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「店主に注文します」

「今あなたが最も自身のある料理を食べさせて下さい」

「分かりました」

 

実は古都周辺では、きのこがタブー視されてるとか。

百年くらい前にきのこが流通して、食中毒が広まったため魔女狩りにまで発展したとか。

それらの過去の自戒やらを込めてきのこを食べない習慣がついた、と。

きのこ断ちの習慣も薄れて来てはいるそうですが。

……トリアエズナマの時と言い、異文化交流してるとこういう話題は出るよなぁ。

のぶ、いつも割と危ない橋を渡っている感じもする。

 

アルヌに勧められてのぶを訪れた料理人。

のぶのこだわりの料理にかなりの衝撃を受けていました。

うん、確かに居酒屋で三日煮込んだ品を出されたら驚くでしょうねぇ。古都の常識で考えればなおさらに。

こんにゃくの味・触感に驚いてるのには、笑った。いや、うん。こんにゃくの製法調べると、なんでコレ食用になってるんだ? って感じますけどね。先人の知恵凄い……

 

以前から名前だけは出ていた、詩人クローヴィンケルまで来訪。

名が広まっているだけのことはあって、大将の迷いを言い当てたのは流石。

その後、わがままに応えてくれた事にお礼を言って、出来ることなら一つ願いを聞こうというあたり彼なりの筋が感じられて好きですよ。