気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

浅草鬼嫁日記五 あやかし夫婦は眷属たちに愛を歌う。

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『寂しい。寂しい。あなたを絶対に許さない』

 

2月。バレンタインの季節、という事で。

真紀は馨にあげる分や、義理で配っている分など色々作ってました。

馨は、漫画家になっていたかつての部下二人のアシスタントをやったり、日々充実しているようでした。

 

スイの仕事に真紀がついて行った部分の話が今回一番印象に残ってますね。

囚われた人魚とそれを買った主人の交流の話。

そしてそこからミカが気付いた、真紀との別れの可能性。あやかしの人間の寿命の差。その辺りはどうしようもない問題で、だからこそ割り切るのも難しいですよねぇ。

 

晴明がまた不穏な予言をしてきました。

馨の嘘が明らかになるにはまだ時間がかかるが、そのトリガーとなる出会いが待っている、と。「大切なものを失いたくなければ、かつての絆を手繰り寄せるといい」、とか。

あの人も何してるのかよくわかりませんな。式神をあちこちに動かして、何かをしてる風ではありますが。

 

更には、浅草の結界に綻びがあるとか、妖怪を攫って行く事件が増えているとか怪しい気配も強く。

スイに危険が迫る状況となり……あーあ、って感じですが。いや、シリアスな状況ではありますけど。身内に手を出されて真紀が黙っているはずもないし。

誘拐犯どもにはぜひ痛い目を見てもらいたいところです。最後、気になる出会いもありましたし、馨の嘘が暴かれる日も近づいてるのかなぁ。





ヲタクに恋は難しい6

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「……明日からまたがんばろう」

 

去年は実施しなかった社員旅行が復活。

参加は任意。ただし、幹事は樺倉。

……周囲に怖がられている樺倉が幹事、つまり強制参加!? と参加者多め。

頼まれると断れない当の幹事は「幹事イヤだああ」と内心で叫んでましたが。頑張れ……

 

今回はツイッターで募集していたリクエストネタをぶち込んでいて、いつも以上にゆるいエピソードも混ざってました。自由だな……

特装版の予約をしそびれて、急いで帰った樺倉先輩の頑張りっぷりには笑いました。速攻で帰って、トラブルを回避しそうとしたら、また別件が……

気を回せる兄貴分、格好いい……けど、あまり気を使いすぎても疲れてしまうのでは。ま、帰宅後に特装版読んで気力回復させてたみたいですけど。癒しって大事ですよね……

その辺りの機微をちゃんと彼女が分かっているのも良い。

 

今回収録の話で笑ったのは、エピソード44かなぁ。

オタトークというか、BLトークしていた二人のところに同僚が来て、BLモードから少女モードに高速で切り替える成海が流石すぎる。

なんだかんだ楽しんでたのでは? 普段と違うキャラとの絡みがあって中々笑えました。



週刊少年ジャンプ No.40 感想

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ロード・エルメロイⅡ世の事件簿8 「case.冠位決議(上)」

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「でも、拙は連れて行ってくださるのですね」

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「君がいないと、死ぬ」

 

そして始まる、ロード・エルメロイⅡ世最後の事件。

冬木の聖杯戦争が着実に準備が整う中、ドクター・ハートレスの陰謀は進み……

連動するかのように、時計塔の君主達が動く。

いや、実際に繋がっている部分もあるんでしょうけど、未だ明らかにならず。

 

『冠位決議』。時計塔で行われる、君主や代行が集まる、意思決定の場。

かつて、エルメロイ派が鉱石科から外され一件、現代魔術科に据えられる事になった一件。そうした派閥を超えた決定を下す際の決議の場だとか。

議題の重要性に応じて出席率も変わるようですが。今回は、貴族主義、民主主義の筆頭派閥の君主が動いていて、エルメロイ派も否応なく巻き込まれてました。

 

ま、ハートレスの影が見え隠れする時点で、Ⅱ世に退くという選択肢はないわけですが。

いやぁ、君主って言うのはどいつもこいつも化け物揃いというか。少しでも油断すれば足を掬われそうになる。

それぞれの格を感じさせつつ、上手い事凌ぐⅡ世やライネスの姿が見られたのが良かった。

 

というか、ライネスは義兄にいじわるしたりして、楽しんだりしてますけど、割と魔術師のわりに真っ当というか。

「……ああ、私だって、この兄がいなければ、きっとその程度の読破平然と飲むからだ」とか考えているあたり、お兄ちゃん大好きかよ……

 

