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綯斗:うん。だから、確定していない事象なら、作り出すことはできるかもしれないでしょう? アンゼロット様
GM:「……難しい……しかし、希望を持つのはよいことです」


「第三話 紅―Knight of Night―」と「第四話 祈り ―Testament―」の二話収録。
これで綯斗が裸族でなければ完璧な主人公だったのに!
前回も同じような事思った気がしますが、
でも実際、判りやすい敵役に、因縁。そして失ってしまったモノ。
この巻丸々通して、次回再起するための伏線として使った感じがありますね。

一巻の時はベータ版のデータを使ってましたが、今回正規版へとコンバートしてます。
出来るだけ前回のイメージを崩さない形で、同時に上級ルルブも出てるからその辺のデータも参考にキャラを成長。
巴が少しクラスチェンジしたりしてましたが、相変わらずパーフェクトという感じが。
鈴夜は、前回でポンコツヒロインのイメージついてしまったから、クリティカル出るとすごく不安になります。

でも今回一番ファンブルして笑いを読んだのはアレクサンダーさんだよなぁ。
締める時は締めるいいキャラなのに。ちょっと回復の泉で回復しようとしてファンブルを四連続で振って、MP1を回復しようとして9点失うとか……
ランダムフォートレスの結果もまたすさまじかったなぁ……いやぁ、なんて過酷な道のりなんだ(笑)。
そりゃGMも「どこが艱難辛苦だよ!?」と叫びたくなる。

前回のラスト。名前を呼ばれなかった瑞穂。
絢斗は心配して話をしようとするものの、ウィザードとして動き回っていると、どうしても話をする時間が取れなくて。
そうこうしているうちに敵の攻撃で、取り返しつかないような展開になるわけで。
まぁ、こうなるだろうなぁ、とフラグ建ててきたので衝撃はそこまでなかったですけど。
さてはて、最後またいい感じに終わってますが、次回綯斗は立ち上がれるんですかね。
嫌な予感がして階下で待ってる巴さんがマジできたヒロイン。