気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

ラブ・ファントム7

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「昨年はお世話になりましたっ」

「本年もよろしくお願いいたします!」

 

百々子の勤務先で行われているフェア最終日。

怪人が応援に来てましたが……さっき来て説明聞いて、即座に仕事に入れる辺り怪人のスペックの高さよ……怖い……

スタッフがチャイナ服とか着て対応していて……それを隠し撮りするお客さんも。

 

居るんだよなぁ、こういうの。スマホ全盛期ですし。

勤務先の書店でも、地図ガイドとか写真に収める人とかいて、注意すると「これぐらいいいじゃん」とか言い始める輩。良くねぇから注意してんだよ。

 

閑話休題。

相手の言い分に頷きながらも「重ねてお願い申し上げます」といえる彼女強いなぁ。

あの場面はちょっとスカッとしました。それでもゴタゴタ言ってた御仁を怪人が連行していってオチついたのもいいですねぇ。

 

月見酒したりクリスマスを祝ったり。

二人が相変わらずだだ甘で、ここまで突き抜けるとお幸せにと言うほかない。

あと、りくが子供連れて戻ってきたのには笑った。増えてる……

季節ネタ多いなーと思ったら、出来るだけ掲載誌の月号に則った内容のお話が出来るように考えていることが多いとか。凄いな……



週刊少年ジャンプ No.21・22合併号 感想

今回合併号で、連休に入るので次は5月2日水曜日発売だとか。
……一か月近く感想ため込んでる事あるのを想えば、まだ発売してないからセーフ(なにが
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本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部 兵士の娘Ⅰ

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「自分でできないなら、できるヤツを雇えばいいだろ? 悩みってそれだけ?」

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「……すごく名案だと思うんですけど、先立つ物がないんですよ」

「まあ、その時で持ってるはずがない。そうだな。俺なら、できるヤツを誘導して、自主的にやるように仕向ける。簡単なことじゃないが、相手が自分からやればこっちの懐は痛まない」

 

小説家になろうの書籍化作品。

異世界転生モノで、本が好きで好きでたまらない女子が、死後、本が全くない世界で病弱な少女マインとして生まれ変わって。

識字率も低いし、生活環境も劣悪だし。自分の身体も、非力で病弱で、中々にポンコツ。

けど、それでも諦めずに本を読むために何か出来ないかと模索し続ける根性がすごい。

 

私もそこそこ本が好きではありますが……あくまで読むのが好きなのであって、本を作る過程の知識なんて全くないからなぁ……

本が欲しいけど、紙がない。性格には羊皮紙になら存在しているけれど、稀少で高く、彼女が生まれ変わった家で買えるようなものでもない。

パピルス作ろうとしたり、粘土板作ろうとしたり、工夫していきますがどれもこれも失敗。

 

変な行動をとって失敗し続けている娘を見放さない家族で良かったなぁ、と言いますか。

まぁ、変な行動しかしないのではなく、姉の為に髪飾り作ったり、冬の手仕事で籠編み手伝ったりと出来る範囲での助力はしてますけど。

貧しい過程で、ここまで病弱で手がかかる子が居たら、場合によっては口減らしの為に捨てられてもおかしくはないと思うんですよね。

それを想えば、マインは本当に恵まれている。

 

商人になりたがっているルッツという少年と一緒に、商人見習いになるための試験を受けるところまでこぎつけたんだから、運も頭の働きも悪くはないんですよね。

……本が好きすぎて、周囲が見えなくなって突撃してしまうのが問題なだけで。

キャラそれぞれに設定があって、世界が作り込まれているので、読んでいて引き込まれるんですよねぇ。

 

WEB本編は完結してますが、本編後のエピソードが不定期連載されていたり、本編の書籍化が順調に進んでいて。描き下ろしのSSとかが入ることもあって、その度に世界が広がる感じがして、好きなシリーズです。

読んではいたんですが、電子版で買っていた関係もあって、感想書きそびれていたんですよねぇ。





ダーウィンズゲーム14

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「だけどお前は相手に期待しすぎなんだよ」

「見せる必要がねえ技は見せねえのが当然だろ 別に手を抜いたわけじゃねえよ」

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「お前が挑んだのはDゲームだぜ 格闘試合じゃない」

 

ダーウィンズゲームに巻き込まれ、その最前線で戦い続けているカナメ。

それ故に日常生活は切り捨てていて。……以前のエイス絡みの時に自宅を拠点としなくなった、って言うのも理由ではあるでしょうが。

日本邑の住人の保護をタゴナカ達に頼んだ際、学校経由で捜索願が出ていると聞かされて。

手続きの為に、シュカを伴って学校を訪れたカナメ。

 

……何やらかなり荒んだ雰囲気になっていましたが。

養殖がおこなわれているようだ、と察したカナメはそれを潰しに行きましたが……

流れるように攻撃しかけられる辺り、箍外れてるよなぁ。だからこそのA3位なんですけど。

いやまぁ、最凶進化同好会の皆さんはご愁傷様です。敵に回した相手が悪かったんだよ……

 

