気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

週刊少年ジャンプ No.20 感想

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週刊少年ジャンプ No.19 感想

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食い詰め傭兵の幻想奇譚1

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「乗りかかった船だしな。俺は帰ろうとは思ってねぇよ」

「良かった。さすがに私一人では手に余りますから。ありがとうございます」

 

小説家になろうの書籍化作品。

傭兵として各地の戦争に参加し、金をもらって暮らしていたロレン。

けれど、つい先日参加した戦でロレンが所属していた傭兵団は壊滅。他の団員の所在も分からず、潰走したため手持ちの金銭も心もとない。

その為ロレンは冒険者として登録して、その腕っ節を活かして金策に走ろうとするわけですが……

 

他の仲間も散り散りになったため、ロレンには頼れる相手もおらず一人きり。

そして傭兵として戦場を駆けた経験があれど、一人で行動するのには危険が伴う、と依頼を受けようにも危険性を鑑みて悩んでいましたが。

そこに、他のパーティーから声が欠けられてゴブリン討伐の依頼に出かけることに。

想えばこれがロレンの激動の冒険者人生の始まりだった……より正確に言うなら、ロレンと同じように応援としてパーティーに加わっていた神官の少女ラピスとの出会いが、

 

ここで、彼らのパーティーと共に行動しなければ、ロレンの冒険者生活ってもう少し落ち着いていたのだろうか。

ラピスとの出会いがなければ、ロレンが首を突っ込まずに済んだ事件はありますが……ラピスからの借金という名の治療費の建て替えや、装備の拡充なかったら死んでた場面もあるからな……何とも言いにくいものです。

 

ゴブリンを退治するだけの依頼だったはずが、巣に突撃する羽目になり。そこで被害を受けて逃げた先に、遺跡があって。

遺跡でのトラブルに巻き込まれていくわけですが……ロレンとラピス、どっちが疫病神なんでしょうねぇ、ホント。

ラピスにはある秘密があって、それを知って態度を変えない腕利きという事でロレンを自分の傍に置こうとするわけですが。

以降も色々とトラブルに巻き込まれていく二人のやりとりは見ていて結構楽しいです。

 

食い詰め傭兵の幻想奇譚1 (HJ NOVELS)
まいん
ホビージャパン
2017-03-23
 

食戟のソーマ23

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「俺らで奪っちまえばいいんだよ 十傑の席過半数を!」

 

幸平対葉山の闘いは幸平の勝利で幕を下ろし。

まぁ、今回は葉山が迷走していて、その隙を幸平が突いた感じではありましたが。

何はともあれ秋の選抜の時負けたリベンジが出来て幸平は満足げ。

けれど、セントラルの尖兵として仕事を全うできなかった葉山は退学決定。

他のルートの反逆組も、十傑に破れて退学が決まってしまい。

 

タクミと田所は、竜胆の試練がかなり緩いものだったため、すり抜けて合格していましたが。

……いやまぁ、十傑二席に美味いと言わせる料理を出すって言うのはそこそこの難度な気はしますが……彼女のスタンスが本当にわからない。

なぜ薊側についたのか。かなり自由に振る舞ってる彼女を、薊はなぜ放逐しないのか。疑問しかない。

 

十傑の過半数が薊に味方したため、トップの首が挿げ替えられたわけですが。

それと同じことを、やり返してやろう、と幸平が訴えて。薊と因縁がある城一郎も駆けつけて、敵を上手い事勝負の土俵に乗せることには成功しました。

そしてここに至って幸平は学生時代の父がどんな料理人だったのか聞くことになり。……その鋭すぎる才覚により、周囲から期待され、プレッシャーに負けてしまった。

故に彼は途中で学園を去り……時間の流れの中で、改めて料理を向かい合えるようになった、と。

城一郎や、銀の支援を受けて、十傑に対抗するための特訓を始めることになりましたが、さくっと薊政権を打ちのめしてほしい所です。

 

ソード・ワールド2.0リプレイウィアードテイルズ 消えゆく街の異界譚

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カトランズ 罪は功績によって許されるものではない。――贖って許されるものだぞ。

 

第四話『墓守の願いとその答え』、第五話『偽りと企みと真実と』、第六話『願いは、自らの手に』の三話収録。

増殖都市ネスカザラの物語の完結巻です。

冒頭の四話からしてレインの「一人では死にたくない」という願いを叶えるために魔神が動くエピソードなので不穏ですな……

 

途中で事故ってかなりドタバタしてましたが。

それを即物的な願いで解決しようとして、ネタかぶりを気にした魔神がさらっと解決するというコントじみた一面が。

……ネタ被り気にする割に、直接現金郵送パターンは経験してなかったのか……

いや、後のエピソードで別のところで痛い目見てる御仁いましたが。まぁ、アレはなぁ……

 

