週刊少年ジャンプの感想。
・空知英秋 『銀魂』 第五百三十七訓 「その名は…」
真撰組 の過去エピソード。
佐々木さん、結婚して子持ちらしいですよ。なんかびっくり。
桂や近藤が追い詰められたところに、鬼の副長が合流。
いや、にくい演出ですなー。 
 
・松井優征 『暗殺教室』 第135話 過去の時間・2時間目
しばらく殺せんせーの過去編が継続していきそうですな。
シロの正体、天才科学者柳沢。マッドサイエンティストと頭につけた方がお似合いだと思いますけども。
殺し屋「死神」。拘束されていても、迫力ありますな。
ここまでガッツリ拘束されていても、不用意に近づけば殺せるというし。
実験をコントロールして、こっちの利益にしてやろうとか考えてますし。
分厚い防護用のガラス越しに、相手麻痺させたりとか……
さすが、死神とまで言われただけのことはあるといいますか。
これを見てしまうと、この間の「死神の弟子」は強敵だったけどなんちゃって感がすごいなぁ……

・尾田栄一郎 『ONEPIECE』 第783話 邪魔だ
ルフィとドフラミンゴのケンカ。
とりあえず、ロビンたちに怪我したローを任せて、バチバチやってます。
キャベンディッシュが今回いいキャラしてました。
ロビンにマントを貸すやさしさだとか、ローを説得できないと見るや、自分も残ると言い出す姿とか。
主人公と敵の親玉が対峙する展開はやっぱり熱いですなー。
ドフラミンゴは、魅力がそんなにないのに、手駒多いから、無駄にダラダラ続いてる感じがしてちょっとそこは残念ですけども。
ルフィが、新しい技をぶちかまそうとする、気になる引きで次号休載って言うのは辛いなぁ。 

・佐伯俊 『食戟のソーマ』 114 ゆきひら・改
新作コンペに参加することになった幸平。
OB・OGの先輩方がすごく楽しそうですねぇ。
乾さんが失言した時のコンビネーションというか、連携プレーがまた見事だった。
そしてその後に「もしバレた時は堂島さんの名前を出して責任を逃れよう!」とか言ってるあたりもう……
4コマでしっかりオチまでつくという流れが綺麗でした。
アベルたちの実食は、描かれることなく終了。
講評ぐらいは聞きたかったけど、最後にまとめて何かあるんだろうか。
そして幸平の出してきた料理が、またこれまでの彼とは違うような形で。
定食屋として出すものと、フランス料理のコンペで出すものでは見た目からして変わってくるのはあると思いますけど。また面白いネタを仕込んでるみたいですし、次回の実食回が楽しみ。
 
・古味直志 『ニセコイ』 第166話 タノシミ
普通にデートしてるじゃないですか…
この二人、これで付き合ってないんだぜ……?
そしてぼちぼち時間が迫ってきたタイミングで、ペンダントの紛失が知らされて。
楽の携帯の電池切れって言うのも重なって中々ギリギリの時間ですけど。
さて、間に合うのやら。

・葦原大介 『ワールドトリガー』 第99話 那須隊4
タイトルにいる那須隊に厳しい展開が続きますねぇ。
西側の状況が集中して書かれてますな。狙撃手がいなくなり、バランスが崩れた。
熊谷が、鋼と一対一で戦っている状況で、なかなか厳しい。
空閑が戻ってきても、三つ巴に戻るかは怪しく、むしろくみしやすい熊谷が狙われるかも。
いやぁ、本当チーム戦っていうのをよく考えて、試合書かれているので楽しいです。
そして鋼が圧巻の戦いぶり。No.4アタッカーは伊達じゃない。
レイガストを変形させて白刃取りみたいなことをしたり。
変化をつけて攻撃してきた熊谷を危なげなく撃破したり。
しかし、あのレイガストの使い方はすごいな。スラスター使って武器だけ突貫させて潰すとか。
意外とえげつないことをする。レイジさんも大規模侵攻の時に、ブレードだけ飛ばすとかやってましたけど、案外応用できるんですね、アレ。
微妙に気になるのは、スラスター発動した時、鋼、レイガストと孤月構えてましたけど、2つまでしかトリガー使えないんじゃなかったのか。スラスター発動するときに、孤月オフにしていたのかなぁ。
太刀川さんがC級ドン引きさせる解説していていっそ笑う。「気持ちは関係ないでしょ」と言い切りましたよ、あの1位。
「気持ちの強さで勝負が決まるって言っちまったら じゃあ負けた方の気持ちはショボかったのかって話になるだろ」。

落としてから持ち上げるとか高等テクニックを使えるあたり、侮れない……本能で喋ってるだけな気もしますが。
さて、最後は、空閑と鋼の一騎打ちに入るところでおしまい。いやぁ、次回が今から待ち遠しい。
そして、ついに次回は連載100回ですからねぇ。目出度い。この調子で続いていってほしい所です。

・久保帯人 『BLEACH』 623 Against the Judgement
なんだ……愛染の超パワーで霊王宮ドカンと落としてたら面白かったのに。
必死濃いて溜めていた霊圧も飛散して、門は作り直しだし。
あれぇ、引っ掻き回しただけで、割といいところなしですな愛染さん。
まぁかつての敵役としては存分に引っ掻き回したから、活躍したといってもいいのだろうか。
滅却師も一枚岩じゃないみたいですけど、敵としての魅力が足りないよな彼ら……

・島袋光年 『トリコ』
休載