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少年は知りたいと思った 自分たちに何が起こったのか どうすべきだったのか
――後に醜聞(ゴシップ)という組織を知った時
もう少年でなくなった彼は 躊躇なくそれに足を踏み入れた

教授の家をあさる病院坂たち。
魔女の秘書の殺害遺品持ちにいたぶられてます。
コイツら随分面倒な能力持った遺品持ちだなぁ、というか。
痛覚増加するのだったり、傷塞がらなくなるのよりはマシなのかなぁ・・・
まぁ、ただやられるだけじゃなくて反撃をしっかりしたのはいいですね。
それで怪我をしたから、魔女との戦いは切だけが望むことになったわけですが。

魔女の遺品はただでさえヤバかったのに。
なんか女王様の力引っ張ってきて、さらに厄介にしてるんですけど。
おっかないわ……チートだろ、コレ。独りで勝てる相手なんだろうか。
最後ヤバそうな展開で終わってますが。
なんだかんだで教授が嫌いになれませんね。
破滅する様を見たいといいながら助言をしたり。遺品に関係した過去を持っていたり。

それとは別に最後イチャイチャしている二人の番外編も乗ってましたね。
ピアニッシモさんのところでのんびりしていた祝。
マスターの手違いで酒を飲み寝込んでしまって、気が付いたら日付が変わりそうな状態に。
で、髪伸びて慌てて切を呼んで。盲目のピアニストの前で、髪切り出して。人前なのにと、ちょっとぞくぞくしてますけど。
うっかり一曲弾き切られてもしらんぞ。実際リア充爆発させてしまおうかしらとか思われてるし。