コミックアライブの感想。
・さいとー一榮 『艦これ いつか静かな海で』 第7話
改装をした千歳、千代田のお目見え。
新艤装になれるための航行・・・のはずだったのに。
千歳は早く試したいからと先に出撃。千代田は姉と離れて不安げですが。
沖合で同じように改装した、利根・筑摩と合流してわいわいやっていたら、先行していた千歳の舞台が敵と交戦したという連絡が。
まぁ、こういうタイミングで戦闘始まるのはお約束ですよね。
救うことも――護ることだなって。
姉べったりな状態でしたが、少し気付いたことがあるようで。
艦これの特徴とかをうまく描いているように思いますよ。 

・舘津テト『盟約のリヴァイアサン』 第6話 悪魔のとりひき
姿を現した自称悪魔の怪しい少女。
まぁ、少女の外見しているだけで中身は、本人が言っているように悪魔みたいに老獪だったりするわけですが。
晴臣を試そうと、龍を見たらパニックになるように仕向けた。
死ぬ寸前まで活路を求めあがける器かどうか試すために。
ここで死ぬか、取引に応じて「まともな死に方」を諦める代わりに力を得るか。
今死ぬか、将来悲惨に死ぬかの取引。なるほど、悪魔ですね。まぁ、死なない未来をつかみ取れば、強大な力を獲得できるという点では、利益がないわけではない。
道中が危険ですけどね。晴臣も、いろいろ思うところはあれど、ダメでもともと。
欠けに応じて、力を求めることに。
なんとか「弓」を手にしたところで終了。コミカライズとしては安定してると思いますよ。

・緋鍵龍彦 『断裁分離のクライムエッジ』 Cut50:「諍いの調停者」
ウィッチ―の従者に襲われた、エミリーたち。
随分と相性の悪い遺品のオーサーが出てきたもので。
薬品を打ち込んでも、自分にドーピングじみたことを起こすことで耐性を上げている相手にはきかず。
エミリーの攻撃は、対象の体内時計をわずかにずらす遺品によって攻撃も防御も上手く効果を発揮しない。
そんな状態で提案した作戦は、うん。まぁ、ドーピングの方は、過剰な回復とかを逆用するんだろうとは思っていたけれど。
瞬間錯誤の方に対抗するための手段が幻覚剤って。まぁ、それなら元からタイミングがずれてるからいくらずらしたところで問題ないですよね・・・
ウィッチ―の従者のくせに、油断したというか、能力を絶対視したせいで状況は悪化。
泥仕合になりかけたところに切が駆けつける。まぁ、なんとか最悪の状況にはならなかったけど、エミリーたちは怪我しているので、すぐには戦えない状況。
そんなときに、従者たちが切にウィッチ―からの伝言を告げる。
切の望む時間と場所で戦おうと。そろそろ終わりが近いのかなー。
あと教授、あんな思わせぶりに出ておいて、しれっとウィッチ―の傍にいるってのはどういう事なんだろう。

・菅野マナミ 『ひまわりさん』 第41話
ひまわりさんのお兄さんとデートをするまつりちゃん。
その様子が気になって尾行しているのが二人ほどいましたが。
お兄さん視点からのまつりちゃんは結構面白い。
今更だけどまつりちゃんはひまわりさん好きすぎで大丈夫なのかと。
お兄さんが、ひまわりさんの幼い時のことについて話そうとしたときは止めたりしてましたけど、まつりの価値観がより一層わからなくなったなぁ。お客さんと店員という関係だからあまり踏み込めないって・・・今更でしょう。
憧れがあるから、友人だと言うのに、引っかかるものがあるのかなぁ。
聞いたお兄さんも混乱してましたしね。次回あたり、ストーカーしているひまわりさんがなだめに出てくるんだろうか。