ジャンプSQの感想。
・アミュー 『この音とまれ!』 #23 桐生桜介
全国2位の演奏が始まろうとしていたところでしたが・・・
唐突に過去回というか、2位の学校で皆を引っ張っている桐生について描かれています。
結構大変な目に遭ってきてるんですね。病弱で、辛い思いをして、それでも今笑ってみんなといられる。
一人になるのがどうしようもなく怖いだけ、と自分では分析していますが。
そういう暗さもあるからこそ、技が光るという面もあったりするんじゃないか、と。
最初にこんな演奏されると他のチームは大変なんじゃないでしょうか。
でも、これでも1位は取れてないんだよなぁ・・・恐ろしい世界だ。 

・山本ヤマト 『終わりのセラフ』 第二十二話 禁忌のクルル
主人公たちが鬼呪装備の能力を使えるようになって、戦力アップした・・・と喜んだのもつかの間。
どうやら吸血鬼側が動き出そうとしているようです。
壊滅させられた「百夜教」。主人公たちがかつて属していた、実験場だった孤児院。
吸血が驚くような禁忌の魔術に手を出していたそうですが・・・
魔術名「終わりのセラフ」って。ここでタイトルに絡んでくるんですが。
ミカを従えているクルルにも何やら思惑があるようで。
人類の方も一枚岩ではないから、どう転ぶかが分からず、結構楽しみです。

・河下水希 『てとくち』 第十四話 岡っ引き志願
理江が長屋に帰ると、家は荒らされていた。
侍が二人荒らしていた、と目撃情報がもたらされますが・・・
一方で、岡っ引き志願の娘に付きまとわれている ソネカンを助けるべく一計を案じたりしてます。
まぁ、日常回と言えば日常回。 
裏ではかつての許嫁さんとかが暗躍している様子ですけど。
理江の兄が牢に入れられているらしいところも描かれていますし、許嫁さんは完全黒か。
長屋を探索したりもしているようで、何がしたいんですかねぇ。

・八木教広 『CLAYMORE』 SCENE151 無二の称号
微笑のテレサ。
クレアと語り、その強さに心を支えられ、共に戦うと告げて戦闘に臨む。
・・・挑発してカサンドラを引きずり出し、あまつさえ大剣わたして一対一始めた時は何考えてるんだろ、と思っていましたが・・・圧倒、しましたよ?
プリシラと相対したテレサが、退治したところで引き。
さて、どんな戦いが繰り広げられることやら。 
 
・高橋アキラ 『SECOND BRAIN』 最終話 レクラスベインの風
・・・ってあれ、最終、話?
糸の能力者との因縁とか、 母親殺した相手とか、色々ほったらかしですか!?
しかも下手するとこれ、主人公死んでるんじゃね?
いや、続いていたら「●日も寝ていたんだぞ」とか「なんて無茶をするんだ」とか注意を受けるパターンなんでしょうが・・・またすごいところで終わったものだと。
割に気に入っていたんだけに、残念です。