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「あんたって変な吸血鬼ね」
「普通自分を監視している相手に感謝なんてしないと思うけど」
「そうだけど姫柊はいいヤツだからな」


ヴァトラーから書状が届き、雪菜と一緒に会いに行くことに。
ここから長い付き合いになるんだよなぁ、といいますか。
ヴァトラーの戦闘狂というか面白さ求めてひっかきまわすところは、登場当初からあったなぁーとなんか懐かしくなった。
チョロインこと沙矢華さんが出てきたりしてます。

古城が第四真祖で、他の真祖がいったいどんなキャラなのか気になりますね。
第三真祖は出てきてますけど、第一真祖は配下のヴァトラーの印象の方が強いんですよね。
原作のほうは毎回強い敵がでて、古城がそれを倒していくっていう流れで、ストーリーが亀の歩みなので、そろそろテコ入れというか、話進んでほしいものですなーとか思ったりします。

しょっぱなに、ヴァトラーから招待状をもらって相談をしながら買い物をするシーンがありますが。
もうお前ら付き合っているよ、みたいな感じで「好き嫌いはダメですよ」とか自然にやってて笑える。
さすが雪菜さん、正妻としてゆるぎない……

監視役の基樹が電子の女帝さんを焚き付けてますけど。
浅葱もいろいろと残念だよなぁ……
原作でも、残念ロード驀進してますし。
沙矢華もチョロインで一直線だし。この作品ってキャラの属性がかなり強固ですよね、とふと思った。

ガルドシュが行動を起こして、浅葱たちをさらうところまで。
古城と沙矢華が、救出のために動き出します。

ストライク・ザ・ブラッド (4) (電撃コミックス)
TATE
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2014-03-27