顔見知りだったらしい同好会のメンバーに泣きつかれたイヌカイがカナメに喧嘩吹っ掛ける場面もありましたが。

カナメと戦えるシチュエーションがあるから使っただけで早々に同好会のオオサコはどうでも良いとか言ってたのには笑った。

 

一方で、リュウジ達は、タゴナカからの連絡があり「圏外村」の視察に行くことに。

アプリの解析を続けているレインも何やら確認したい事があって、同行しています。

スイやオージも同行していますが……クランに属している者が居ない筈の圏外村でスイはエイスのジャケットを来た男を目撃して。

 

クラン戦を仕掛けて、カナメの特権でポイント全損したから、クランメンバー全員死んだはずですけど。

途中脱退とかあの王が認めるはずもないし、幻覚系の異能か……? いやでも明らかに最後リュウジに攻撃しかけてるから実体あるよな……続きが気になる。



ダーウィンズゲーム13

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「君の――君たちの未来を選ぶ時だ」

 

見事カネヒラの異能の種を見破り、本体を見つけたカナメ。

狙撃を見事命中させますが……カネヒラもAランカー、簡単にやられてくれるはずもなく。

自らの異能で発動した分身を盾にして、弾丸を逸らすことに成功していました。

流石に腕に一撃貰っていましたが……負傷しても即座に離脱行動に入れる辺り、流石にイベントを生き延びて特権を得ているだけのことはある、って感じですねぇ。

まぁ、今回はカナメの方が上をいったわけですけれど。

 

そして、カネヒラの追撃よりもこの騒動の決着を優先し、信号弾を撃ちあげて。

保険屋に唆された連中は、カネヒラが負傷し逃げ出した――つまり自分たちの負けを突きつけられ、保険屋一派は降伏。

ゲーム内でかなり優位な状況を獲得しましたが――イベントはまだ終わらず。

そんな中で、この邑の守り神アラバキ様からカナメは呼び出され、衝撃の事実を明かされたりしています。

 

カナメ達とは別世界の、いうなれば「ダーウィンズゲームのGM」だった男。

何がしかの目的を達成するために動き、失敗し、力を失いつつある男。

イベント会場となっている島にアメリカ海軍が介入したり、GMの配下であるオボロとGMの思惑によりイベント勝者がカナメにされたりと、これまでとは違う雰囲気も出てきましたねぇ。

 

なるほど、ゲームはこれからが本番というわけだ。この調子で、ダーウィンズゲームの影響がどんどん拡大していくんだろうか。

……少なくともサンセットレーベンズは扶養家族が増えて、国家権力との交渉まで発生してややこしくなりそうな状況ではあります。

カナメたちは向かう所敵なしって感じですが、その快進撃を快く思わない連中も居て、他国のランカーを呼び寄せたりとか、正気を疑う行動をしてますが、さてどうなるやら。



佐伯さんと、ひとつ屋根の下 I’ll have Sherbet! 3

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「今までと同じように。それで僕は安心できます」

 

佐伯さんの友人に誘われて、友人たちとプールにきた弓月君。

こうしたイベントは気乗りしないと言いながらも、ちゃんと参加してる辺り付き合いが良いと言いますか。

佐伯さんの友人、京子がナンパされるトラブルがありましたが、矢神が瞬殺。いや、本当に強かったんだ……

というかそこまで技量ある人が、友人が殴られたとはいえ、公衆の面前で技奮っていいのか……?

 

弓月君は家に、というか母親に思う所があるらしく実家に帰りたがっていないようですが。

父からの連絡があり、心配していて下手するとそっちに乗り込んでいくから顔を出せ、とのことで帰省して。

どうにも、ギクシャクしている感じがありますねぇ。

 

ギクシャクといえば、今回は、家の事情もあって弓月君と佐伯さんの2人も微妙にすれ違っていたと言いますか。

隠し事をして、それが分かっていて後ろめたいから、距離を取るような状況がありましたけど、和解できたとは良かった。

……とはいえ、佐伯父も、桑島も、もうちょっと言葉を尽くすべきだとは思いましたけど。

まぁ、それを言ったら弓月君と佐伯さん自身も、もっと踏み込むべきではあったんだろうなぁ、とは。



保健室の影山くん2

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「…オレ」

「日和先輩が笑ってるの好きみたいなんですよね」

 

佐伯君と日和がデートする回からスタート。

それを尾行する影山くん……変装と日光対策としてフードにサングラス、マスクを着用した、立派な不審者スタイル。

猫の助言なかったら途中で警察に通報されてたぞ……

 

影山くんの独占欲は見ていて微笑ましい。

……なおその後、無理がたたって倒れ兄貴に回収された模様。

こうも倒れていると本当生きにくそうですね……平穏であればいいと思いますが。

影山くん、大分ずれてるから、問題の中心にいたりするんだよなぁ、コレが。

 

