「物語だもの 魔法だってあるわ」
完結ー。
因縁とかいろいろ含めて一気に回収して言った感じですかねー。
願いを具現化する白雪姫の義眼を持つ双子は、小鳥遊が抑えることに。
安部さんと黄金の鍵については、あれそんな伏線あったかなーとか思ったんですけど。
ラプンツェルが回収されてしまい、封印していた二人が解放されることに。
伯楽さんが、結構好きなんですけどね。
あぁいう飄々としたおっさんは、それなりに格好良く描かれたりすることが多いですし。
まー、いろいろと実験したり、嘘ついてあくどいことしている悪党ではありますけども。
りすとが道具を探していた理由。
秋常の祖父とりすとの関係。
黄金の鍵や、赤ずきんのカタリベの目的。
最後の黒幕はやっぱり獅子倉ですよねーといいますか。
暗躍していた事情を明らかにしたりと、おおよそ風呂敷はたたまれた感じはしますけど、なんか物足りない。
急ぎすぎたんじゃないかな―。
蛍火さんとか、秋常の祖父とか、残念だった・・・
結構いいキャラだったと思うんですがねー。