「諸君! 帝国の勝利である!!」
冒頭にある神域での会話が、マッチポンプ過ぎて笑える。
この世の地獄かな。争いを助長し、それによって死んだ人々が「神の名を唱え争いの無益を嘆いておる」というのはひどい。
悪魔と呼ばれるのも納得の所業。聖遺物降ろしたら、信仰しながら死ぬ人増えたから、もっと介入しようぜって鬼か。
白銀ターニャと何度も会敵している、アンソン。
彼女を排除しようと奮戦しますが、帝国の増援が追い付いてしまって。
かなり惜しい場面もありましたけどねぇ。
奇襲を成功させたこともあり、レガドニアの敗戦が決定的なものとなった。
それ故に首脳陣を逃し、他国で亡命政権を樹立しようと画策。
裏で動いていた連合王国も巻き込まれる事に。
休暇を満喫してるターニャも描かれてましたが。
そこで立派な将官として振る舞うものだから、もう……
前線からのお誘いがあって、即座に切り替えできるのは才能ですよね。
内心でどれだけ慌てふためいてたとしても。