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「作家と作家が互いのエゴをぶつけ合って互いの世界をすり合わせるのには……」

「博打以上の価値があるんだ ないほうがおかしいんだよ」

「そう信じたから私達は シェヘラザードを作ったんだろう?」

 

よすがが由字の家まで押しかけてきて。

そこで、由字の父から伝言を預かってきた弟子と遭遇。

家を手放す、という伝言すら人伝にするって、どんな関係なんだこの父子……

由字の父の蔵書。カードキーでロックされた、その部屋には数万を超える本が詰め込まれていて。

 

あぁ、いいなぁ。この上ない贅沢だ。幼少期にコレを詰め込みまくったという由字が羨ましくて仕方がない。

書店員としてやはり紙の本は好きですが、スペースとの兼ね合いとかもあっていくらかは蔵書電子にしてますので。

小さい頃は、こういう書斎がある家を持ちたいと思ったものです。

 

膨大なインプットをした由字が物語を書くとき。それは一体どんな形になるのか。

彼の近くにいるクリエイター達は、興味津々のようで。

創作話になると生き生きすんな、シェヘラザードの人々。いやまぁ、坂口みたいに魂振り絞って書いてる人もいるけど。

創作に手をだすことにした由字。坂口との合作で、短編を書くことになって。苦しみながらも、それでも創りあげた辺り、彼もクリエイターなんだなぁ、と。

やっぱり彼らの活動は、眩しくて仕方がない。自分でも何か書いてみたくなりますなー。