気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

平兵士は過去を夢見る9

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「……ファレーナ」

「なあに?」

「ありがとう」

 

なんというかかなりダイジェスト版みたいな感じでしたねぇ。

エルフの国を訪れ、過去の記憶で見た英雄の一人、精霊王に助力を請いに来たジョン達。

ジョンはかつて勇者が、精霊王を仲間に入れた時のエピソードを頼りに、彼と交流していましたが……

精霊王はジョンのお願いを最初は断って。

 

しかし、その後エルフの国に魔族の襲撃があり。

戦闘時のジョン達の姿を見た事、ジョンに憑いているファレーナを目撃した事……色々と事情が重なり、協力を約束してくれました。

襲撃時に高位の魔神がいたことから、勇者が魂を得ることにも成功し、聖剣を抜いて。

 

準備は着実に進み、魔族による各国への同時襲撃が発生しても、備えていたジョン達と勇者の活躍により見事撃退。

魔族の拠点へ攻め入り、進軍の邪魔になっている結界を解除しようとしますが……対策軍の中に潜り込んでいたナルが魔王として覚醒して戦闘にもつれ込んで。

まぁ、何とか綺麗に話がまとまっていたような状況ではありましたけど……なんというか、イベント詰め込み過ぎて一個一個が薄味な感じがして、これで最終章なのかと思うと、ちょっと物足りなさがあって残念。

平兵士は過去を夢見る〈9〉
丘野 優
アルファポリス
2018-01-01


本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部 兵士の娘Ⅱ

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「……だから、オレのマインはお前でいいよ」

 

マインの母と姉は、ルッツを連れて行った面接に落ちてくると思ったようですが。

見事条件付き採用を勝ち取ってきて驚かされることに。

そしてマインは意気揚々と植物紙づくりを始めるわけですが。

 

まぁ、一緒に作業をしている中で「知らない筈の事を知っている」という事を隠し通せるはずもなく。

ただでさえ怪しいのに、「やったことがある」とかマインが口を滑らせまくってるのもなぁ……

植物紙を作り上げた所で、ルッツから「お前は誰だ」と問われることに。ルッツとマインがそれぞれ胸の内をぶつけ合って……ルッツが、変わってしまったマインを、認めてくれたのが、良かったなぁと思います。

ここでルッツという理解者を得られなかったら、マイン死んでたでしょうしね……

 

しっかり紙を作り上げた事で、ベンノに認めてもらえた二人。

紙の完成報告ついでにマインが姉のトゥーリに作った髪飾りをベンノに見せた事で、さらにマインの行動範囲が広がることに。

トゥーリの洗礼式で髪飾りを見た商業ギルド長が、探し求めていたとかで、新しく髪飾りを作る事になったりしてました。

 

ギルド長のところの娘との縁も出来て、そこからマインの病気が身食いであることが確定して。

体内で魔力が増加し、その魔力に食われて死ぬ症状。魔力を扱うための道具があれば、増加した魔力を放出できるが……それ自体が高価なために、魔力を扱えるのはほぼ貴族のみ。

金があれば、延命は出来るが……症状が出るたびに、ポンと出せるような額ではなくて。

最後、マインが身食いの熱の暴走によって倒れていましたが……ベンノの前で、迅速に対応できる状況で、何よりでした。




鬼滅の刃10

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「勝つぜ 俺たち鬼殺隊は」

 

貯蔵庫に意識を割いていた堕姫でしたが……

柱が現れた事で貯蔵庫をから離脱。炭治郎が戦っていた堕姫の下に帯が全て戻り強化されてしまい。

炭治郎がかろうじて戦えていたのは異能で意識が散っていたのも大きいのか。

 

それでも、敵が強大でも、退けないと奮起する炭治郎は、なるほど主人公らしいですが……無茶が過ぎるよなぁ。

限界を超え、血の涙を流しながら堕姫に斬りかかる炭治郎。

敵を驚かせる速度・威力を発揮していましたが、倒しきる前に限界を迎えて。

 

兄の危機に禰豆子が飛び出し、上弦も驚くような回復力とかを発揮してましたが。

鬼の本能が暴走仕掛けて、こちらはこちらで大騒ぎ。

駆けつけた天元の助言がなかったら、収まらなかったのでは……

そして、炭治郎が苦戦していた堕姫の首を簡単に切り落とす辺り、さすが柱というべきか。

 

とはいえ、上弦はそうたやすい筈もなく。

首を切ったのに堕姫は体が崩れず。……体に同化して隠れていたと思しき、新しい鬼が現れて。

堕姫の兄鬼。妹より数段強い鬼で……兄妹、二人で一つ。つまり、この鬼を倒したかったら兄と妹の首を同時に切り離さないといけない、という無理ゲー。

炭治郎達が残ってて良かったな……天元一人じゃ手が足りないだろう。

……いやまぁ、柱を殺している相手に炭治郎達がどこまで食い下がれるかが肝になりますけど。

 