魔神の願いに振り回される内に、ネスカザラの成り立ちやあの魔神はいったい何者なのか、と言った情報も出てきて。

当代の領主も、手を打っていないわけではなく色々動いているようですが……三百回目のネスカザラの創立祭で何かが起きそう、とPCは調べに回ってます。

……メタなこと言えば、シナリオ中でそうホイホイ関係ないイベント起こしてられませんしね……

 

最終的に、何とか領主と連携し、魔神という強大な相手と戦うことになっていましたが……

負けてはいけない上に、環境が特殊なため、完膚なきまでに打ち負かすことも出来ないという状況で。

何とかうまく着地させたんじゃないかなぁ、という感じです。ネスカザラの今後はかなり大変な事になりそうではありますが。PCたちが連携していけば、乗り越え……られるといいなぁ。……途中で事故ってた辺り多少の不安は残りますが。

ま、なんとかなると信じましょう。えぇ。

 

魔術師たちの就職戦線2

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「……そういうのは、ずっとまじめに勉強してきたヤツが出るもんだ。おれみたいな素人同然の人間が出たんじゃ相手にも失礼だし、クラスにも迷惑かけるだろ」

「キミ、妙なところで真面目だよね」

「妙なところじゃなく、基本的に真面目なんだよ、おれは」

 

前回はあまり出番がなかった少女、佐原閑丸。

彼女がユキナリに興味を持って距離を縮めてきます。

現状、一番ヒロインっぽい立ち回りをしているんじゃなかろうか……

将来を見据えて、自分の手札を隠しながら過ごしている点とか、状況を見極める目とか結構安定しているので、見ていて安心できる。

コレが香織里だと、ユキナリ絡みのネタですぐに視界狭くなるから不安になるんだよなぁ。

 

そして今回は、対抗戦というイベントがメイン。

年二回、夏と冬に行われているというクラス対抗戦。

クラスの代表として三人選出し、他の組の代表と戦うというイベント。

朱雀組は実力的に、香織里、ミオ、マルコが選ばれるところですが……マルコは手札を晒したくないと辞退して、ヤマザキがノリノリで推薦したこともあって、ユキナリが参戦する事に。

 

ヤマザキに特訓をつけてもらい……昨年香織里が去年引き分けた相手、金剛寺と戦う事になったユキナリ。

体格に優れ、術で防御力を上げている相手。対しユキナリはまだ術の引き出しが少なく、自分の身体を鍛える程度しかできない。

そもそも霊力の総量が少ないので、強化すると言っても限りがある。普通なら勝ち目があない感じですが……

 

一か所に攻撃を集中させ、少しずつダメージを蓄積させて倒す、という何とも泥臭い戦法で勝利。

いや、けどスペックで上回っている相手、一撃でも相手の本気の攻撃を食らったらアウト、って言う状況で地道に攻撃を当て続けられるユキナリの精神的なタフさは相当なものですよ。

これで、霊力の扱いにもっと慣れて行ったら相応の術師になれるんじゃないだろうか。

まぁ、それ以前に彼の場合、何やら秘めた力があってそれ絡みの騒動に巻き込まれる予感しかしませんし、相応の力量を身につけなければ死ぬんじゃなかろうか。



しかばね少女と描かない画家2

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「自分にとって一番大切なことって 他の人には言えないものなのよ」

 

完結巻。

ネルの過去が語られてましたな。腕はいいけど、有力者の機嫌を損ねて干されていたとかなんとか。不器用な生き方してるなぁ……

ジュリの魂を注ぎ込まれた稀人リリ。強い未練がある魂だけが、リリのように天に帰らず、地につなぎ止めることが出来るそうですが。

 

その未練はいまだ不明なまま。「もっと絵を描きたかった」という願いなら、既にたくさんの絵を描いているリリになんらかの変化があるはず、という話も。

何かしたい事があったなら叶えたい、とリリはジュリの事について色々話を聞いたりしています。

 

とはいえ、未練を解消するという事はリリをリリたらしめているジュリの魂が消えてしまうという事で。

博士とかは、うすうすジュリの気持ちも察していたため、リリの行動を咎めたり、引越しの計画を立てたり、リリを閉じ込めて阻止しようと手を尽くしてましたが、失敗。

リリの事を認め、引越しも取りやめ、彼女を見守りながら、息を引き取った。

 

そして、博士が去った後にリリも自分の気持ちを確かなものとしてネルに伝え……消えていった。

元より、あるはずのない出会い、あるはずのない時間だった。けれど、何の因果か二人は出会い……ネルに多大な影響を遺して逝った感じですな。いい雰囲気の作品ではありました。

 

文豪ストレイドッグス12

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「国木田」

「お前は探偵社で最も高潔で強い」

「だから敵は最初にお前を壊そうとした」

「それを忘れるな」

 

ポートマフィアと探偵社。

二つの組織のトップに打ち込まれた異能のウィルス。

どちらかが死ななければ解除されない、という悪意しか感じない能力ですが。

トップが倒れて混乱の中に在る探偵社へ速攻で奇襲かけてくるあたりポートマフィアは行動力抜群ですな……

 

