気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

あまあま2

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「変わっていくのは別に悪い事じゃないと思うし」

タイトル通り甘い! 
帯がまた秀逸です。「壁殴り代行業 協会推薦図書」。「悶死コレクション金賞」だとか。なかなか愉快です。
本編は糖度高くて満足。

学年が上がり、二年生に。
バカップルの方は、まだ周囲には隠し通しています。
しかし、クラスメイトになってしまい距離が近くなってしまって隠し通せるか不安になっているようで。
一方、付き合い始めてた2組目はそろそろイベント進行してきているなぁ、と言いますか。
クラスが分かれてしまっても、結構イチャイチャし始めてますよね。

既に関係が確立してるカップル2組が基本の登場人物なんで、もう甘さ倍増と言うか、惜しげもなく放り込まれている感じがして。
教育実習生が来て、ちょっと波を立ててましたけど、波乱まで到達しないのは、もう安定しきっているから、と言いますか。

書きおろしの、二人の過去話続編も、いい感じの距離感で描かれていて気に入ってます。
早く3巻でないものだろうか。

あまあま2
志摩 時緒
白泉社
2013-03-29

  

王国の花

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「……その、黒騎士公から……うちの姫に……婚姻の申し込み……だ」

 
小説家になろう掲載の小説。
完結済みで、全16部なんで、さらっと読めます。

ある事情から、重病という事にして隠していた姫に、婚姻の申し込みが。
国力の差的に断ることが出来そうもないけど、しかし「あの姫を嫁に出せるのか」と王が悩み、話を聞いた大臣は気絶する。

別に性格が悪いとか、何がしかの問題を抱えているってわけでも・・・ないのかな?
王侯貴族の子女で、ドレスが嫌いで、男が嫌いで、思わず殴ってしまうこともあるっていうのは、 まぁ確かに問題ですけど。
その姫には兄が居るんですが、本文に曰く、「兄王子より健康的で、知より武に優れ、およそ女性らしいことはすべて苦手、趣味が遠乗りの、この国唯一人の王女」とのこと。

表舞台には王子の側近として出てくる、 ある意味で重要人物ではあるわけです。
あらゆる式典に出てこなかった姫の顔は、国民ですら知らないはず。
なのになぜ、わざわざ他国の騎士(王弟)から婚姻の申し込みが来るのか。
その目的はいったい・・・と言うお話。

短いんですが、結構端的にまとめてあって、キャラも魅力があるので、割と気に入っています。
結構行動力ある人が多いので、ポンポン進んでいく感じもありますしねー

聖剣使いの禁呪詠唱

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「俺は女の子に泥被ってもらっても、全然うれしくないんだよ。どうせならおまえの笑顔で俺を喜ばせてくれよ」

《救世主》という、かつて世界を救った英雄などの記憶・能力をもった少年たちの物語。
転生者たちは、前世の記憶と力を持って外敵《異端者》を討つべく専門の学校で訓練を積む。

しかし、主人公は史上初の「二つの前世」を持つ特別な存在だった。
というある意味で分かりやすいお話。
「聖剣」と「禁呪」両方使えて最強だ! と言いますか。
ただ、主人公は過去、喪失を知っているため力におぼれていないっていうのは好印象。
実家が裕福ではないので、地に足ついた生活を心掛けているというか、贅沢を好まない性格とか、共感しやすい距離に居る感じがしますね。

「前世」で隣にいた相手もそれぞれ転生しており、かくして運命は回りだす、と言いますか。
あらすじに「誰よりも特別な運命を歩み始めた」とありますが、まさしく。
色々と大変であろう学園生活が待っている事でしょう。

あとは・・・モブが分かりやすくモブで、ゆらゆら動いてるのはいっそわかりやすいけど、匙加減間違えるとくどくなるよなぁ、とか。
敵役がテンプレというか、兄貴は立派ななのに弟は・・・の典型でいろいろと残念。

不満なところもいくつかありますが、厨二も振り切ると笑えますね。
俺TUEEEものとしては良作なんじゃないでしょうか。
わりと気に入りました。

聖剣使いの禁呪詠唱〈ワールドブレイク〉 (GA文庫)
あわむら 赤光
ソフトバンククリエイティブ
2012-11-15

フェアリーテイル・クロニクル~空気読まない異世界ライフ~1

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「ヒロ、春菜。お前ら、本気で帰る気あったのか?
「本気も本気、大真面目やで」
「拠点確保と食事の受持吊って、ここに居座る気満々に見えるんだが?」
「逆の話、どこから手ぇつけろ、と?」


