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「いや……審査はこのままで構いません」

「はっはっは! そうだな! 諦めは大事…」

「そんな事をせずともオレは勝つ」

 

第二試合の実食。

反逆者連合もサポートしあって食らいつこうとはしましたが……全敗。

ただ、十傑側も楽勝ではなく力を振り絞ったので、疲労して回復に時間がかかるって理屈はどうなんだ……?

 

次の第三試合、反逆者連合は一年トリオが出ることに。

連隊食戟が始まるまでの特訓の日々が間で描かれたりもしていました。

四宮まで特訓に協力してくれていたって言うのは連載当時ちょっと驚いたものです。

 

十傑側は一席、二席が休養を取ったために残りの三人が出てきてましたが。

叡山は幸平に絡んでくると思っていたので、タクミと戦う事になったのも予想外ではあった。

それにしても叡山は本当顔芸のレパートリーが多いというか。

今回もタクミの作る品に検討をつけた後、その良さを潰す方向へ切り替えたあたりと自信満々に種明かしした場面とか、どこの悪役だって感じの顔で笑えた。

薊陣営で一番生き生きしているのこの人ですよね。

薊の理想に乗ったのも良く分かる人材だ……