大好きといえば、冠位決議に備えエルメロイ教室の授業を停止した後の生徒たちの動向が受けた。

失踪した教授を探そうとして、通りそうな場所を使い魔で一日監視したり。

追いかける為に憑霊用の触媒準備したり、君らは君らで教授が好きだねぇ……

 

あと、今回は君主たちと対面するⅡ世・ライネス組と、ハートレス絡みの調査をするフラット・スヴィン・グレイ組に分かれてましたが。

情報共有のための手段が、可愛かった。正確に言えば、それをはじめた見た時に目を輝かせていたというグレイを想像するともう……ねぇ。

 

各派閥の思惑が入り乱れた状況。ハートレスはある程度は見破られても……そこで詰むだろうと予測してましたが。

それをどう乗り越えてくるのか、予想もつかない……というか、おい。落ち着けハートレス。いや自陣にのみ英霊なんで札があるなら切らない方が損というか。だからって初手宝具とか容赦ないな……



神域のカンピオーネス3 黄泉比良坂

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「おっ。今の結構いいな。やけにかっこいい感じの見切り方だ」

「おのれ、ふざけたことを言う!」

「そんなことないさ。かっこよく戦えるってのはとても大切だと僕は思うよ。それだけ『正しい動き』をしてるってことだからね」

 

梨於奈との婚約話を進めるために、改めて日本を訪れた蓮たち。

八咫烏の神力を使う者として、日本を離れすぎるのはどうなんだ、とお偉方はご立腹。

気に食わないが、その能力は必要なので、期限を損ねすぎるのも不味い。

そこで彼女に隔意を持つ青年が、ひとつ懲らしめてやりますよ、と息巻いてましたが、あえなく失敗。

 

より凶悪な事態を引き起こして、自業自得ってこういう事かな、みたいな。

まぁ、神様絡みの騒ぎが起きた事で、蓮が能力を公然と使う口実も出来て、婚約話がトントン拍子で進みそうなのは何よりです。

神祇院の本部を見学している蓮が、封印の術式がかかった扉に触れて、手がぴりっとしたな? みたいなアトラクション扱いしていて、ちょっと笑ってしまった。

その後、強化した術式も無効化されてて、当代の術師たちは大変だな……とちょっと同情した。その御仁、常識が通じない神殺しだから、早めに諦めた方がいいよ……

 

ここで力を見せれば神祇院の人達は「忖度」してくれるよねぇ?

と、圧をかける蓮は、護堂とかよりも上に立つことにためらいがないというか、使えるものは何でも使いますなー。

作中に時事ネタ織り込んでいる辺り、作者的にも思う所はあったのでしょうか。

 

神様との戦いには横やりが入り、新しい権能を得ることはかないませんでしたが。

……次なる神様の戦いに繋がりそうなあたり、権能増えるのそう遠くはない気が。

ジュリオが、クオレ・ディ・レオーネを使ったりと、懐かしい名前も出てきてそこらへんも楽しかったですねー。4巻も予定決まってるようで、今から楽しみです。



うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。4

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「ラティナ デイルに贈り物用意したいの」

 

ラティナかわいい。

もうそれだけでいいような気がしてくるシリーズ。

小説版の最新刊とか呼んで、魔人族の食事事情を知っていると「にんげんぞくがご飯がおいしいよ!」って言うあの姿が本当に微笑ましく思えるというか。

 

デイルにありったけの愛情を注ぎこまれているラティナ。

お返しをしたい、とケニス達の手伝いを仕事にすることに。

「ケニス頑張ったら ラティナ追いつくのすごくたいへんだよ」からの「もーっ」が可愛かった。

 

そして、デイルが里帰りする話が出て、ラティナも同行する事に。

4巻では旅の準備をしている所まででしたが、デイルとの旅を楽しみにしているラティナの笑顔が輝いてましたねー。

最後の番外編、ジルヴェスター主導のサーカス誘致には笑った。本当にラティナにファンが多いな……


女神の勇者を倒すゲスな方法5 そして日常へ……

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「おっと誤解するなよ。リノちゃんの仲直りしようって言葉も、俺の罪滅ぼししろって言葉も嘘じゃない」

 

女神の襲撃を受け、魔王の機転により窮地から脱した真一たち。

最後に打たれた手は真一のトラウマを刺激し、魔界に来ても沈んだ状態でしたが・・・・・・・

それでも、ちゃんと頭を働かせて、自分の望まぬ結末でも見据えた様子は、立派なものだったと思います。

……シリアスモード抜けたら最終的にゲス参謀として策を練るわけですけどね。ギャップがすごい。

 