合間の千寿郎が可愛かった。

あれから炭治郎と文通しているとかで、伊之助と善逸が面白くて好きだとか。

巻末の伊之助の過去は……うん、まぁ、彼らしいエピソードと言いますか。うん。



鬼滅の刃9

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「恥じるな」

「生きてる奴が勝ちなんだ 機会を見誤るんじゃない」

 

俺は神だ、お前等は塵だとか言い始めて、天元さんノリノリである。

炭治郎がひるまず「具体的には何を司る神ですか」とか真面目な顔で聞いてる所でもう腹筋がヤバい。

善逸が天元をやべぇ奴だ、質問した炭治郎をとんでもねぇ奴だと内心でツッコミ入れてるのもポイント高い。

 

鬼を探しに行く場所は遊郭。

既に天元の嫁が潜入していたが……定時連絡が途絶えたため、足を運ぶことにしたとか。

以前に客として捜査しに行ったときは尻尾を掴めなかったから、嫁たちにさらに内部に入り込んでもらっていた、と。

そしてその内部に入り込んだ嫁を探すために、炭治郎達も女装して店に潜入……ってよくそんな雑な女装で潜り込めたな炭治郎たち……

 

捜査している中で善逸も消息を絶って。

天元は炭治郎達を帰そうとしましたが……聞き分けず。それぞれに動き始めて。

まぁ、天元が情報を集めている間に鬼と対峙して時間を稼いでたから決して無駄ではなかったですけど。

上弦の六を一人で相手取る事になった炭治郎の安否が心配です。

 

自分は水の呼吸を使いこなせない、と認めヒノカミ神楽に活路を見出した炭治郎。

威力が出る半面連発できなかったのを、特訓で意地出来るようにして、何とか戦えていますが、劣勢。

伊之助は敵の異能で人を捕えていた場所に辿りつき、戦っていますが……こっちに戦力偏りすぎてて、炭治郎死ぬのでは? って勢いで思わず笑ってしまった。

いや、笑えるような状況じゃないけど。



佐伯さんと、ひとつ屋根の下 I’ll have Sherbet! 4

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「唐突ですが――僕は君の事が好きです」

 

少し離れていたものの、元に戻った二人。

まぁ、問題を乗り越えた事もあって仲は深まった、のかなぁ。

弓月君が少し内心を打ち明けるようにはなったでしょうか。

佐伯さんが弱気になっていたのを励まして、傍にいると理解して調子を取り戻すあたりはもう……ごちそうさまです。

 

ああいう事があっても桑島先輩との交流が続くあたりお人よしというか。

いやまぁ、あっちにも事情があったとはいえなぁ……

弓月のお節介で収まるところに収まったのは良いことなんでしょうが……ここに収まるんだったら、他所のカップルに変なちょっかい出してくんなよ……という想いも少し沸き上がります。

 

弓月君の家の事情も明らかになりましが……

よくもまぁコレでちょっと荒れて、元通りになったというか。

普段通りに接することが出来るものだなぁ。この辺りの割り切りが出来るのは悪いことではないでしょうけど……割り切りすぎてるのが問題ではあるのか。

弱音を吐ける相手がそばにいてくれたのは、良かったですかね。



鬼滅の刃8

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「老いることも死ぬことも 人間という儚い生き物の美しさだ」

「老いるからこそ 死ぬからこそ」

「堪らなく愛おしく 尊いのだ」

 

煉獄の的確な指示と、3人の隊員と禰豆子の協力があり、列車と同化した鬼の首を切る事に成功。

同化した状態で首を切られ暴れた事で脱線し、かなり大事になってます。

乗客の中にも怪我した人も出たりはしていますが、命に別状があるわけでもなく。これで大団円かと思ったところに、新たな鬼が襲来。

 

下弦の壱を何とか倒したところにやってくるのが上弦の参って。

無惨、容赦ないな……

そして戦闘フリークっぽい上弦の参は、煉獄の強さを評価し、お前も鬼にならないか、と誘いをかけて。

煉獄が上弦の参からの提案すべてに、迷いなく否定の答えを返しているのが清々しい。

 

腕を割いても即座に再生する上弦の鬼に、必死に食らいつく煉獄。

柱と上弦の戦いに炭治郎たちは負傷や力量の問題で加勢できずに見守るのみ。

最後まで先駆者として、柱として立派に生き抜いた煉獄さんが、もう……柱合会議の時はかなりヤバそうな雰囲気出していて、評価見直して良い味出して来たと思ったところで退場とか、贅沢な展開だな……

ジャンプ本誌で呼んでて「煉獄さん、え、マジで!?」と驚愕したのを今でも覚えてる。

 

