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クルーン「汝の隣人を愛せよ。調和の中にこそ真の平和が生まれる」私は、この言葉を信じて止みません。この道を、邁進し続けるつもりです。だから、私を惑わすことはできませんよ? どうか、消えてください

 

人族と蛮族とが入り混じった帝国で集まった曲者ぞろいのPCたち。

戦闘狂とか、クロスボウ中毒とか、ライフォスの狂信者とかネクロマンサー。

……まともな奴はいないのか!

いや、そんな混沌とした状態でシナリオが成立してしまうのが、この帝国の不思議というか。それを見事に調理しきるGMがすごいというべきか。

GMが自分のやりたいことをやるために、田中公侍氏の協力を経てモンスターデータ組むあたり本気だなぁ。PC側はPC側でノリノリですけどね。

 

今回は第四話と第五話が収録されています。

四話の方は、トワイニアの過去が迫ってくる話。

彼がかつて滅ぼした故郷……その生き残り。

最も、トワイニアに復讐するために一族の技以外にも手を伸ばし、格闘技の使い手だったはずがマギシューになるという超進化を遂げてましたが。

教会が持ってきた依頼。それをどちらが解決するかという争いを始めて。

……最終的に真正面から戦い始めるあたり蛮族的というかなんというか。

力こそパワーな世界な感じが。

 

そして、5話は吸血鬼絡みの事件が多発している中で、諜報と外交を司どる部署のトップに会いに行く話。

帝国が情報を求めているのに、それを出し渋っているため、フレーズたちが依頼を受けて直接足を運ぶことに。

 

無限図書館という、レンドリフトの主要施設に足を運び。そこで、凄い愉快でイラッとくるフェイスレスの司書と出会うわけですが。

このフェイスレス――名前はペルソナ――それは楽しそうにPCをいじくりまわしていて。いやぁ、ヴェルグが一周廻って面白く思えるというのも分かる感じがします。

平和狂いことクルーンの歪さも際立ってましたが。最後に、かなり重要なNPCが登場して、また話が大きく動きそうですねぇ。

敵の動きもありますし、名称も割れたから、次あたりで完結となりそうですけど。