小説家になろう掲載の、書籍化作品。
書籍の方を先に買って、なろうに原作があるらしいと追っかけてみました。
毎週土曜日に更新とコンスタントに続きが読めるっていうのはありがたいですね。
ちなみに「小説家になろう」掲載の方は記事書いている時点で、連載中の全82部です。
1巻はファーレーン編の第1話から第8話まで掲載されています。
ファーレーン編は第21話+エピローグ・後日談なので、3巻までかかりますかね。

内容は、気が付けばネットゲームの中にいた、という最近よくあるMMORPGもの。
一応、ゲームプレイ時に文字化けメールが来て、それが原因だろうとは思われるけど、そもそもそのメールが難だったのか、までは分からないわけで。

特徴としては、ゲームそのものの中に飛んだのではなく、ゲーム風の異世界として表現されているところですかねー。
なんで、ログ・ホライズンとかであったステータス画面とかが開けない仕様。
スキル習得状況とかは変化していないようですがね。
まぁ本文描写的に、宏がイケメンすぎな感じはしますが、商業化ってつまりこういうこと・・・
著者さんのページでも活動報告で触れられてますけどね。
作者的にもダサさが足りないと思うそうですが、まぁ、落としどころ探すことも必要ですか。

過去のトラウマから女性が苦手、というか怖い生産廃人の主人公と、クラスメイトの美少女。
異世界で、二人は自給自足の生活を始めることとなる。
ステータス画面が見られないので手さぐりですが、自分たちが使えた技能を駆使しして、タイトル通り「空気を読まずに」異世界を満喫しているようにも見えます。
元の世界に帰る方法を探すために、まぁまずは食料と住居を確保しようって発想は、長期戦になるだろうから、間違ってないはずなんですが・・・
なんかもう、全体的に間違いしかない様に見えてくるから不思議ですよね。

ゲーム時代に、生産系プレイヤーを巡る騒動があったおかげで、生産系職が表に出てこないっていうのもなんというか、現実臭いというか。この手のゲームやったことないので、よく判りませんが。
こう、宏がかつて壮絶な経験を積んできている事とか、決してやさしい世界を描いてるわけじゃないんですよね。
ただ、そのあたりの緩急の付け方がエグイものもあるといいますか。

能力的にはゲーム時代のものを引き継いでいる分、割と強いんですよね、彼ら。
異世界で無双な系統でもあるんですよね。生産廃人いても資材がなくて、職人的には満足いく装備整えられていないようですけれども。
だから、「まぁ、なんとかするんだろうなぁ」と言う予感が立って、驚きっていう要素では薄いかもしれない。

何のかんの言いつつ、嫌いじゃないんですけどねー。
今月末に出るっていう2巻もたぶん買いますし。
ま、興味あるようでしたら、まずは「小説家になろう」の方を一回読んでみることを勧めますけれど。


晴れた空にくじら 浮船乗りと少女

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「その浮船、私にください」


冒頭の言葉が全ての始まり、といいますか。
空を飛ぶ不思議な生き物「浮鯨」からとれる「浮珠」を用いて飛ぶ船がある世界のお話。
今でこそ飛行機や飛行船ありますけど、昔はそんなものはなかったわけで。
そういう少し前の時代の地球を舞台にしたお話。
巻頭に明治37年ごろの東アジア周辺地図が乗っているんで、それぐらいなんでしょう。

イラスト好きで買ったんですが、文章が合わなかった感じですねー。
やたら説明が多く感じて、どうにもつっかえつっかえ読むもので、読む速度が上がらない。

浮くための「浮珠」が足りず日本に戻れずにいた2人と、「浮鯨」を狩る捕鯨をやっていた少女が出会い、浮船がまた空を飛ぶ、という展開。
まぁ、戦争開始しているから、あまり悠長にしてもいられないんですが。雪平は結構のんきですよね。
浮船の修理しているところに、敵国の兵が乗り込んできたりとか。
なんとか飛ばしたら、船に追われたりとか。
色々イベントはあったはずなのに、盛り上がりに欠けると感じたんですよね。
どうにも勢いが足りないように思えました。

