気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

週刊少年ジャンプ No.18 感想

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週刊少年ジャンプ No.17 感想

ジャンプの感想ー。
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週刊少年ジャンプ No.16 感想

溜まってたジャンプの感想、パート3.続きを読む

週刊少年ジャンプ No.15 感想

溜まってたジャンプの感想、パート2.続きを読む

週刊少年ジャンプ No.14 感想

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うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。3

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「デイルとあえて よかったの…」

「ほんとうにそうなの……」

 

友達と学舎で学び、帰宅したらケニスの手伝いをする。

毎日楽しいというラティナが本当にかわいい。

これはデイルでなくても骨抜きでしょう……実際、愛でる会とかもありますしね……

 

最初ラティナを教えていた神官の人はかなりいい人だったんですが。

よその街に高位の神官を派遣する事になり、そちらの引き継ぎに追われ、新任の神官が教鞭をとる事となりましたが……

そこで問題が発生して。ラティナを異種族だからと、口汚く罵って。

「他と違う」ことを叩きつけられたラティナは、困惑し……自らの「異質」な部分、角に攻撃魔法を放つという過激な行動に。

 

初期随一の嫌なシーンです。まぁ、その後デイルがしっかり仕返ししてくれたので少しはすっとしましたけど。

この一件で、デイルとラティナの、ラティナと友人たちとの絆が強まったのは、結果としてよかったですけど。

ラティナに消し得ぬトラウマを植え付けて、ボロボロになってしまう可能性もあったわけで、件の考え無し神官に災いあれかしとか思ってしまうな……

しかしそれでも周囲に優しい人々が多くてラティナが沈み過ぎなかったのは本当に良かった。


ロード・エルメロイⅡ世の事件簿7 「Case.アトラスの契約(下)」

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「だから私達は理由を知らねばならない」

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「でなければ、大切な者を見落とすからだ。あなたについてだって、それは変わらないんだ。ズェピア」

 

6巻の最後で予想外の騎士の名前が出てきましたが。

純粋な英霊として呼ばれたわけではなく、裏技的な出現だったとか。

元々アッドに施されている封印に付与された人格モデルだとか色々情報が出てきましたが。

いったいどこまで作り込まれているんだ、この世界は。

 

新たな同行人を迎え、2週目の村で真実を明かすべく行動するⅡ世とグレイ。

危機的状況に陥りながらも、歩みを止めず進んでいく姿は眩しいなぁ。

一方で現実の方に取り残されたエルメロイ教室の双璧は、ズェピアから色々を情報を引き出しつつ、工作をして啖呵を切ってのける辺り、彼の弟子だなぁ、と。

イゼルマで橙子にしてやられた事をバネに成長している。他の生徒もこんな感じで影響を受け、躍進していったとなれば、階位が上がるのもむべなるかな。

 

一週目の村で死んだ「グレイ」の正体は。村に隠されていた秘密とはなんだったのか、と謎が解き明かされていく流れは見事でした。

あそこまでやってのける愛って、凄いな……

自身の無力さを理解しながらも、強大な相手に立ち向かって言葉を告げられるⅡ世の姿が、見ていて涙が出そうになる。

探偵ならざる彼が、今回の事件の最後に立ち会おうとした時に述べた、彼の魔術師としての在り様に、届かないと知りつつも挑む姿は、どうしようもなく目を惹かれる。

 

Ⅱ世とグレイの、妙に噛み合っている感じの絶妙な距離感が、良いですねぇ。

前回のポカポカ叩いてしまうシーンのグレイも可愛かったですけど、ゲーム三昧している師匠の世話を焼いているグレイも中々。

次からラストエピソードが描かれるとの事ですし、今から楽しみです。



いつかのクリスマスの日、きみは時の果てに消えて

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「後悔は、ないな」

 

ある研究所から発生した火災が広まり、多くの死者を出したホーキンス大火災。

町の西半分を焼き尽くし、家を失った人たちの多くが市外へ引っ越していったそうで。

災害を経験しても街に残った家族もそれなりにいるようで、主人公の家もそちら側でしたが……

悠太にはあの事件の時に不思議な経験をしていて。

たまたま西側に遊びに行っていた時に災害に遭遇。怪我したところを、謎の生物ニムエに助けられた。

 

火災から五年が立ち、クラスメイトの少女とそのニムエの存在をきっかけに親しくなって。

二体のニムエの力で過去に戻れることを発見し、あの火災を無かったことにしようと動く。

恵の親友が亡くなっていた事もあり、助ける為に頭を働かせてました。

その結果、見事災害を阻止する事には成功し、亡くなっていた親友は救えた――けれど、恵は亡くなったことになっていて。

 

