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「屠竜の弓と共に生き、『王への道』を突き進む覚悟が定まったのか?」
「いいや。その大層な名前の無理ゲーに参加するふりをしながら、ひたすら裏技を追及したり、システムの不具合につけこんで要領よくやる覚悟だよ」 


羽純がかわいかった。うん、予想以上にいい助手になってましたね。
あとア●●ャさんは哀れ。さすが残念系女子というか、女子力低いというか。
付き合いが一番短いはずの羽純の方がよっぽどヒロインしてませんでしたか?
M部長に前回、色々足りないといわれていたのも納得と言いますか。
女子力低いから、学校周辺のおいしい料理屋開拓するばかりでヒロインレースから脱落しかかかってるとか・・・ある意味で新しい。
いやまぁ、残念系ヒロインの道を突っ走って、属性つけていけばいいんじゃないでしょうか。

雪風さんも結構おいしいキャラですよね。
結構好き勝手生きているようですが、それこそが竜王だっていうのがひしひしと感じられる感じで。
迦具土が老練で自称「悪魔」で、裏でこそこそする感じでしたけど、雪風は罠があろうと蹴散らす類の人なんじゃなかろうか。
春臣を、遊び相手として認識したようで、これからまた騒ぎを起こしてくれるんじゃないでしょうか。

今回春臣が、本領発揮というか、結構真面目だったんじゃないでしょうか。
隠居を目標としているからこそ、今目の前の課題には真摯に取り組みますよね。
秘文字を持ったことで、隠居計画を少し先送りするようですが、捨てない辺り、相当だなぁ。
トレジャーハンターじみた経歴を持つだけあって、今回こそこそやっていたことは結構びっくりした。
そういうことの専門家とはいえ、問題突きつけられている中で、自分にできることとして調査をやり続けるんですから。
最低限の責任を果たした、と本人は言っていましたが。
雪風にも評されていた通り、結構賢者というか、まぁ、策を練るタイプなんでしょうねー。
『王への道』についても、色々と考えているようですし。

日常パートやら、新キャラとかも、結構いい味出してましたね。
それだけに後半の戦闘がこう怒涛過ぎた感じも。
3連戦ぐらいあったので、そこは盛りすぎだったんじゃなかろうか、とか思いますが。
RPGをキャラにさせるというコンセプトがあったそうで。
これから装備を整えていく上級者編に入っていくそうなので、今後も楽しめそうです。