「…せめて静かにしてあげたいんだ 頼むよ」
コミック版カゲロウデイズ、第8巻。
帯にもありますが、緊急事態が発生して。
いや、道中はまだ穏やかな方ですが。
アヤノに真実を見せられた、ヒビヤ。そこに、シンタローが追い付いてきて。
この時間軸に於いて、アヤノとは初対面なんだなぁ、とひしひしと感じますね。
アヤノも大分追い込まれている感じはありますね。「目の能力」を持つ存在にしか興味がない、というか。
ただ、家族に目の能力を持っている奴がいるという所をとっかかりとして、交流は進んで。
色々と情報が出てきて、このまま上手く転がっていってくれるかなぁ……と思っていたらアレですよ。
「悪い蛇」とカノは評していましたが。
おっかないなぁ、本当に。目の能力以外ではメカクシ団の面々って基本一般人だからなぁ。本気で殺しにかかってくる相手にどこまで動けるやら。
おまけに、目の能力持ちが、目下バラバラに行動してますからねぇ。「メカクシ団」としての結束とかがないと、各個撃破されておしまいな気がしますけど、どうなるやら。