吸血鬼の元締め、旧家の娘というお嬢様が現れて。

また周囲を引っ掻き回してくれてますが、中々にコミカルで見ていて楽しい。

従者がしれっとお嬢様を追い込む台詞を投げ込んだりする場面がまた笑えるというか。

勢いで学校にまで乗り込んでくる行動力はいっそ尊敬できそうだ……



恋愛至上都市の双騎士

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「死んで良かったとか軽々しく言わないでください! 死んでいいわけないじゃないですか! 死んでいい人なんているわけないじゃないですか!」

 

魔王という災害が現れ……強力な兵器を作り、それを使いこなした二人によって世界は救われた。

その少年少女は「騎士」として称号を与えられ、かなり優遇されたりもしているようですが……

 

犯罪組織を追いかけ回す任務に駆り出されたり、また魔王出てきそうだから出現しそうな未来に行ってくれと放り込んだり、危機に対し活躍した英雄に対する扱いではないのでは。

しかも、「未来に行くだけのアイテムを作った。過去に戻る機能はない」なんて実験的なアイテムの対象にするとか、本当に未来の危機を排除するつもり会ったのか、って感じがして正気を疑う。

 

そして、送り込まれた未来。

過去とは環境が変わり、恋愛感情が生む力が強さに変わる、特殊な装置が開発されていて、武器を持ち変えて調査に戦闘にと活躍していますが。

実績に対しての扱いが、どうにも相応のものではない、という感じがして入り込めなかった。

あぁ、でも勇也が未来で彼氏を探し求めている女子に対してスタンガンで武装し、「そういうわけで僕は大丈夫だ。お前が襲ってきても確実に意識を刈り取れるぞ」とか言っている場面は少し笑ってしまった。


佐伯さんと、ひとつ屋根の下 I’ll have Sherbet! 2

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「弓月くんこそ、わたししか見えてないくせに」

 

ゴールデンウィークも明けて、同棲生活も一部を除いてばれることなく継続中。

学校でも佐伯さんは弓月くんに接近して。

弓月を警戒している雀女史は色々と警戒していたようですが、宝龍さんが事情を打ち明けた事で態度が軟化してました。

ちゃんと事情を知った後謝ってくれた辺り、真面目ですねぇ。

 

同棲している二人がもう順調にイチャイチャしていて、目に毒だな。

佐伯さんと宝龍さんが火花を散らしている場面とかもあって、それはそれで胃に悪そうですけど……

宝龍と付き合い、別れた後の悪評を気にせず流していた弓月くんには余り響かないだろうか。

二人の事を毒に例えてる場面はありましたけどね。毒をもって毒を制す。「……単に毒が二倍になるだけのような気もするな。下手をすれば二乗だ」みたいな感じで。

あの場面は少し笑った。

 

佐伯さんの猛攻に弓月くんがタジタジで。

最終的に「これからは君を不安にさせないよう努力しますよ」と返事している辺りかなりほだされている様子。

終盤のトラブルとして、佐伯さんの父親が襲来し、二人の関係について色々と口を出してくる場面も。まぁ、親として当然言わずにはいられない事ですし、相談もせず勢いのまま同棲を始めたのは二人だからなぁ。

ちゃんと距離を取ろうと判断し、思い直した後、父親を説得するために言葉を尽くしたのは、何よりかな。



浅草鬼嫁日記三 あやかし夫婦は、もう一度恋をする

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「身をもって思い知れ、お前の罪を。茨姫の、真実を」

 

2巻の終わりに赴任してきた教師、叶。

かれの放つ霊力は安倍晴明のもので。

記憶すら保持している彼は、三人の前に現れ、「なぜお前達は、嘘をついているんだ?」と三人がそれぞれ前世にまつわる嘘を吐いていることを指摘して。

 

嘘について自覚があるのは由理彦と、真紀で。

馨に関してはそんな「嘘」をついている自覚もなく、二人が「嘘」をついているのも信じたくない、という感じで。

そんな爆弾を放り込まれた状態で、修学旅行で京都に向かう事となり、ギクシャクした状態ではありますが。

 

京都でも、あやかし関連のもめ事が起こっていて。

あやかし時代の知り合いが行方不明になっていたり、真紀の元部下、凛音が暗躍していたりしていますが。

その中で、まず真紀の「嘘」が明らかになっていましたが。

これはまた重いな……よくもまぁ、これだけの思いを隠したまま、馨と接し続けていたなと感服した。

それはもう周囲から夫婦と言われるような距離感で、傍にいるでしょう。彼女にはそうするだけの積み重ねが、願いがあったんだから。

 

凛音が、馨が真紀の嘘に対し戸惑っている様子を見て怒ってくれたのが良かったですね。そのまま一発くらい殴っておけば良かったのに。

まぁ、事情を知ったことで目が覚めて、真紀の元へ駆けだしたんだから、終わり良ければ総て良し、ってことになりますかねぇ。

そして最後、叶と由理彦がだいぶ不穏な会話をしていたというか……由理彦の嘘って、おいそういう事なの……? 



プロフィール

ちゃか

 友人に「活字中毒っていうか読書中毒」と評される程度には本が好き。適当に感想を書いていく予定。リンクはフリーでコメントはご自由に。悪質と判断したものについては削除する場合があります。

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