に唆されて、今は亡き父の故郷に帰ってみたら、そこは地図にも載っていないような、古い因習を今に残している村だった。
『地図から消えた山奥の村。封じられた旧き神。神降ろしの儀。閉ざされた村で主人公に嫁ぐために育てられた和服の少女』と和風の雰囲気をだそうと、これでもかと盛り込まれたわかりやすいリプレイですねー。

『漆黒の顎』は、サプリメント2種を使用して、夜族っていう吸血鬼やら獣人やら、妖怪やらをPCとして採用できるようになっています。
で、異能使いと人間と妖怪と、その関係みたいな演出がされていくわけで。
こっちはこっちで中々面白いリプレイでしたね。
「妖怪妖怪」叫んでいたPLの人が、ハンドアウト見て、他のPCやろうかな、と言いだして他の人からツッコミ入っているあたりとか面白かった。
で、結局妖怪をやることになって、演出で自分から負けていくのがまた。アリアンロッドのベネットに通じるものを見たぞ。
F.E.A.Rの中には三下ロール技術が伝えられていたりするんだろうか、みたいな。

異能使い リプレイ 鳴神の巫女 (ファミ通文庫)
菊池 たけし
エンターブレイン
2005-09-30

異能使いサプリメント 悪夢奏者

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旧版、異能使いのサプリメント。

データが追加されていたり、吸血鬼や獣人といったイメージしやすい異能というか異質な存在である『夜族』っていうのが世界観として追加されています。

一応それ用のデータを取得すれば、夜族のPCを演じることもできるとか。

法王庁直属のエージェントとかそういうのもサンプルキャラとして追加されていて、西洋のエッセンスが入ってきた感じでしょうか。

そうした追加要素のデータと、異能使いのルルブで紹介されていた異能、『神楽』とか『妖精』みたいに特殊なタイプのものに限って追加のデータが乗っています。

で、夜族とか法王庁のパーソナリティとかも掲載されていますねー。

 

データが終わるとリプレイセクションですね。

『鳴神の巫女』。GMは菊池たけし。

PLは大畑顕、ヨビ、こはまー。

小さな村に封じられていた神とその巫女を巡る物語。

真名決めるやりとりとか楽しそうでしたね。

 

で、サプリメントのタイトルである、シナリオが掲載されています。

『悪夢襲来』と『悪夢奏者』。

これは続いているシナリオなので、1をやった後に2をやることが想定されていて、『悪夢襲来』では伏線となっている要素も多いです。なので、できれば続けてやるか、そうでなければ伏線部分をカットしてくれ、と書かれています。

シナリオ1と2の間のシナリオフックが2本、2の後のフックが2本掲載されています。

何でも『悪夢奏者』のボスが強めな設定なようで、成長していないと厳しいよ、と明記されていましたねー。

平野 和盛
ゲームフィールド
2006-11 

プロフィール

ちゃか

 友人に「活字中毒っていうか読書中毒」と評される程度には本が好き。適当に感想を書いていく予定。リンクはフリーでコメントはご自由に。悪質と判断したものについては削除する場合があります。

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