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ムーテス チャレンジって何! ……ちょっと待った、僕の舟と明らかに違う、変な仕様のスイッチとかないっすか! あわててこの船の設計図とか探すよ!(汗)
GM ありますあります。『緊急用脱出スイッチ』とか『証拠隠滅用』とか書かれて、髑髏の刻まれたスイッチが……
一同 何に使うんだ!(笑)

第7話「隣の国へと渡る方法」
第8話「高価に恩を売る方法」
第9話「お祭り騒ぎを楽しむ方法」

の3話収録。

新しい国に行ってみるのもいいかな、というGMの思惑により、隣の国へと移動することに。
まぁ、前の巻から続いている因縁というか解決できていない事件があるので、それの絡みもあるんですけどね。
浚われた相手を無事に助けることはできるのだろうか、とかまぁ、そんな感じで。
7話で隣の国に渡ろうとするんですが、まぁ、素直に行けるはずもなく。
飛行船落とす運でも持ってるんですかね、ムーテス。まぁ、どちらも神様(GM)の思し召しではあるんですけど。
そして、ついにこのメンバーが名誉点を使ってチーム名を決定。
「ぞんざい勇者団」。
……いや、確かにいろいろとぞんざいと言われればその通りの行動しているけど、名誉点使って作る称号がこれでいいのか。笑えるけど。

8話。
年輪国家編、第二部。
今回は、うまく目的の場所まで近づくためにどうやって、この国の中を移動するかを検討している話。
ジークの弟が出てきたりとちまちまイベントはありますね。
……しかしまぁ、第一に潜入する方法として、奴隷商人の馬車を奪うとは、すごい選択をするものですね。どうにか忍び込めないかとか検討するものじゃないのか。
そう簡単に突破できるものでもないとは思いますけど。

9話。
噂を求めて、年輪国家内を動き回るジーク達。
ライフォス神殿で何やら高貴そうな知り合いを作ったりと、イベントをこなしていきます。
そしてようやく手がかりをつかみ、正統神殿を主張して祭りを行おうとしている街へとたどり着く。
そこでまたぞんざいに好き勝手やるもんだからなぁ。中々痛快ではありますけど。ギリギリのところで名誉守られているよなぁ、というイメージ。いや、説教喰らったり、結構心象最悪な人もいますけど。

さてはて、永かった因縁にとりあえずのけりをつけました。
ただ、全てが解き明かされたわけじゃないというか、ぶっちゃけ出てきていない敵キャラもいるわけで、戦いはまだまだ続きそうですなー。