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「死ぬな。生きろ。お前達の命は――いや、誰の命であろうとも、一時の満足の為に、簡単に投げ捨てていい程に、安くも軽くもない」

 

指輪の示す方向へ向かうイオリ達。

目的の場所に近づいたかと思いきや、またそこでも騒動が起きて。

近隣の棄界人から『聖なる島』と呼ばれる場所が示されたものの――そこは既に他の罪人たちに占拠されていて。

 

その際に生じた争いで、現世人に憎しみを持つ少女カチヤとの出会い。

なぜか生じた、カチヤとタビタの決闘。

何とか協力体制を整え、島に乗り込み罪人たちと対決する事に。

あちこち展開を巻いている感じがあったので、薄々感じてはいましたが、3巻で完結だそうで。

 

本来ならもっと広げる構想もあったそうで、それはそれで興味はあったのですが、残念。

良い所で終わって続きがない、という事が無いように畳むときは畳めるように考えているというのは、多作の作家さんならでは、かなぁ。

次回作に期待。