週刊少年ジャンプの感想。
 
・岸本斉史 『NARUTO』 671.ナルトと六道仙人・・・!!
六道仙人が語る、過去の話。
前回書いたような気もしますが、ここに来てさらに設定もるとかさすが。
まぁ、案の定もう片方はサスケに行っているようでしたけど。
ナルトが、四代目火影の息子で、九尾の人柱力で、 六道仙人の息子の転生者。
もう笑うしかないというレベル。六道仙人公認のバカっぽさを発揮して、戦争を止めてほしいものです。
一方で、ガイの八門遁甲の陣は一応マダラにも聞いているようで、吐血してますな。
ただ、笑う余裕は相手にあるようで、ガイが正真正銘最後の技を放たんとしてますが、さて。

・藤巻忠俊 『黒子のバスケ』 第256Q これでも必死だよ
コガこと小金井について触れながら、実渕との対決が進んでいきます。
元はテニス部。いろんな運動部を渡り歩き、合わないと辞めていった。
その果てに入ったバスケ部。最初は辞めようとしたが、続けていくうちに、辞めようとは思わなくなった。
何が何でも勝ちたい、という思いを持って対峙している。
短くキャラを見せてきたのはいい感じですね。
そしてそのコガの行動によって、日向がヒントを得たようです。
シューター対決、どうなりますかね。

・尾田栄一郎 『ONEPIECE』 第743話 激震のドレスローザ
ウソップの活躍というか、シュガーの自滅というか。
まぁ、結果としてシュガーは気絶。ついに、能力の呪いが溶け始めました。
というか、海賊や海軍、役人だけじゃなくて動物や猛獣までオモチャにしてたのか。
こんな騒ぎが起こった時点で、ドフラミンゴの立場は無いでしょう。
このままの勢いで思いっきりぶっ倒してほしいところ・・・と思っていたらキュロスに首落とされていてびっくり。
流石にこの島でのラスボスだろう、ドフラミンゴがこれで死ぬとは思わないんですけど。
片足でなお七武海の首を落としに行けるキュロスが、すごい。
一方闘技場の方でも、優勝に向けて、ルーシー(代理)が派手に動きます。
そろそろ正体明かしてもいいんですよ。いや、わかってはいるんですが、早く公開してほしいといいますか。

・ 松井優征 『暗殺教室』 第86話 執着の時間
シロの策略によって、罠の中におびき出されるせんせー。
自分への攻撃は機敏によけるが、自分以外への攻撃の反応は格段に鈍い。
その分析によって、せんせーに守る対象を作らせることで、不利な状況を作る、と。
せんせーを殺すというただ一つの目標を達成するためには、正しい手段ですね。
全く好ましいものではないですけど。
まぁ、いいようにつかわれていらだっていたEクラスメンバーが助けに入ることで、無事にシロは追い払うんですが。
……車で連れ去られたはずのイトナとせんせーにいったいどうやって追いついたの。
案外シロの罠が近くに仕掛けられていたのだろうか。
イトナの過去について触れられ、寺坂が動く。さて、ちょっと驚きの組み合わせですが、どーなるのか。

・空知英秋 『銀魂』 第四百八十八訓 生と死のアフロ
ネタかと思ったら本当に敵の内部に潜入していたヅラの話。
いや、お前顔思いっきり割れているし、変装チープだし、髪型云々の話題で反応するしで、潜入に向いていないにもほどがあるじゃないですか。
実際なんか、怪しいというか危険な部隊に配属されていましたが。
いつも以上に厄介事の塊となった桂が万事屋に来て、火種ばらましたね・・・

・島袋光年 『トリコ』  グルメ272 夢の待つ場所へ!!
前回最後に動き出したのは、「移動しながら住むことのできる猛獣」、キャンピングモンスターのオクトパスイカ。
・・・って、今さらですけど、この世界の生き物は何でもありか。
安全地帯を作る、重要な拠点ではあるそうなんですけど、結構シュール。
四天王がそろってグルメ界へ赴き、本格的にグルメ界編が始まるというところで終わり。
実力をつけてきたこの4人が一緒に行動するとなると、よほどの敵が出てこないと苦戦しなそうですが。
まぁ、グルメ界に入れば、そんな敵がごろごろ出てくるわけか。

