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「お前が、あの光景を作ったというのなら」

(略)

「お前が、これからもそれを繰り返すというのなら……」

(略)

「俺はお前を――殺せるぞ」

 

闘技場がある街ギデオンに辿り着いたレイ。

ガルドランダ討伐報酬のアレコレでルーク、マリーと譲り合いの不毛な争いをしていましたが。

三人が三人とも自分の取り分の主張をしてるって、また特殊な状況ですが。まぁ、楽しそうで何よりです。

結局マリーが仕切って分配し、一部をパーティー共有で使おうという話に。デンドロ内の時間で三日後に改めて、と言って一時解散。

 

その後レイは、入手した装備の点検をしたり、ギデオンの散策をしたりしていますが。

ギデオンは闘技場がある以外にも、立地的に特徴があるとか。

東にある山岳地帯は隣国カルディナとの国境線で、そこを根城にする山賊が後を絶たなかった。

交易路として活用されているので、美味しい獲物が多い事。

そして国境近くであるため隣国を刺激することを恐れ、大規模な山狩りが行われない。

そうした環境の為、山賊が徒党を組むこともあり、冒険者が定期的に撃退していたようですが。

ある時から、腕利き二人が率いる山賊団が名を知られるように。その手口の残虐さは、筋金入りで。並大抵の冒険者が赴いても、殺され死体が送られてくるような状況。

 

レイがたまたまその事情を聞いてしまい、ゴゥズメイズ山賊団の元へ赴くことに。

ギデオンで知り合ったプレイヤー、ユーゴ達と共に。

しかしまぁ、ここでユーゴと出会ったのも運命的ではありますね。レイとユーゴ、どちらか片方だけだったらゴゥズメイズ山賊団に立ち向かう事は出来なかったでしょうし。

……最もその前に変なフラミンゴと遭遇したことは、あっち側の作意的なものですがねー。怪しい人からのもらい物を口にしちゃいけません。

 

山賊団の頭目二人はかなりの実力者だったようですが、レイとユーゴそれぞれのジョブ・エンブリオとの相性が悪かったために敗れ。

……死してなお、蠢いて襲ってくるとか往生際が悪すぎるというか。恐ろしいものを感じますがね。

それでも立ち向かっていくレイとネメシスのコンビは、主人公に相応しい格好いい姿でした。

裏側で、以前戦争をした敵国、ドライフ皇国が動いていて嫌な予感しかしませんけどね!