エレゾニアに対する考察を進め、アリアンの父親と思しき赤き竜の下で真実を教えてもらった。

古代文明に対する考察が概ね当たっていた、というか。真一、本当頭の巡りいいよな……

勇者システムを作り、自身を女神と偽ったエレゾニア。

その鎧のはがし方が、うん、まぁ……女神の自業自得って面もありますが、罠を仕掛けてから行くあたり周到です。

 

これにてシリーズ完結。

後日談をもう1冊出してくれるそうなので、期待して待ちます。

しかしまぁ、後日談まで出せるってことは、ネタがあるってのもそうですが売れてたんだなぁ……とか考えてしまってちょっと世知辛い。



電撃大王 18年10月号


電撃大王の感想―。
優等生の感想を終了しました。

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ヴァニタスの手記5

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「オレは吸血鬼を“救う”ために来たんだ」

「お前は違うのか」

 

ジャンヌとのデートを満喫してたヴァニタス。

彼女との会話の中で、ルスヴン卿に許可をもらったという言葉が出て。

……あのヴァニタスがジャンヌとのデートを放り出してまで、ノエの安否確認に行くとは思わなかった。

そしてその不安が正しくて何か裏で動いてるんだよなぁ、あの御仁。

 

ノエは今日の記憶が無く、部屋で寝ていた事になっていて。

うーん、後手に回っている感じがしますね。

一方でノエとヴァニタスだったからこそ出来た、狩人ローランとの縁。

彼は自分の信じたいものを信じる。だからこそ、吸血鬼について改めて調べたりしていて。

いつかコレが、何がしかの助けになると凄い熱い。

 

過去に発生した事件「ジェヴォーダンの獣」。

吸血鬼と協会が手を組んで解決に当たったものの、犯人は逃亡し、謎を遺したまま幕を下ろした事件。

その「獣」が現代に再び現れて……

ヴァニタス達も現地に足を運んでましたが……その森がまた厄介そうな状況だし、話を聞かない狩人は来るし、ジャンヌやシャルラタンまで出てきてかなりカオス。

ノエがまた渦中に飛び込んでいった感じはしますが。

今回は謎を明らかにしたうえで、この演目を終えることが出来るのか。楽しみです。

ヴァニタスの手記(5) (ガンガンコミックスJOKER)
望月 淳
スクウェア・エニックス
2018-07-21


ソード・ワールド2.5リプレイ トレイン・トラベラーズ!

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ジュジュ 今回はMP温存だし……ジュジュも銭投げるし!

GM 平目だから6ゾロじゃないと当たらないと思うけど。

ジュジュ うん。でもほら、1ガメルで136の確率で当たるガチャを回してると思えば。

テオ すっごい当たりそう!

 

ソード・ワールド2.5リプレイ第2弾。

ベーテGMの楽しいノリのリプレイでした。来月発売予定のルールブックⅡのデータを採用して、新種族やバード技能なども採用されてましたね。

メリアという植物的な特徴を持つ人族。短命種と長命種とか違いがあるとかなんとか。

今回のリプレイにのPCは短命種ゆえに「短い人生楽しまなきゃ損」とわりかし享楽胃的というか。その場のノリで動いてましたが。

・・・というかこのパーティー割と、4人とも誰かがノリで動いて他のメンバーがツッコミを入れるという流れだったような。

出目もありましたが、エネミーデータ抜けないまま戦闘に突入する事もあって、セージもっと上げよ? みたいな気分になりました。怖い。

 

タイトルに「トレイン」とあるように、アルフレイム大陸の特徴、魔動列車を上手く生かした設定になっていた感じですねぇ。

それぞれの目的で列車に乗り込んだメンバーが、冒険者として行動する事になって。

一風変わった支部に所属して、蛮族と戦ったりする、と。

ノリで誤魔化されそうになりますけど、PC1人は故郷の村が滅んで家族と離れ離れになったりと重い設定ぶち込まれてるんですよねぇ。

 

先月発売の「水の都~」リプレイは、続きは好評だったら、みたいな雰囲気でしたが。

こっちは続刊確定ですかね。最後新しい謎をぶち込んできましたし。

というかルルブⅡもまだ出てないのに、ルルブⅢの情報も軽く放り込まれていて油断ならない。

フェローで参加しているNPCの動きも中々愉快でしたねぇ。出目が良く活躍してると思いきや、戦闘時に一手遅れる場面があったり。

NPC無双になりすぎない良い調整になってるのではないかと。

軽快なノリで一気に読めるリプレイだったので、続きが楽しみですねぇ。


プロフィール

ちゃか

 友人に「活字中毒っていうか読書中毒」と評される程度には本が好き。適当に感想を書いていく予定。リンクはフリーでコメントはご自由に。悪質と判断したものについては削除する場合があります。

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