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「これからよろしく、フレア」

「こちらこそ、よろしくお願いします、ゼンジロウ様」

 

道中でゴタゴタに巻き込まれつつ、無事にフレア王女の故郷ウップサーラ王国に到着した一行。

貿易関係に関しては問題なく話が進みそうでしたが……王配であるゼンジロウに、第一王女であるフレアが側室として嫁ぐことに関しては、案の定反発が起きて。

予想出来ていたのでしっかり打ち合わせはしていたようですけど。武断の国だから、まずぶつかってみるという辺りは大丈夫なのかとちょっと思いましたけど。

 

まぁ、その辺りの危うさを国王はしっかり認識しているようですし、かじ取り誤らなければ、もっと成長しそうですね。

双王国の抱えている事情についても把握していて、思った以上の重要人物なのでは。……変革の時代だからと、次代への継承を早めようかとか考えてましたけど。

 

さておき、ゼンジロウは相手側に一定の配慮を示すべく、ウップサーラ王国の伝統である『成人の証』を立てる為に狩りに出発。

『瞬間移動』の魔法を活用していましたが、反則的ですよねあれ本当に。

臆病故に色々と準備をして、証をしっかりと立て、フレア王女との結婚式を執り行うところまでようやくたどり着いてましたが。いやぁ、長かったですね。

じっくり描いてくれたおかげでフレア王女の好感度上がったのでいいですけど。長髪のイラストも可愛い。
さて、ここからどういう展開になるんでしょう。

側室入りに伴って北大陸から人員が来たりしてましたし、そこから発展していくのでしょうか。マルグレーテの話は間違いなく絡んできそうですけど。

理想のヒモ生活 13 (ヒーロー文庫)
渡辺 恒彦
主婦の友社
2020-03-30