「そんな壊れやすいもの… 自分のそばに置いておきたくないんですよ!!!」
季刊誌に移行してしまったので、久しぶりとなるディーグレイマンの新刊。
いやぁ、懐かしいですねぇ。そして、久しぶりすぎて混乱してきますね……
イノセンスを武器に戦う教団と、AKUMAを使い混沌を呼ぶ伯爵一派、という単純な図式が壊れてしまって。
アポクリフォスが、14番目が何を考えているのか、が分からなくて怖い。
ノア一族も、微妙に一枚岩ではなさそうと言いますか。ラビとブックマンが拉致られた後、情報を出してはいないっぽい、とは判りましたが。生死不明だしなー。
ブックマン一族という裏側の存在ですし、最悪の場合でも、どちらかは生きてると思いますけど……さて次登場するのいつだろ。
追跡にエクソシストまで使ってくる辺り、今回は本気の追跡だったんだなー。
ティエドール元帥が、一度だけの条件付きで手を貸してくれなかったら逃げきれなかったと思います。
相変わらずチャオジーが危うい感じですねぇ。その内咎落ちしてしまうのでは。