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「そうだよ 血を見たいんじゃない」
「有史以前から男達には不治の病がかかっているのさ」
「「ステゴロ最強」という病気にな」


毎度お約束のクラウスに攻撃し、返り討ちに合うザップから始まります。
それがお約束になるってどうなんだ……
で、最近やってませんね、と噂していたら別の面倒事を持ち込んできて。
クラウスさんも付き合いいいですね……
まぁ、この人はこの人で根が素直でまじめだからなぁ。

地下闘技場。
異常が日常のこの街だから、逆にこんな真っ当な場所があるとは思ってませんでした。
真っ当な裏稼業って言うのもどうかと思うんですが、別にこの街ってヤクザがそのまま看板出していようが、気にしない住人ばっかですよね。

異界側の存在が平然と歩いていられるし、抗争なんで日常茶飯事だし。
レオもその疑問を投げかけていましたが、答えは一つ。
それが冒頭に引用したセリフなわけですが。
確かに、この馬鹿げたノリは割と嫌いじゃないです。
クラウスが意外とテンション上がってノリノリになっていて、笑えました。

包帯男のギルベルト。
有能っぽいのは知っていましたが、その正体が明らかに。
身内に手を出されて激昂するあたりは、クラウスの影響を受けている感じが。
しかしクラウスが坊ちゃんと呼ばれているのにはちょっと違和感が。
だってあのガタイですよ……? どうしてクラウスの血法がブラッドブリードを封印できるのかもよくわかりませんし、意外といい身分の人だったりするんだろうか。
そのあたりの裏側とかも気になるんで、いつかどこかで描いてくれないものでしょうか。