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「…跡を継ぐのは立派です でも」

「誰かのようになれないからと思い悩むのは 少し勿体ないです」

「ローレンはローレンなりにあの教会と皆さんを守ることが出来るのではないでしょうか」

 

ヘーゼリッタがセシリアとローレンを監視した結果。

職務への態度、人柄などは良好で理想的。ただし鈍感。

アベルにも「致命的でしょ」とか言われてますしね。否定できないのが辛い。

彼女が来て教会がにぎやかになっていい感じ。

あとローレンは感性が独特という面も今回明らかに。セシリアは楽しんでましたが。

 

しかしヘーゼリッタに、亡くなった聖女の加護がついている、って。

十年くらい前のが残り続けてるってすごいな。

ローレンとセシリアだけだから、整備が行き届かない所があったんでしょうが……扉に続いて机を破壊したお嬢様というあたりキャラが強い……

 

足を悪くした礼拝者の頼みで、外に出る話もあって。

妖精のすむ湖、なんてものも近くにあり。祖父が対策を取っていた、という自分の知らないエピソードを聞いて。

自分がまだまだだなぁ、とローレンは少し落ち込んだように見えましたが……それを聞いたセシリアが彼を認めてくれたのが嬉しい。

ローレンが妖精に手を引かれる場面もあって、聖女様が怒っててちょっと新鮮でした。

 

あとは……18話の「女の子だけの夜会」が可愛かった。これが見られるのもヘーゼリッタがいるからこそで。

いやぁ、思いっきりツッコミ入れてくれて清々しい。