「よしっ! 行くよっ! ピーちゃん!」
いやぁ、中々に厚い。
500ページ超えのラノベはそこそこ珍しいのでは。いやまぁ、同じ電撃には1000ページ超えてくる化け物も居るのでアレですけど。
展開も熱いので、大満足。
ピトフーイ達が活躍している裏で、レンも当然ながら動いていて。
最短距離を通るために、ドームに踏み込んだら、内部はジャングルになっていて。
視界が最悪の状況で内部にいる三チームが結託しているという状況。
対ピトフーイ用の札を切る羽目になったとはいえ、2人で3チームを壊滅状態にするあたり凄まじい。
SHINCの方も、エムの盾対策を用意して、仲間を盾にすると言うゲームならではのトンデモ戦法を披露してましたが。
いやぁ、あれには驚かされました。第三回があるとしたらなんらかの対策が取られるのでは?
色々な助けもあってピトフーイに迫るものの、彼女は彼女で傑物で。気圧されてましたが、最終的に吹っ切れて勝利に突っ走る様は見ものでした。