無惨に上弦の参が報告する場面ありましたが……いやぁ、流石鬼側のトップ。圧倒的理不尽の化身ですな。

そして色々あってしんみりしたところに、現れる刀鍛冶の恐ろしさよ……

「万死に値する」ってアンタ、怪我人相手に鬼ごっこするなや……

怪我を癒し単独任務に就くようになった炭治郎達ですが、その彼らの前にまた新しい柱が現れて。音柱の天元。

任務に必要だからと蝶屋敷の女子を無理やり連れて行こうとしてましたが、最初の印象としては良くはないですけど……柱として煉獄さんみたいに格好いい姿見せてくれるでしょうか。



鬼滅の刃7

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「俺の家族を」

「侮辱するなァアアァアアア!!!

 

父の使っていたヒノカミ神楽についてしのぶに尋ねた炭治郎。

しかし彼女も知らず、炎柱の人なら何か知っているかも、という事で尋ねてもらえることに。

蝶屋敷での治療も終わり、新たな任務に出発する事に。

アオイやカナヲに対して真っ直ぐに感謝を告げられる彼は、本当に良い子だなぁ、と思います。

 

炎柱の煉獄に会いに列車に乗り込んだ三人組。

どうもこの列車で四十人以上行方不明となり、数名の剣士を送り込んだがそれも消息を絶った。

それ故に柱が出動する事となったそうですが……階級が結構細かく分かれている割に、柱のフットワーク軽いな。

列車には敵の罠があり、血鬼術に寄り眠らされてしまって。

 

十二鬼月、下弦の壱の領域に踏み込んだ形ですが……いい感じに狂ってるよなぁ。さすが鬼の幹部クラス。……解体される運命の下弦の月ですけどね!

人間を使う辺り鬼としては少し変わってるかなぁ、と思いましたが。幸せな夢を見せた後で悪夢を見せるのが好きという描写が入って、なるほど鬼だな……と納得。

 

術の範囲外だった禰豆子がなでて欲しくて、ムーとなりながら頭突きして、石頭に負けて涙する流れには笑った。ムムーと言いながら兄に火をつけて、オイ妹それでいいのかってなりましたが。

眠っている兄の覚醒の一助となったからいいのか。

そして炭治郎の奮闘と、禰豆子の行動により他の3人も目覚め行動開始。煉獄さんの状況把握、行動、指示が迅速かつ的確で柱の風格を見た。

 

巻末にはカナヲの番外編が乗っていました。

しのぶの姉と付き従うしのぶも描かれていましたが、大分今とは雰囲気が違うなぁ、とは。




電撃大王 2018年6月号 感想

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ロクでなし魔術講師と禁忌教典11

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「グレン先生。頑張ってください。……学院の皆が、貴方に期待しています」

総力を決し、フェジテに訪れた災厄を乗り越えたグレンたち。

しかし、それによって富国強兵の流れが起こり、アルザーノ魔術学院にも変化が。

学院長の交代、武に重きを置きまくった教育改革。

グレンはそれに異を唱えて。先の失態で左遷されてきたイヴと協力して生徒たちを鍛え直すことに。

 

グレンの知識によって、土台は出来上がっていた生徒たち。

一度は手早く戦闘技術として習熟していた、『模範クラス』との戦闘で一敗地に塗れたものの、強化合宿によって見返してやったのはスカッとしましたね。

まぁ、多少戦えるからって増長しまくってる奴等ばっかりだったからな……

 

生徒たちは、グレンの指導によって知識を深め手札を増やした。一方で、新学院長マキシムの肝入りの生徒たちは、ある程度の手札を使いこなすことを重視していた。

判断の速度で劣っただけで、スペックが劣っていないのだ、と。イヴがちゃんと言葉を尽くしてくれたのが良かったですねぇ。

 

それだけではなく白猫の個別指導に関してもイヴが活躍して。グレンがこれまで積み上げ来たものを無駄にしないで先に進ませてくれた辺り、意外とイヴ教師向いているかもしれませんねぇ。

左遷という形ではありましたが、少し前までの重圧から解放されたって言うのが大きいのかなぁ。グレンとキーキー言い合いしてるのを見てルミアとかが衝撃を受けてましたが、意外と相性悪くないんだな、この二人。まぁ、元々イヴ、グレンを意識しすぎな部分ありましたね……

今回の騒動の中でグレンが禁忌教典に近づく情報を獲得していましたが……色々と動いている状況ですから、また厄介事に巻き込まれていくんだろうなぁ……




LaLa 2018年6月号 感想

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プロフィール

ちゃか

 友人に「活字中毒っていうか読書中毒」と評される程度には本が好き。適当に感想を書いていく予定。リンクはフリーでコメントはご自由に。悪質と判断したものについては削除する場合があります。

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