・古味直志 『ニセコイ』  第117話 フクツウ
盲腸で入院することになった楽。
竜たちが暴れたせいで、5日も面会謝絶にされたらしいですけども。
楽が動けないので、ヒロインたちが見舞いに来る展開。
千棘がきて、途中集がきて、そこから小野寺、鶫、橘。
一コマだけど春ちゃん、風ちゃんに、男友達かなも来てましたね。
最後にまた千棘。
小野寺を一人で生かせるるりが相変わらずナイス。
今からつけ麺食べに行くから一人でがんばれって・・・。
それぞれの個性出てましたが、出演回数的にも千棘回だったのだろうか。

・佐伯俊 『食戟のソーマ』 65.弁当進化論
海苔弁当で勝負することに、会場がどよめきます。
一方でアリスはのり弁を知らなかったり、弁当箱の種類について詳しくなかったりと、隙があるようです。
幸平も「弁当としてすごいわけ?」と聞いてますし。
しかし、ここでその隙をついて勝つとなると、合宿の時の雪辱ともなるのかな。
状況にあっていない料理で、幸平は失敗したわけですが。今回はアリスがそれをする展開なのだろうか。
幸平は三段に重ねる、ランチジャーを持って料理を提供しましたが・・・
審査員の人たち、おかずとスープとご飯とバラで食うのか。審査的にはそうなるか。
おかずもスープもなくなると、最後白米だけに・・・いや、のり弁だから海苔があるけど。
さて、ゲテモノを作る眼をした幸平が仕組んだネタは、いったい何なんですかね。
 
・椎橋寛 『ILIEGALRARE』 #9 ガーゴイルは動かない②
ガーゴイルの少女、ハッキングを得意としてるようで。
アクセルと取引して、三人で脱出行動をすることに。
カワサキ、警察として犯罪者っぽいナヴィを捕えようとしますが、弱み見せられて結局加担するって・・・
まー敵も見境なく水責めとかしてくるので、否が応でも協力しなくてはいけなかったでしょうけど。
そして、ついにアクセルのもとに、求めていた情報がもたらされますが・・・
ナヴィ、有能だけど、あちこちのやばい情報持ってるハッカーですよ。扱いどうするのかなぁ。
黒い噂拾うのに役立ちそうだから、しれっと対策課に入るんだろうなぁ、とは思いますが。

・葦原大介 『ワールドトリガー』 玉狛第1 ②
アフトクラトルのネイバーが襲撃を開始。
玉狛第1がトリガー最強の部隊といわれて参戦した 理由も明らかに。
本部の継戦能力重視の大量生産であるのに対し、玉狛では所有者に合わせた一品もの使っているとか。
しかも支部長が独自に持ち帰った本部未承認技術を使っているそうで。
実験的な支部でもあるのだろうか、とか思ったりして。
小南のコンセプトは「火力重視」の短期決戦型。
他の二人はどんなコンセプトなんですかね。
一つの大規模戦闘を描いていて、キャラも多いはずなのに、場面が動いたり、情報がうまく出されたりで、退屈はしませんね。
風間隊は、黒トリガーの使い手と戦っていますが。
次回予告に躍動とありますし、反撃を期待したいところ。

・久保帯人 『BLEACH』 575. THE KILLERS HIGH
更木剣八 VS  グレミィ。
見物しているクインシーからは、グレミィの能力がおっかないという情報が上乗せされていきますが・・・
どうしても小物感がぬぐえないんだよなぁ。
他のキャラが戦っていたら難敵なんだろうけど、卯ノ花隊長との戦いを超えてきた剣八相手だと・・・
さて、少しグレミィもテンション上がってきたみたいですし、次回ちょっとは動くかなぁ。