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「人が違えば 家族の在り方も違うもんだよ」
「ベストな形なんて月日や環境でどんどん変わるし 全てをわかち合うべし!なんて決まってないんだから」
「その時々で無理なくできる接し方で良いと思うけど」


シロが結構いいことを言ってました。
ちゃんとオチをつけてたけど。
これで重度の変態でなければ・・・いや、普段とのギャップがあるから光るのだろうか。

前回の学園祭騒動。
同じ中学の男子たちが、林にしたこと、律にしたこと。
それに対して真剣に怒れるのは格好いい。
服装がすごく笑いを誘いましたけど。
一方で、こたつの時は、あれはひどい、っていう行動をして、同室の人の変態分が映っていないか。

クリスマスにまたゲーム大会をしたりと、相変わらず河合荘は仲がいいですね。
麻弓さんがもはや1Pも持たなくなってきたのが、哀愁を誘うというか、安定しすぎ、というか。
そして罰ゲームで明らかになった、律の個性的な音感とか。
宇佐が意外と芸が細かいというか。
あの店員はすごくいいやつですね・・・・・・。
しかし、件の百円をお守りに持っているということは、自腹で補てんしたのだろうか。

新年に宇佐と律の親が来たり、と少しずつですが話が進んでいます。
宇佐、黒歴史を親に暴露されるとか、大変だな・・・

「息がうまく吸えるとか いちいち考えなくていいぐらい」
「律が普通に暮らしてることを また時々教えてね」
「……うん…」

 
宇佐も律も、どちらもあの親にしてこの子あり、という感じでしたかね。
変ショリのルーツだったり、笑いのツボだったり、経験にしたり、似ている部分っていうのはあるようで。

そして、クリスマス、正月ときて、バレンタインからホワイトデーまで収録。
バレンタインの律が面倒くさいけど可愛い。
彩花は・・・宇佐も言ってますが、「こわい通り越してもう気持ち悪い」。さすがとしか言いようがない。
随分と距離が縮んできてますよね。
ただ、現状に甘んじている宇佐と、どうにも把握しきれていない律とでは、まだまだ先が長そうな気がしますけど。
 
S小学生の千夏がまた引っ掻き回してましたね。
ぼっち先輩って呼ばれてそれを受け入れている時点で律もアレですが。
今回は引っ掻き回したというか、後押ししたといってもいいのか。
あれなければ行動してなかったでしょうし。
そして安定の「触らぬ 麻弓に たたりなし」。あの解散のコマは思わず吹いた。
ホワイトデーでも麻弓は安定のひどさを披露してました。

さて、ホワイトデーまでやりましたし、次の巻では、もう進級するんですかねー。
宇佐もまた随分と濃い一年を過ごしたものだなぁ。