まんがタイムきららフォワードの感想。
・七路ゆうき 『オンリーロンリーヴァンパイア』 ACT.11
血を吸ってしまった純。
混乱して、その場から逃げ去ってしまいますが。
流石に血を吸われたら睦も吸血鬼だと気が付いて。
静流がその場に現れて。
騙されていたとしても。まだ何も聞けてないから。彼女のことを何も知らないから。
だから追いかけなくちゃいけないんだ、と言えるのが素晴らしいね。
睦に彼女の過去を話していきました。
静流の過去の眷属。お人よしで馬鹿な退魔師だった、と。
辛い別れがあったというその過去を話した静流。
純に同じ想いをしてほしくないと語る彼女は、なんだかんだで良い人だと思いますが。
力があったのに、引き離された後会えなかったのはなんでなんだろうか。
最後、純の姉が登場してましたが、次回説明回になるのかなぁ。 

・崎由けえき 『病めるときも健やかなるときも』 第8滴
人形をつれて遊園地へ。
部長の伝手でちょっとバイトに来てるみたいですよ。
遊園地のぬいぐるみや人形の手入れなどの簡単な修復をやるそうで。
人形部を作ろうとしただけのことはあるというか。
また新しいキャラ、ニコルを造った人形師が出てきてましたが、接点できるんですかね。 

・堀泉インコ 『愛しの花凛』 最終話
花凛が「めるんちゃん」を卒業。
元より一年間のマスコットキャラだからなぁ。
花凛が20代目ってことは、わりと歴史あるキャラなんですねー。
豊は実家に帰るため、荷物を引き払っていた。
「都会の思い出になりたくない」と真正面から告げた花凛が男前。
まぁ、豊の方が若干ヘタレだから、仕方ないか。
ちゃんと最後、自分で告げたあたりは評価してもいいんじゃないかと。
二人なりの関係を気付き上げたって事で、順当なところでオチが付いた感じ。