晴れた空にくじら 浮船乗りと少女 (GA文庫)
大西 科学
ソフトバンククリエイティブ
2008-07-15
 

蒼き鋼のアルペジオ8

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「人間はさぁ一人じゃいきられないらしいよ」
(略)
「愛するのも愛なら 憎まれるのも愛なんだって」


マヤがはちゃめちゃやっているようで、しかし、なんか一番厄介そうにも思います。
実のところ、コンゴウから音楽無視されたり、任務もらって喜んだりと、ネタ的な関与しかしてないんですけどね。

タカオが人間に紛れて生活していたそうですが、その部屋がまたすごいことに・・・
というか、タカオどうやって生活していたんだろう。生活費とか、その他もろもろ。
方々からツンデレ重巡と呼ばれているタカオは、402に連れられてヤマトの元へ。
なんか、愉快な装備つけられてますが、どうやってるんだろ、アレ。
ヤマトはまたなんてピンポイントな拘束具を作ったんでしょうね。

千早群像の母親が北の管区で保護監視されているという情報が出てきました。
毎回のように新情報がでてきて、全容が掴めませんなー。
まぁ、確かに父親と息子が騒ぎ起こしている以上家族に監視が付くのは当然か。
ハルナたちはこれからどうするんですかねー。
霧と人類の新しいモデルになりそうですが。第二の主人公チーム結成ってところでしょうか。さてはて。

今回個人的にツボなのは、一番最初のマヤ音楽団?
小型のメンタルモデルはあちこちで出てきてましたが、芸が細かいっていうか。
マヤの音楽センスっていうのはどうなってるんだろう。ピアノが変な形してましたけど。
普通に上手いのか、実は独特な音感をしてて、はたから見てるとすごいことになっているのか。

ゾルダンは再戦に燃えるようですが、いつになりますかねー。
ムサシもなんだかんだで服装豊富というか、キャラが全く読めない。
メンタルモデルは結構バリエーションに富んでますよね。
今回登場したズイカクは登場時のコントじみた食事風景とかその後のやり取りとか面白かったんで、その内また出てきてほしいもんです。


蒼き鋼のアルペジオ7

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「群像が出来るといえば出来る 後は彼の艦たるこの私が示してみせる」
「これまでもそうしてきた そして・・・これからもそうする」

2501対タカオ戦。
経験を積んだからタカオが粘れた部分もあるんでしょうなー。
2501のゾルダンがあまり好きになれないというか、わかりやすい敵役なんで、早めに倒してほしいかなーとか思います。

今回、クラインフィールド72%消失って言ってるんですよね。
他の巻だと、稼働率とかエネルギー蓄積率とか言ってるんですけど、果たしてどういうことなのか。
僧が講義していた奴で言うと、一定量まではエネルギー操作して跳ね返したりもできるモノで、限界に達すると突破される。
で、攻撃により負荷が積み重なり、臨界まで達すると崩壊消滅する、物だと思っていたんですが。
消滅するときは一気に消えるのかと思いきや、部位ごとなんですかね、コレ。
よくわからんです。

索敵型の402が引っ掻き回した、と言いますか。
いや、群像たちに利する判断を下した部分もあったりと、臨機応変に動いてて中々楽しめました。
さて、とはいえ、実際にここまで臨機応変に動けるってことは、霧の艦隊の厄介さが上昇しているってことなんですが、これからどうなりますかねー。
402はタカオには2501の位置を教えてるんですよね。沈んでも良かったのか。
しかし、401には教えない。相対させたいんですかね。
霧は何を考えているのか。

つーか、401、あれで元索敵型って嘘だろ。
ヒュウガ、キリシマ、ハルナの第戦艦級、重巡タカオに、軽巡ナガラと、大戦果じゃないですか。
今回の新装備もとんでもないからな・・・
しかし、他のオプション艦もあるようで、この後の戦いがまた楽しみです。


