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「どんな時も笑顔で 前を見て歩くこと・・・」


占い師たちが集まる町、迷路町。
うららというのは、占いまちの占い師たちのことだそうで。
その力を操る条件は、十五を過ぎた少女であること。
新しく街に足を踏み入れ、占を学ぼうという少女たちのお話です。

相変わらず絵が好み。
巻頭のカラーもきれいですねー。
野山で育った動物と友達な野生児、千矢。
財閥出身で自分の名前が嫌いな小梅。
新人三人娘の中では一番占いに詳しい常識人、紺。
ここに、お世話になる棗屋の講師の妹で人見知りするノノが加わって。
この4人が迷路町で繰り広げるドタバタ喜劇。

占いの勉強をしたり、それぞれの苦手なものの話をしたり。
千矢は髪を切られるのが嫌でノノは雷が怖いとか。
日常パートの方が多かったかなぁ。あと女の子ばかりだからか気づくと甘味屋行ってる気がします。

千矢の母親がこの町にいるらしい、っていうのと。
彼女にいろいろ教えたセツって人物がまだ登場していないのが結構気になります。
最後なんか気になるものと接触してましたし、次回どうなるかなぁ。