ico_grade6_3h

「諸君! 帝国の勝利である!!」

 

冒頭にある神域での会話が、マッチポンプ過ぎて笑える。

この世の地獄かな。争いを助長し、それによって死んだ人々が「神の名を唱え争いの無益を嘆いておる」というのはひどい。

悪魔と呼ばれるのも納得の所業。聖遺物降ろしたら、信仰しながら死ぬ人増えたから、もっと介入しようぜって鬼か。

 

白銀ターニャと何度も会敵している、アンソン。

彼女を排除しようと奮戦しますが、帝国の増援が追い付いてしまって。

かなり惜しい場面もありましたけどねぇ。

 

奇襲を成功させたこともあり、レガドニアの敗戦が決定的なものとなった。

それ故に首脳陣を逃し、他国で亡命政権を樹立しようと画策。

裏で動いていた連合王国も巻き込まれる事に。

 

休暇を満喫してるターニャも描かれてましたが。

そこで立派な将官として振る舞うものだから、もう……

前線からのお誘いがあって、即座に切り替えできるのは才能ですよね。

内心でどれだけ慌てふためいてたとしても。