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ミケ え? 飛空船乗れるの?
クリフ 待ってください、ミケ。このラクシアで最も危険な乗り物……それが飛空船です。なんと、PCが乗ると落ちるのです!
一同 (笑)! 


第十五話 『Traps & Dungeouns in the Sky』
第十六話 『The Empire's Seal』

援軍呼ぶのにこんなに時間かけていたら、リリオ灰燼に帰してるんじゃないのかなぁ、と思う。
やりたい事がたくさんあるのは分かるけれど、早く帰してあげて、という気持ちになってくるんだよなぁ。
GMも内心(ちょっとやりすぎたかもしれん)と戦闘時ですが思ってるところありますし。
ちょっとバランスがなぁ……いや、PC同士の掛け合いとか、シナリオギミックとか、個性的なNPCとか要素で言えば面白いんですけどね。

設定的にウィストがラスベートいったら、そりゃあ家族絡みのネタが来るだろうとは思っていました。
しかし予想外の方向にぶん投げられたというか、癖の強いNPCというか、女装っておい。
タイトルにある通り、飛空船にのって、一路アイヤールに。
援軍の無心というか、まぁ、政治的な諸々というか。
非公式に打診はしているけど、軍を動かしたりする以上、公式な書類も交わしておかないといけない。
で、派遣できる人材が中々いない、という事でPCたちにお鉢が回ってくるわけで。
まー冒頭に引用したクリフの台詞通り……PCが飛空船にのったら、そりゃあ落ちますよね。
今回は、魔剣のダンジョン化されただけで、厳密には墜落まではいってないか。

そしてウィストが本格的に仲間から崇められそうになっている。
「施しの女神ウィスタリア推進委員会名誉会長だと何点くらいですかね」とか聞いてますし。
まぁ、ウィストはパーティー財産管理してたり、メンバーに貸し出したりと色々と施してますけどね。

高レベルになってくると、一つの都市ではとどまらない活躍をしていきますねー。
状況がそれを許してくれないっていうのもありますし、高レベルになると、下手な事件じゃ足りないですからね。
アイヤールについたらついたで面倒事をおしつ・・・依頼を受けて、調査に赴くことに。
蛮族であるドレイク込のパーティーだから、色々と心配はしていたみたいですけどね。
確かに蛮族が混じっているのがばれるだけで問題ですし、そもそも他国の使節の護衛で来てるのに内偵やって万一ばれたら死ねますからね・・・
無事に事件は解決して、とりあえずそろそろリリオに戻れる感じですかねぇ。