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「…さすがだ千矢 本当に立派なうららになったんだな」

 

掲載誌が休載して、どうなるかと思ってましたが。

移籍連載して、コミックの続きが出てくれて本当にほっとしてます。

相変わらずの綺麗なイラストで心が安らぎます。やっぱりこの人の絵柄好きだなぁ。

冒頭の「お嬢さん お手をどうぞ」のうらら時代の佐久隊長とか。なるほどこれはお客が逃げる。

モテモテなのに、それを上手く活かせてないあたり佐久隊長だなぁ、という安心感が。

 

試験を乗り越えて、八番占までなった千矢たち。

見習い最後の番地である八番占。七番まで上がると、うららとして仕事が出来るようになる。

その前段階となる、店舗運営の修行。見習い修行の場であるがため、料金が安く設定されていて、予算の少ないお客に人気だそうで。

うっかりすると借金抱える怖い修行でもあるようですけど。

 

そうして八番占で店をやっている中で、お客さんが来たり、5人組の絆がまた深まったりと賑やかで楽しい日々を過ごしていましたが。

千矢の育ての親、セツが訪れた事で彼女たちは迷路帖の秘密を知る事に。

いやはや、かなり予想外の情報も出てきたと言いますか。かなり不穏な気配が漂い始めて怖い。