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「…知ってるか 終わりは仕方のないことだったとしても」

「終わり方は結構自分で選べたりするんだ」

「自分の気持ちに蓋するばっかじゃない道もある これ、おっさんからのアドバイス」

 

志津を外に連れ出したり、距離を縮めている哲。

けれど、彼にも背負っている物というか柵があって。

そもそも高校生だけどバイトをしてるから志津と接点できたわけですしね。

その理由。母が入院したのは、彼が小学四年生の時で。妹たちはさらに幼かった。

だから彼は家事を見につけて、家を優先して。……好きだったサッカーから離れていった。

 

仲間たちと大会に出られる最後の機会。

それをおぜん立てされても……哲は頷けなかった。

彼の悩みも分かります。「中途半端なまま加わっても笑えない」。

変な意地かもしれないけれど、彼なりの筋を通そうとしたその心意気は買う。

 

……妹に部活をやめていたあたりの話とかしてなくて、問い詰められて、かなり険悪な雰囲気になってしまいましたけどねぇ。

家族が大切でそっちを選んだはずなのに。上手くいかないものですね……

志津の中の幽霊たちにアドバイスとか忠告とかをもらってます。

志津自身も、意見をもらいながら自分で行動を始めて。

みれいの忠告通り「後戻りできなくなる」状態になってしまった感じがありますが……

現状課題ばっかり積もっていて解消の目途立ってないんだよなぁ。哲を応援したくはありますが、どうなるやら。