谷崎の異能を駆使し逃走し、乱歩の頭脳を以て異能者を捕えようとするも……それすらも敵の首魁の罠で。

あんな奴に引っ掻き回されているのか、と思うと腹立たしくてたまらないなぁ。

どうにも現状好きになれる要素が無いし。悪役としては、立派なもんだと思いますけどね。手管を選ばず、策謀を駆使し、強力な相手を翻弄する。

この上なく、厄介な手合いです。

 

探偵社も、ポートマフィアもお互いにトップを大切に思っているからこそ、引くことは出来ない。

だからこ、社長の命令に背こうとも戦いに赴く探偵社員たちが居て。

敦は迷いながら、別の方法を模索していますが。中々状況は厳しく。

ポートマフィアも、探偵社員に対して作戦「檸檬花道」を観光。絵面は馬鹿みたいだが、意外と厄介というか。で、この爆弾はまた一人でコツコツ作成してるんですか……?

マスタ

そして、トップを守るために傷つく部下が居ることにお互い気が付いていて。

病身を押して、部下も知らぬ二人の因縁の地へ足を運び決着をつけようとする。

そこにかつて、探偵社設立の後ろ盾となった異能者夏目が現れて……って、この御仁これまで何してたんだ、オイ。

 

教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー

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(だからこの問いかけの答えは言葉ではなく 

きっと態度で返さなければならないものだ)

(いつか逃げられない時が来ると これはそういう戦い何だと

 お伽噺の彼らの 曲がりくねった優しい忠告)

 

FGOのマスターの数だけ存在するカルデアのIF……

歴史がさっぱり出来ない(社会の成績が5段階で2)マスターぐだ男が、英霊本人やマシュ達に、「一体あなたはどんな英霊ですか」と教えてもらうエピソードがまとめられています。

今回収録されているのは「アーラシュ」、「清姫」、「マルタ」、「坂田金時」、「レオニダス」、「アン・ボニー&メアリー・リード」、「アステリオス」、「カーミラ」の8人。

 

中々わかりやすい感じでまとまっていますので、この調子で他のサーヴァントたちの特集もしていってほしいものです。

……が、続刊が出たとして、1巻で8人ってことは現状居る鯖だけでも20巻分近くいくんだよな……掲載中に鯖増えるだろうから、エンドレスだよな……

 

まったく知識が無いぐだ男に対して教えていく、という形なのでかなり説明も簡易だったり、マシュの独特なイラストが交えられたりしてますが、所々でネタも挟まっていて、読んでいて退屈はしませんでした。

アンとメアリーのエピソードの最後の4コマが結構好きです。

 

ラストエンブリオ4 王の帰還

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「そうだ。人間には意地がある。その張ってきた意地と誇りが、今の時代を築いたんだ。だから俺は、イザ兄は〝絶対悪(オマエ)“の甘言なんかに屈しない…………!!!!」

 

ついにアトランティス大陸へ上陸。

上陸の順番は精霊列車内で行われていたゲームで焔たちはまさかの全敗。

おかげで降車する順番が最後尾に回され層って話でしたが……箱庭に来た時から思ってましたが、何してるんだ、コイツら。

まぁ、まだ知り合ったばかりという事もあって上手くかみ合ってない部分も多々見受けられるので、そこが噛み合えばまた面白いチームになりそうですけどねぇ。

 

そして、この主権戦争の裏側で「ウロボロス」連盟も動き始めていて。

レティシアが何を想ったのかウロボロス側に与していたり、その姪っ子が奪われたはずの「アルカディア」大連盟の名を口にしたり。

大連盟に属し、金糸雀を指示した詩人オルフェウスが裏切り者として姿を現したり。

ここにきて大物も大物、ヘラクレスが参戦したりとキャラクターがどんどん増えていくので、戦闘シーン少ないはずなのに、かなり目まぐるしい感じがしますね。

 

ここまでキャラが増えているというのに、未だに飛鳥は箱庭に戻っていないし。

山羊座のアルマテイアを従えている彼女は、この主権戦争に参加する権利があるのではないかと思うんですが。まだ来ないのか。

春日部も登場こそしているものの、あまりまだ見せ場は来ていないしなぁ。

ノーネームの問題児三人が一堂に会して、笑い声を箱庭の天幕の下響かせる……なんて日が早く来ればいいんですけど。

今回も刊行が遅れたようにスランプ気味ではあるみたいなんですが、本編が不穏だからこう箱庭の日常回とかで心を休めたい……

 

外界で情報収集していたはずの十六夜たちも、箱庭に召喚されるトラブルに身まれていて。

幸いにして、主権戦争の部隊であるアトランティス大陸に飛ばされて、色々と情報は得ているようですけれど……

ウロボロスの連中が蠢いているからなぁ。アヴァターラ所属のジンが今何を考えているのかも、気になるところではありますが。

十六夜がまだ微妙にくすぶっている感じ在りますからねぇ。今回の出来事で吹っ切れて、これまでのように彼らしく笑いながら、敵を吹っ飛ばしてほしいものです。

 
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