このラノ2021結果発表。
昨年までは10作品に投票できましたが、今年は半分の5作品に。
結構悩みましたねぇ。他の方もそうだったのか、今年のランキングは結構様変わりした印象を受けました。
よう実、連れカノ、友崎君辺りは継続して入っていました。と言うか。連れカノは去年もランクインしてましたし、他2作は最低でも3年連続(パッと確認できるところに2019ランキングまでしかなかった)ランクインしてるので、結構強い作品ってイメージですね。実はどれも読めてないんですが……。
勢いとかを見るに今年は友崎君かよう実か、と思っていたので千ラムネが1位をかっさらったのには正直驚きました。1巻は買ってあるので、近いうちに読みたいですね。
単行本部門では『異修羅』がトップを獲得。昨年は『Unnamed
Memory』に続き、これで2年連続、電撃の新文芸が単行本部門1位だったわけで、知名度上がってどんどん売れて欲しいところです。
トップをとった2作品の作者インタビューと、注目作品として6作品ほどカラーページで著者コメントが付いていました。『楽園ノイズ』の2巻製作中という情報は嬉しいですねー。
私の投票結果は下記の通り。
1、Babel 単行本5位/新作21位/総合38位
2、今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。 文庫14位/新作7位/総合16位
3、竜と祭礼 文庫39位/新作24位/総合46位
4、わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?) 文庫23位/新作13位/総合25位
5、たとえば俺が、チャンピオンから王女のヒモにジョブチェンジしたとして。 ランキング外
去年は10冊投票して、ランキングに入ったの6品(総合96位とかのスレスレも在りましたが)。
それに比べると今年は5分の4がランキング入りしてるので、それなりに良い確率なのではではないでしょうか。
文庫トップ10はかすりもしませんでしたけど。あっちは2冊くらいしか読めていませんでしたので、そっち当てるのは難しかったかな……。
今年は新作縛りにしたため泣く泣く見送ったのですが『Unnamed
Memory』にも入れたかった……けど、新規読者もついたのか単行本3位と結構いい位置にいてほっとしました。
年々参加者が増えており、今年は9576人。この調子でいけば来年には1万人を超えますかね。もっともっと盛り上がってくれるといいですけど、さて。