先週の週刊少年ジャンプの感想ー。
 

・尾田栄一郎 『ONEPIECE』 第820話 犬と猫に歴史あり
ネコマムシとイヌアラシは、シャンクスやバギーと同世代だとか。
海賊王ゴールドロジャーが活躍していた頃の見習いたちに近いとの話。
一気にいろんな情報が出てきて、結構混乱しますなぁ。
クロッカスが言っていた、ログを辿ってたどり着ける一つの島。そこがラフテルか、と思っていましたが。
そこから真の冒険が始まるのだ、と来ましたか。まぁ、そうでもしないと四皇たちみたいな一大勢力が、ロジャー以降ラフテルに辿り着けていないのに説明つかないしなぁ。
白ひげ海賊団みたいに、宝を求めていない勢力もあったので一概には言えませんが。
モモの助がロジャーとあったことがある、と変な発現してますが。20年以上前に死んでるから無理ですよねぇ。さて、誰と勘違いしてるのか。
白ひげ海賊団の残りが何をしているのかも明らかに。
……いや、一年前に黒ひげ海賊団と戦い惨敗してしまったとか。それで消息不明になってるそうです。
そして最後に騒ぎが起きて。ここで次号休載だそうです。

・佐伯俊 『食戟のソーマ』159 成長
黒木場は、スタジエールでスパイスの扱いに磨きをかけてきたそうです。
審査員には分かったのに、食べてみて何か分からない楠先輩……
色々と残念と言うか、噛ませとしては優秀だったような。この人に蹴散らされてしまった研究会の人々が可哀想でならない。

・葦原大介 『ワールドトリガー』 第136話 ガロプラ13
まだしばらくはガロプラの軌道がミデンの近くに在るので安心はできませんが。
今回は、とりあえずボーダーの勝利。
三輪と米屋が戦った相手のトリガー効果はまだ残っているようで。このまま解析に回すそうです。
こうやって情報を集めて上手く再現できれば、新作のトリガーとして実装されていくんですかね。
三輪、二宮、加古と旧東隊の会話がちらっとあったのがいいですねぇ。
ガロプラ側も撃退されてしまったので、反省会。レギーのやったことを注意しつつ、フォローもしているあたりは、油断できないと言いますか。
これで、レギーのことを頭ごなしに批判するとかして、ギスギスしてくれれば防衛楽なんですがね。
ガトリンのトリガーを解析して、乱戦の中での立ち回りを察したりと、任務が放棄できない状況で「次」を考え出している。
余地があるので、最悪の結果はそうやって来ないでしょうけど、今後も厳しくなりそうですねぇ。
次回は、ついに玉狛第二のランク戦。ガロプラ戦をしばらくやっていたので、開始前に色々説明が入ったのでありがたい。
柿崎隊長が以前嵐山隊にいたとか、気になる情報も出てきてますね。
それぞれに新トリガーを装備した修と千佳がどう動くのか。今から楽しみです。

・松井優征 『暗殺教室』最終話 殺しの時間
卒業から七年後のそれぞれについて。
そして、肝心の渚についても描かれていました。
無事に先生になれたようですが、赴任先がアレかぁ。
まぁ、頑張れというか、あの教室潜り抜けた彼なら何とかするでしょう。

・島袋光年 『トリコ』グルメ363 災害の本気!!
マジで災害だな……
これでどうして大地が原型とどめてるんだろう。割れてもおかしくないって言うか。星ごと砕けてしかるべきなんじゃなかろうか……

・久保帯人 『BLEACH』 666 空っぽ、傀儡、伽藍堂
あり得るかも。そう思ったから備えた。
実際それで、いくつかの備えを活かし、勝つんだから流石浦原というか。
何だかんだ、他の所よりは安心できます。まぁ、敵の最後の攻撃でしばらく行動不能になりそうですが。
そして巨大化した相手のところには更木が合流。……味方の隊長たちから「厄介なのが来たな」と言われてますけど……。コレはコレでさすがというか。

・空知英秋 『銀魂』第五百八十訓 枯れた花
滅びた星に適合しすぎたため、外に出られなかった女を、男は外に連れ出して。
孤独だった二人がお互い臨んだことだったとはいえ、子どもたちからすると中々難しい話ではありますな。
……定期的に星に戻る、とかで何とかならなかったんだろうか。
しかしまぁ、神威が歪んだ根源が見えましたが。なんというか、不器用な父と息子だなぁ。

・古味直志 『ニセコイ』第210話 キメタノ
昔の夢を見た楽。
天体観測のイベントをやる予定だったが、突然台風が進路を変えて。
学校に取り残された楽と千棘と小野寺。
狙いしましたかのような状況ですなぁ。
それぞれに決意していたことがあるようですが、さてこのハプニングの中どう動くかなぁ。