ico_grade6_3
ある日 ふと気づいた
(もしかして私・・・ 野崎くんとの関係全く進展してないんじゃあ・・・)
「・・・という訳なんだけどどう思う!? みこりん!!」
「とりあえうず片思いはふと思い出すことじゃねぇと思う」

片思いをふと思い出した千代。
彼女は彼女で色々と変わっているよなぁ。
わりと常識人枠なのに。たまにぶっ飛んでる。
でも真面目だからちゃんとベタ指定されると仕事するあたりが千代だよなぁ・・・
オマケ漫画の「待て」ができずに友人にバカ犬とツッコまれてるあたりが好きです。

鹿島が風邪でのどをやられて、女子要素が減ったから・・・逆転の発想でズボンで来たよ、ってアホか。
御子柴と鹿島のコンビはやっぱり好きだなぁ。照れる御子柴と平然としている鹿島のやりとりが笑える。
その鹿島も、堀先輩にかかればいじられる側だからなぁ…まぁ、その倍以上鹿島が堀をいじってるんですが。

電車で遭遇した御子柴と若松と、瀬尾。
御子柴がローレライの真実を知ってしまい、すごく、哀れ・・・
メリーさんのようにじわじわと予告しながら近づいてくる瀬尾はすごく怖いですが。

演劇部の合宿が行われて、御子柴とか野崎とかがなんかしれっと潜り込んでましたが。
毎回部員以外も入り込んでるからーってそれでいいのか。
野崎が取材に手を抜かずに笑える。
「モテる男はつらいぜ!」な御子柴が笑える。
女の子ホイホイな鹿島を部屋に連れていき、女の子と話したいという連中が、いろいろ模索する話。
鹿島を呼ぶと女子が来る。
方法は、素直に鹿島を呼ぶ。鹿島ホイホイな堀先輩を呼ぶ。鹿島となかがよく同じく女子ホイホイな御子柴を呼ぶ・・・の3パターンが想定されてて・・・。
その努力は結局鹿島一人が女子を抱えてちやほやされる王子空間が出来上がるだけだからやめといたほうがいいんじゃないのかなぁ。

月刊少女野崎くん(5) (ガンガンコミックスONLINE)
椿いづみ
スクウェア・エニックス
2014-07-22