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「諸君らには言わずもがなだろうが、敢えて言う。僕たちは日本支部に所属しているが、日本支部の犬ではない。そう――」

彼の言葉に続いて、一同全員で唱和した。

「「「我ら救世の剣なり!」」」

 

黒幕だった駿河安東が動き始めて。

サツキを手に入れる為に、彼こそが六翼の巫女であるという見解を示し、日本支部の精鋭を動員、亜鐘学園に攻め入るという荒っぽい手段に打って出ます。

これまで六翼とかを上手く使い隠れていたことを想えば、随分と派手に出たなぁ、という感じですが。

 

戦力の逐次投入をせず、ここで仕留める心積りで人員を動かしている、という点では理にかなっています。

まぁ、サツキを探すために裏に潜んでいた部分もあるから、見つかった以上仮面も必要ないってことですかねぇ。

なお天木虚穂の正体は貝利の操る宝具で、貝利や駿河が中に入り操っていたそうです。

 

各地の分局長が学園に攻め込んできますが……石動が居るとやっぱり締まるなぁ。

上手い事人員を動かし、相性も上手くハマったこともあり、分局長達は結構余裕もって撃退していましたね。

ただその後に、騎士級異端者(ブラックナイト)を自称する……魔神級のような叫びではなく、明確な意思を持ち会話する異端者なんてものもあらわれて。

 

第一波は辛くも凌ぎましたが……間髪入れずに第二波が攻めてきて、中々厳しい状況ですねぇ。応援も駆けつけてくれてるのが何よりですが。

読者的には知ってたとしか言えない不可視の正体も明らかになったりとイベント盛りだくさんで、次回が待ち遠しい感じでした。

聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク> 19 (GA文庫)
あわむら 赤光
SBクリエイティブ
2017-02-14