週刊少年ジャンプの感想。
・尾田栄一郎 『ONEPIECE』 第806話 右腹の砦にて
あちこちにチームが分断されている状況なので話がさっぱり進みませんなー。
この国を滅ぼした『ジャック』は、もうここにはいないようで。
ドフラミンゴの護送船を襲撃してたみたいです。4隻の船団のうち半分沈めたとか。
あの戦力相手によくやったもんだな……
ナミたちが何かしたのか、大恩人として歓迎されてましたが、その中にサンジの影がなく。
とりあえずナミとチョッパーは無事みたいですが。サンジに何が起きたやら。
そして次号休載だとか。えー。 

・佐伯俊 『食戟のソーマ』 142 卑劣極まれり
10日後には寮を退去させられる、という状況で幸平は食戟を挑み。
叡山はそれを了承、即座に開始される運びとなったようです。
十傑の決定によって学内改革が行われましたが、それに伴って書類仕事に追われているようで。
竜胆先輩はその中でもすごく楽しそうですけどね。
ただ、改革によって引っ掻き回されるのは楽しくても、薊政権下のカリキュラムが魅力的に思えない問題がなぁ。
幸平と叡山の食戟を見学に来たり、未だに竜胆先輩の立ち位置がよくわからん。
とりあえず叡山がすごい悪役やってるので、その鼻っ面追ってやってほしいものですけどねぇ……
しかし、抱え込まれた審査員相手にどうするんだろうか。
暇になった食の魔神引っ張ってきて、公正な審査員に仕立てるとかなのかと思ってたら、変わらず叡山に抱え込まれた人々のようですし。
寮にも問題が迫っている状況で、さて、どう展開するのやら。

・松井優征 『暗殺教室』 第163話 確定の時間
渚が、自らの進む先を先生に定めて。
E組全員が自分の道を決め、確かに成長していました。
……そして、外部の暗殺計画が動くわけですが。
あの、えーっと、それがありならもっと早くにやっとけばよかったんじゃね?
 
・島袋光年 『トリコ』 グルメ346 金の調理器具へ!!
既に知られていた手法だと数年単位でかかる調理、それからすれば小松のやりかたは一瞬といえるか。
人間界の料理人たちに影響を受けて、ブルーグリルの人々に変化が見られますが。
八王の次は、七獣ですってー。うん、もう好きにしてくれ。
 
・古味直志 『ニセコイ』 第193話 トビタツ
橘の為に。本田さんが動きました。
……一応あの人筆頭らしいですよ。
よかった、あんな戦闘漫画の世界から来たようなひとより上がいるとか言い始めなくて。
本田さんが第2位とかだったら、きっと第1位にやられてピンチになる別ストーリーが展開したな……
いや既に本田さんと鶫がタッグ組んで戦ってる時点でなんかラブコメとは違う次元に来てる気がしますが。
壁容易くぶち抜くし。どんな威力だ……
楽がようやく橘を確保して。けれど心配の種はまだ残ってるんですよねぇ、正直。
 
・空知英秋 『銀魂』 第五百六十三訓 逃げの小太郎
逃げの小太郎という異名を持つにいたった、桂の臆病さ。
それは「将」として上に立つ覚悟を常に抱えていたから。
だからそれら全てを捨てて「桂小太郎」ではない一人の男として戦う姿は、格好いいですねぇ。

・葦原大介 『ワールドトリガー』第121 ガロプラ
ヒュースはガロプラとロドクルーンの接近を察知していて、どうにかできるかと思案している様子。
陽太郎が要所要所で、確信突くようなこと言うんですよねぇ。
迅が修にすすめたのはヒュースの事ではないのか、とか。今回ヒュースに言った、いつかちゃんとうちにかえれるだとか。サイドエフェクトの効果だったりするのかなぁ。
ガロプラの作戦会議。
彼らはやはりアフトクラトルから足止めを依頼されていて。
ただ、ガロプラの隊長は、ここで欲を張って玄界のトリガー使いを捕まえたりすると、近場にいて小国のガロプラに玄界側の兵力が差し向けられるのは間違いない。
だから、彼らの目的としては「基地」への攻撃になるようです。言われてみればなるほどというか、ハイレインは打つ手に色々意味を持たせてくるから厄介極まりないですね……
ロドクルーンは人型こそいないもののトリオン兵を300体も用意してくるようで。
かなり引っ掻き回されそうだなぁ、これは。
一方で個人ランク戦に言った空閑は次の対戦相手である柿崎隊の柿崎と遭遇。
加古さんとも遭遇して、なんかリアクション芸する人みたいになってましたけどね柿崎。
空閑と加古さんの勧誘→拒否→やっぱりという流れるような会話が楽しかった。
修は嵐山隊の作戦室に足を運んでます。…修たちって創設したばかりのB級部隊のわりにA級との絡みが多いですよね……
修は前回の敗北で自分の焦りを痛感して。時枝は、木虎もトリオンが少なくて苦労した人間だという意外な話をしてきましたが。C級の時にボーナス貰っていたくらいだからてっきりトリオン多いのかと思ってましたが。
 
・久保帯人 『BLEACH』 650 THE THEATRE SUICIDE SCENE4
異形になっても戦う狙撃手。……いやそこは死んどけよ……
副官が追い付いてきて、京楽に迫ってますが。
なんか意外な展開になってきたというか、それはアリなのか……?