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「あなたのしたことは、何も特別じゃないと思う」
また、エィハが言う。
「順番を守っただけ。命と命が対峙した時、必ずどちらかに順番が来る。あなたもそれを守っただけ」
(略)
「だったら……僕の友達なんて……誰もいなくていい……!」

RPFレッドドラゴンを正史として、再構成されたメディアミックス企画「ケイオスドラゴン」。
アニメ、アプリ、ボードゲームと連鎖した構成、という謳い文句でしたが。
うーん、期待値高かった分アニメは正直なところパッとしない印象。
毎回更新を楽しみにしていた「レッドドラゴン」程の熱量がない気がします。
アプリも一応手を出してみましたが、あっちもまたアレな出来でしたが。

閑話休題。
本編の話をしましょうか。
これもアニメと小説という媒体の違いもあるので、微妙に表現の仕方が変わってきてますね。
ハイガに婁が潜入するときのやり取りとかが、明らかに違います。
レッドドラゴンとの違いでいうと、やっぱり道中のイベントとかは、冗長になるためかばっさりカットされていますねぇ。

忌ブキが、レッドドラゴンの時以上に重要な人物に祭り上げられている感じ。
あちらでは苦労してようやく得た契り子という立場に一話で到達してますし。
ま、その分手にした力が厄介極まりないものですけども。
しかし、赤の竜は狂ったんじゃないのか。
皇統種の声に反応して、契約を交わしているのはどういうカラクリなんだろうか。
レッドドラゴンの第六夜で現れた声みたいに、「思念」だけが残って反応しているとかいうパターンなのだろうか。

エィハとスアローは派手な変更はありませんが。
婁が、女性キャラへと変貌したので、そのあたりの関係が変化したりしていて、これはこれで面白いです。
この調子でアニメとかも盛り上がってくれればいいんですけど、どうかなぁ……
とりあえず、懐かしくなったのでレッドドラゴンを近い内に読み直そうと思いました。