「老いることも死ぬことも 人間という儚い生き物の美しさだ」
「老いるからこそ 死ぬからこそ」
「堪らなく愛おしく 尊いのだ」
煉獄の的確な指示と、3人の隊員と禰豆子の協力があり、列車と同化した鬼の首を切る事に成功。
同化した状態で首を切られ暴れた事で脱線し、かなり大事になってます。
乗客の中にも怪我した人も出たりはしていますが、命に別状があるわけでもなく。これで大団円かと思ったところに、新たな鬼が襲来。
下弦の壱を何とか倒したところにやってくるのが上弦の参って。
無惨、容赦ないな……
そして戦闘フリークっぽい上弦の参は、煉獄の強さを評価し、お前も鬼にならないか、と誘いをかけて。
煉獄が上弦の参からの提案すべてに、迷いなく否定の答えを返しているのが清々しい。
腕を割いても即座に再生する上弦の鬼に、必死に食らいつく煉獄。
柱と上弦の戦いに炭治郎たちは負傷や力量の問題で加勢できずに見守るのみ。
最後まで先駆者として、柱として立派に生き抜いた煉獄さんが、もう……柱合会議の時はかなりヤバそうな雰囲気出していて、評価見直して良い味出して来たと思ったところで退場とか、贅沢な展開だな……
ジャンプ本誌で呼んでて「煉獄さん、え、マジで!?」と驚愕したのを今でも覚えてる。
無惨に上弦の参が報告する場面ありましたが……いやぁ、流石鬼側のトップ。圧倒的理不尽の化身ですな。
そして色々あってしんみりしたところに、現れる刀鍛冶の恐ろしさよ……
「万死に値する」ってアンタ、怪我人相手に鬼ごっこするなや……
怪我を癒し単独任務に就くようになった炭治郎達ですが、その彼らの前にまた新しい柱が現れて。音柱の天元。
任務に必要だからと蝶屋敷の女子を無理やり連れて行こうとしてましたが、最初の印象としては良くはないですけど……柱として煉獄さんみたいに格好いい姿見せてくれるでしょうか。