蒼き鋼のアルペジオ6

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「あれは・・・本物の親父なのか?」


主人公たちの拠点、硫黄島に乗り込んできた特殊部隊。
それすらも利用して時間を稼ごうと画策する辺り、主人公が有能過ぎ怖いっていいうか、政治家にでもなれそうですよね。
ただまぁ、父親の事、天羽琴乃の事だったり、主人公らしい葛藤の種はあるんですよね。
有能さゆえに悩み、つぶれないと良いんですけど。 
主人公の思想と同じように、父親が先んじて動いていたり。
さて、あの父親はいったい何を考えているんでしょうかねぇ。
 
まぁ、潜水艦1隻で、艦隊やらなんやらに立ち向かおうとするなら、そうやって頭使わないと可能性がなくなってしまうから当然と言えば当然なのか。
と言うか、ソナー担当の静さん。名前の通りおとなしい人なのかと思えば、なんかとんでもない経験積んでるっぽいんですけど、どういうことなのか。
あとヒュウガ、結構好き勝手やってますね。
ロボット作って暴れさせたり、硫黄島ロボット島としたり。
後者は未来の話ですけどね。

夕日みて踊ってる2501が可愛かった。敵対側も一枚岩ではないというか、ぎくしゃくしてる部分もある、と言うべきなんですかねー。

ハートレスメモリー

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TRPGダブルクロス2ndのソースブック。追加のシナリオ集みたいなもんですね。
結構こういう設定とか読むのが好きなんで、最新版が「3rd」だっていうのに、ちまちまと「2nd」のサプリも集めたりしてます。おおよそ揃ったんじゃないだろうか。

死者が蘇る「面影島」を舞台とした、キャンペーンシナリオが掲載されています。いや、しかし、このシナリオのために使われている設定が贅沢と言うか。
5本のシナリオから成る、キャンペーンシナリオ「ハートレスメモリー」が乗っているんですが、当然それ用の舞台とそれ用のパーソナリティーを掲載してます。しかし、パーソナリティーで生き残れたの何人いるよ・・・

いやまぁ、「死者が蘇る島」が舞台である以上、確かに誰か死んでないとそれが証明できないわけで。
それがPCたちにとって 、縁がある、つまりロイスを結んでいるような間柄でないと、シナリオが進まないわけで。
当然のように、毎回誰かが死んでいくっていうのは、ちょっと驚きの構成でした。
それ用の舞台とはいえイラスト付きの公式NPCが何人死んだことか。

レネゲイドビーイングの存在とかが明らかになったり、プランナーが暗躍したりと中々面白いシナリオでしたね。
3rdのサプリである「レネゲイズアージ」で軽い流れは知っていましたが、こうして実際に読むとまた違った楽しみが出来ましたねー。満足です。



蒼き鋼のアルペジオ5

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「『私は分かっていただけだった』あなたはそう言った」
「だとしたら私もそうだろうか?」
(中略)
「教えてくれ・・・言葉にできないこの感覚 この気持ちはなんだ?」


メンタルモデルは、人間と接するほど、時間よりはその関係の密度かな? まぁ、その辺が影響して、どうにも人間臭くなっていってますよね。
これがどういう意味なのか。いつか明かされますかねぇ。

任務を喜ぶマヤが愉快。
というか、ヘリの報告をするときとか顔芸までできるなんて器用ですなー。
ヨタロウが振り回されてる様もまた笑える。大変ですね、キリシマさん。
結構緊迫した状況のはずなんですけどね。
 
コンゴウがちょっと趣向を変えてきます。
わざわざ哨戒網に穴をあけ、人類同士で足を引っ張り合うように細工するとか、メンタルモデルは厄介なもんですね。
あとは、ハルナが暴走したときに、「アドミラリティ・コード」が不審な動きしてたり、状況がどう動くかが楽しみ。

ゾルダンと会話を交わしてるナガトとか、なぜあそこで戦ってないのか不思議。
共闘しているわけでもなさそうだし、霧には霧で思惑がありそうですけど。

北さんとやりあえる総理も結構なものだと思いますが、アニメだと影も形もないんですよね。
これから出てくるのかも・・・いや、ないかなぁ。

後はアドミラリティ・コードが出てきた後に登場している宇宙服着ている人物とか、伏線多いですなー。

「巡航潜水艦を舐めてもらっては困るよ」

このセリフを言っているときのイオナのドヤ顔がまた、この上ないドヤ顔で気に入ってます。
割と表情豊富ですよね。
 

プロフィール

ちゃか

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