災害が起きて、親友が死んだ世界。

災害が起きず、恵が死んだ世界。

差が生じたのは何故なのか、そもそもあの災害の原因とは。

まぁ、恵の親友――玖瑠美が大体の謎に答えは出してくれたんですが。彼女スペック高いな……

設定詰め込まれてますが一冊で上手く決着つけてるので、読みやすかったですね。



誰が為にケモノは生きたいといった

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「それじゃあ、あいつを、あいつが望んだ場所に連れて行った事にならない。俺は嘘をつくのもつかれるのも、もう懲り懲りでな」

 

罪人の流刑場所として使われている『棄界(ゲヘナ)』。

現世とは異なる法と理の支配する異界。魔術によって罪人を送り込む、というあたり徹底しているというか、よくもまぁそんな術式を開発したもんだな……

ゲヘナ側からすると、現世は『天界』と呼ばれていて、そこからやってきた人間は天使と呼ばれたりしていましたが。

罪を犯して送られてくるという前提を踏まえると、何とも皮肉な呼び方です。堕天使も良い所だ。

 

上官殺しの罪を犯したイオリ・ウィンウッドもゲヘナに送られた一人。

最も、そこに至るまでには仲間を失い「生き残れ」と背を押されて、生きのびたという過去があるらしく。

……彼自身の性格も良好ですし、誰かに嵌められたんじゃないかなぁ、という雰囲気がひしひしと感じられます。

 

現世側で起きたあるトラブルの解決の為にゲヘナで動けば、無罪放免なんて裏取引も持ち掛けられてるぐらいですしねぇ。

果たして、罪人の中で適性があったからイオリを選んだのか。適性があるかを見極める為に嵌められたのでは、とか考えてしまうなぁ。

ゲヘナ送りにするための魔術に干渉されて、予定外の場所に到着したり、情報がゲヘナ側に漏れていたりと、裏で動いている思惑は一つではないようですし。

もう少し情報明らかになるかと思いましたが、シリーズ開始巻という位置づけらしく、あちこち気になる点が多いですねぇ。続きを早くお願いします。




ソード・ワールド2.0 魔法文明リプレイ 黄昏の国の魔法王

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カミュ:こいつ、戦場に女を!?

ギデオン:はっはっは。私の代わりに死んでもらう必要がありますからね!

GM:いやあ、魔法文明滅んでよかったわー。

一同:(爆笑!!)

 

第一話『災禍の足音』、第二話『貴族の血とは』、第三話『決戦のオルレーン王国』の三話を収録したリプレイ。

少し前に発売した魔法文明時代の情報を記したサプリメント『エイジ・オブ・グリモワール』準拠で新しい種族とか、追加された「印象」判定とかも描写されていました。

ソード・ワールドのサプリも気になるんですが、全くと言っていいくらい追い切れてないんですよねぇ。

なぜかウィザーズトゥームだけは持ってますけど。その内買い揃えたい。……そんな事言ってるうちに下手するとバージョンアップしたりしてな……

 

滅びた古代の文明、今に伝承のみ残る魔法時代。

中々にロマンがありますよねぇ。あとがきで著者も語っていましたが。今とは違う時代、異なる価値観でどんな生活が営まれていたのか。

そんな夢想の果てに描かれた答えのひとつ。当然のことながら、時と場所が変わっても、目的の為に必死になる様は似通っていて。

……いや、魔神研究にいそしんでる婆ちゃんはどこかで止まってもらわないと不味そうですけど……まぁ、タビットだから寿命の方が先に来るか。

 

デュランディルという天才が魔術を生み出し、高弟に暗殺され知識が流出。

魔法王が乱立し、研究の果てに多様なアンデッドが生まれ、リプレイではそうした流れを受けた魔法文明後期~末期にかかる時期の、ある連邦に属する国が舞台。

魔物知識判定に失敗したときの「おまえの正体、見破ったぞ! 不確定名「○○のようななにか」!」(○○はネタバレ回避で伏字)って場面では腹筋痛くなるくらい笑った。

正体を見破ったと言ってるのに……いやまぁ、判定に失敗したい以上仕方ないことですけど。直前の流れからのコレはひどい(褒めてる)。

いつもと違う時代が描かれていて、かなり新鮮で面白かったです。



プロフィール

ちゃか

 友人に「活字中毒っていうか読書中毒」と評される程度には本が好き。適当に感想を書いていく予定。リンクはフリーでコメントはご自由に。悪質と判断したものについては削除する場合があります。

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