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「さあどうだ、ウェイン・サレマ・アルバレスト! 船、人、技術、そして歴史! これらを前にして、貴殿は私に賭けるだけの価値を見いだすか!?」

 

ソルジェスト王国との一戦に勝利し、港の一部使用権を得たウェインたち。

しかし、選聖侯と戦ったという事実や、ウェインの名が良くも悪くも響くようになったために警戒され、交易を断られて。

せっかく得た港を活用できずにいるところに、トルチェイラ王女が大陸南方にある海洋国家への紹介、という話を持ってきて。

 

いやぁ、ソルジェスト王家強かですねホント。グリュエール王が良い性格していて結構好きです。

ウェインも傑物ですけど、青い部分もあるんだなと言うのを実感する。……アレでまだ成長の余地残してるとか怖いわぁ。そりゃ他国も警戒するわ。

 

そしていざパトゥーラに辿り着いてみたら、トラブルに巻き込まれてウェインは投獄される羽目に。

獄中にあっても動じずに自分を貫いて、良い待遇を勝ち取っている辺りには笑いました。

しっかりと手を打って早々に脱出している辺りも流石。その過程で、重要人物を保護して。

優秀な兄が居たために凡庸とみなされていた弟王子。いやはや、未熟ではあれど交渉してウェインを引きずりこんだ辺りとかは、中々の手腕だと思いましたよ。

追い込まれている状況ゆえに、政治家としてよりはギャンブラーみたいなイメージがありますが。見事乗り切ってましたし、今後に期待ができそうです。

 

日常回を書こうとしたものの、筆が乗らず本編を進行させたそうですが。

ニニムの水着挿絵を織り込んできたのはグッジョブ。

しかし、相変わらず西方諸国からの横やりがあったり、今度は帝国の方で動きがありそうだったりと、穏やかな時間は遠そうですねぇ。