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「……小糸さんは もうちょっと警戒したほうがいいと思う」

「……そうですね七海先輩にはちょっと気を付けますね」

「私には! しなくていいけど!」

 

七海が生徒会長となり、新体制がスタート。

平時は穏やかなものですが、行事の際は忙しくなるとか。

そんな中で、七年前に途絶えてしまった生徒会の劇を復活させたいと、七海が提案して。

即座に「やりましょう」とはならず、保留されて。

 

最後、侑と七海が二人生徒会室に残ってキスをしてる辺り、距離が近いというか、侑の方はまだ自分の想いも定まっていないのに受け入れているのが、度量が深いというか。

その場面をたまたま目撃してしまった、槇くん。

気になっていたのもあるでしょうけど、侑と対面して問いただせる辺り肝が太いな彼。

それを秘密にしてくれる相手で良かったですね、ホント。

 

以前書店で働いていたので、幕間の深読み書店が楽しかった。

実際定期購読してるわけじゃないけど、いつも買ってるよなぁ、って傾向とかあったりしますし。

その後は試験が近いのもあって、生徒会は休止。七海と侑は一緒に勉強をすることに。先輩が侑をとても好きなんだな、と言うのが見えて楽しい。

 

試験が開けて、劇をどうするか、という話が出て。七海が隠していた事情をしって。

侑は劇をやめませんか、と言って。それでも七海は止まらなかった。

そこで、止まらずに「ほんとは寂しいくせに」と言える辺り侑も強いよなぁ。

変わりたいと思う少女と、変わってほしくないと願う少女。

いずれ来る破綻が約束されていて、怖いなぁ、とちょっと思いました。